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「あびばのんのん」の日

特に忙しい訳でもなかったが、
十分に推し活をできてない日々を送っていた、。
久々に想いをタラタラ綴ります。

わたしの推しバンドのひとつ、Tempalayが8月11日を「あびばのんのんの日」として制定した。
なんとわたしの誕生日に制定したのである。
あ、誕生日は11日ではなく、認証されたのがってことかな、日本語むっず。

Tempalayは個人的に1つの楽曲をすんなり理解することが難しく、1つ1つ時間をかけて好きになる曲が多いが、あびばのんのんは初期から好きになった貴重な曲であり、先日のライブでMVP(超個人的)を受賞した推し曲です。

なかなかのこじつけ制定日なのは置いといて、
今回はあびばのんのんの推しポイントを語る♨️

眩し あちこち
見惚れちゃってうっとり
夏のせいなんて思うけど
浴衣に簪 嬉しくってしょんぼり
だって美しすぎるから

♩あびばのんのん

静かな感じで始まるこのフレーズ
ライブではサーっと空気が開けるような始まり方ですごく衝撃的だった。
             「だって美しすぎるから」
このフレーズがとても好き
あびばのんのんは全体的に夏の終わり、夏祭り、を彷彿させる歌詞なんだけど、夏が終わる寂しさを歌っている気もする。
この美しさを永遠に留めておきたい、けど終わってしまう儚さを歌ってる気がする。ただの憶測。

特別でしょ とろけちゃうでしょ
真昼の夢 海月のような
とっておきでしょ もうとりこでしょ
忘れないでよ この快感を

サビのフレーズもだいすき
Tempalayはことばあそびが上手い気がする。
この歌本当にとろけそうになる。
忘れないでよ、っていうのが何故か切なくなる。

うつろい短し 下駄の音にちょっぴり
なんだかぎゅっとなっちゃうけど
かすかに心に穴が空いたぽっかり
さよならするのはつらいけど

2番は最初からたまらなく好き。
記事を書いている今、気づいたけど
うつろい/短し/、かすかに/心に/ って感じで
ことば同士に少し区切りがあるのが特徴的。
無理に言葉を繋ごうとしていない、単語と単語を発しているような(まるでたどたどしい私の英語のスピーキング)感じだな。

わたしは夏が1番好き。
8月の終わりがいつも寂しくて、8月末の夕方、少し風が涼しく感じる頃にとても寂しくて ぎゅっとなる。本当に心にぽっかり穴が空いた感じ。

遠い宇宙への旅みたいでしょ
丸い地球の心臓の音
本音の奥のもっと奥ほど
忘れないんだよ その瞬間を

2番のサビ。
イマイチ意味は理解出来ていないけど
なんだか寂しさが包まれている気持ちになる。

骨の骨まで時を止めて

このフレーズで曲は終わり。
幸せな瞬間に一生浸っていたい、
っていうニュアンスが全体的に感じられる歌詞。

実際ライブで本当に心地よくて、どこか泣けて、それでもずっとこの曲を聴いていたいってなった。本当に忘れられない。

改めて あびばのんのん だいすきです、、。

Tempalayの歌を英語表記にすると、裏の曲名が設定されていたりする。
あびばのんのんにはなぜか「あびばのんのん(料亭 Ver.)」ってのがあるんだけど
YouTubeで調べると英語表記で「A VIVA NON NON(OSASHIMI)」ってなってる。
お刺身…?お刺身…おさしみ…
そういうところも含めて大好きだよ、Tempalay

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