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【社会人・学生向け】自分に合った参考書の選び方4項目

こんにちは。今日は、書店に大量に並んでいる参考書の中から、どれを選んで使うべきかの指標をお教えします。5分でチェックできるので、読んでみてください。

☑︎見やすさ

まず、中身の充実度よりこちらが大事です。
たまに、専門書並みに文字がぎっしりだったり、反対にアニメキャラクターが多くてごちゃごちゃしていたりといった「見にくい」参考書が存在します。

漫画でも「この作家さんの絵は苦手だな...」と感じることがあるように、見やすさは勉強とモチベーションに大きく関わってきます。

具体的には
・カラー
・文字が小さすぎない
・たまに図やイラストが入っている
・太字や赤字で強調部分がはっきりしている
です。

個人的には昔からの良書より、新しいものの方が好みです。

☑︎優先度がついているか

章やセクションごとに優先順位がついているものがおすすめです。

というのも、これがあることで勉強計画を立てる際に大きく学習範囲を減らすことができるからです。

勉強計画の立て方はこちらから。 

【保存版】6か月後の成果が変わる学習戦略の立て方 ~基本編~
https://note.mu/mingo2150/n/n6d802842f2c5

できるならば、初めのページ(目次等)に優先度一覧表が載っているものがベストです。

☑︎学習内容全てを網羅しているか

これは、「確率の参考書」と「方程式の参考書」を別々に買うよりも、「数1」の参考書を買うべきだということです。

個々に買ってしまうと、
抜け漏れが起きたり、量が膨大になったり、
他の参考書と一部範囲が被ったり。
と非常に効率が悪くなります。

買うにしても、苦手な部分の強化のためにすべきです。

☑︎セットで問題集がついているか

これは、参考書と問題集を往復することで、自動的に反復定着を完了させたいからです。

この時、参考書と問題集が対応していないと、対応箇所を探す作業が必要になる上、範囲にズレがあることがあり、無駄なストレスが生じます。

個人的にはかなり重要視しているポイントです。

...

いかがでしたでしょうか。もちろん、各教科・資格ごとにこれがおすすめ!というものはあるのですが、個々人の勉強の深度・緊急度によっては当てはまらない場合もあるので、今回は割愛させていただきます。

また、読んでくださるとわかる通り、基本的に自分の目で自分との相性を確かめた方が良いと思っています。今後は、このノートを参考に、書店に出向いてみてくださいね。

今日もありがとうございました。

羽川理衣

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