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一つ上の視点の営業

どうも、スズキです🐟

本日は「一つ上の視点の営業」についてお話ししていこうと思います。

セールスにおいて、より売り上げや結果を出すためには
いかに相手より高い視点(客観的)で物事を考えられるかが重要になってきます。

その考え方をセールスでは

「メタセールス」「メタ認知力」

と言葉にします。


では簡単に
皆さんはなぜ商品やサービスを購入するのでしょうか。

例えばプログラミングスクールに行く人がよくいますが
プログラミングを知らないから学ぶために入会するし

何かコンテンツを購入するときも
その情報が知りたいから購入するのかと思います。

このように多くは自分の知らないことを知れるから
商品やサービスを購入すると思います。

世の中のビジネスは、一つ上の視点の情報(メタ)の取り合いです。
より多くの情報を知っている人が
情報を知らない人たちに対して何か提供できているという状況だと思います。
なので情報を多く知っている人の方が一つ上の視点の営業をすることができるのです。


より高い視点での情報や認知力があれば
よく、ネットで強めに話をして勧誘してくる人や
そこで使われる権力や権威を崩すこともできるし

悩みの解決ではなく、悩みそのものの消滅を導き
それとわからぬように他人の思考に影響を与え
並みいる相手を全て自らの掌でコントロールも可能になります。


日々の中でメタが盛り込まれる事例を一つ紹介します。

▪️ダイエット
ダイエットのためトレーニングをしたいという女性がいます
ジムで筋トレするか、自宅で自分で筋トレをするか
という質問がきたとします。

みなさんならどう答えますか?

ここでの話の答えは
ジムなら安いところが多いし
自宅だと続かないからジムで筋トレした方がいいんじゃないか?
と答える方が多いと思います。

ですが今回はメタセールスの話。

僕はここで答えるなら
「パーソナルにしたらどうか?」と答えます。
ジムも自宅の筋トレもきっと継続できないと思います。

だからこそ高いお金を払い、やらざるを得ない状況を作り
確実にダイエットを成功にする方法を取ろうと考えます

これがメタの世界の話になります。

この話は
ダイエットというカテゴリの話になっています。

その中で手段の種類が
「ジム」と「自宅」となっており
この二つに共通するのは
『自分で行う』という事です。

相手の女性はその動作の中での二択しか見えていないのです。

そこに対して僕は「人にやってもらう」

という選択肢を与えたんです。

メタをとるということは
相手が気づけていない
新たな気づきを与えることなのです。

ただし、同じダイエットのカテゴリにある手段での

・サウナ
・岩盤浴
・ランニング

もありますが
それらは結局「自分でやる」になるので
気づきかもしれませんが、メタは取れません。

つまり営業の基本は相手より一つ上の視点を築くことが重要になってくるという事です。

いかがでしたか?

商品やサービスを売るためには相手よりも多くの情報を知っていて、
相手が求めている情報を提供できるのが一つ上の視点の営業になります。

ということで今回は「一つ上の視点の営業」というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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