ミネラルウォーター界にも勿論来ている。
ラベルレスの波が。

ラベルレスだけではなく、
小さなラベルが付いているエコラベル製品も増えて来た。

環境の事を考えて・・・と主張されると、
こちらは何も言えなくなってしまうが、
情報が全く書かれていないのも不安だと思う。

例えばこの画像の製品　コカ・コーラ社のい・ろ・は・すだが、
製品名以外は何も書かれていない。
箱ごと購入すれば、箱に情報が書かれているから問題ないが、
製品のみ入手した人にとってみれば、
採水地も硬度も内容量も全く分からない状態。

極端な事を言えば、
い・ろ・は・すがミネラルウォーターだとわかっている人にはいいが、
わかっていない人にとってみれば、
中身がミネラルウォーターかどうかすらわからない訳だ。

環境の為には我慢しなければならない事が多いと言う事か。

ラベルレスの流れがどこまで行くかわからないが、
ラベルから得られる情報は意外と多い。
データを楽しむ身としては少しさみしい。