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2024年1月“トミカの日”デビュー ACURA INTEGRA編

本物の自動車に詳しくなくても欲しくなる“謎”のミニカーたち

冒頭からで恐縮なのですが、
私は小さい頃から“バス”が大好きで、
大学卒業後はバス会社に勤め、
退職後もバスのイベントやグッズ制作などに
携わらせていただいていることから、
バスには「それとなく」ではありますが、
詳しい部分はあるものの、
その他のクルマには詳しくなく...

それでも、小さい頃から、
トミカをはじめとするミニカーが大好きなのは、
やはり
“ミニチュア好き”
が根幹にあるからかな?と思います。

そんなトミカをはじめとする
ミニカーたちをポケットやカバンに入れて、
ドライブやウォーキング、サイクリングに出掛けて、
「あっ!ここはいいな🎵」
と思うところで、写真を撮ることが大好きです。

その時に、
ミニカーたちが“本物のクルマ”のように、
迫力や魅力を出せるように撮るのですが、
ローアングルで見る僕たちの
“1/1=本物の世界”
は、また違った魅力をもって接することが出来、これがまた楽しいのです。

写真を撮る、街や自然の環境などに合わせて、
ミニカーをセレクトして、撮影するのが楽しく、
こうしてコツコツと、
変わらずコレクションしております。

冒頭から長くなっちゃいましたが...

ここのnoteでは、
そんなクルマに詳しくない私が、
「クルマについてお勉強」
をすること、備忘録を兼ねて、
記録してみようかな?と思い、
毎月トミカの新作が出る第3土曜日に近い頃に、
こうして、調べたことを書いてみようかな?
と思います。

毎月第3土曜日はトミカの日

2000年(平成12年)から、
“毎月第3土曜日はトミカの日”
となりました。

私の記憶では、
今でもトミカコーナーにはありますが、
横長のカタログを見て、
「あっ、今度の新車はこんなのが出るのか!」
と“予習”をしておいて、
当時は個人の小さなおもちゃの専門店が多くあり、
店主さんに
「新しいトミカは?」
なんて聞いては、
『まだ入ってないねー』
『入ってきたよー』
なんて、やりとりをした記憶があります。

曖昧な記憶ではあるのですが、
つまり、不定期に新車が出たような気がします。

基本“本当にある自動車のミニカーを”

Photo 01
2024年1月にデビューしたトミカ&引退したトミカ
左から
トミカNo.75 アキュラ インテグラ(通常仕様)
トミカ廃盤No.75 アストンマーティン DBX(BP)
トミカプレミアム No.19日産 シルビア(S19)
トミカNo.75アキュラ インテグラ(初回限定仕様)
トミカNo.102 トヨタ ヤリスクロス GR SPORT


今回、
“Miniature cars trip”
では、6台のトミカをお迎えしました。
今日は、そのうちの5台の記録を。

No.75 アキュラ インテグラ

毎月のトミカには、
必ず1車種は「初回限定特別仕様」
なるものが入ります。
と、言っても、基本は通常盤との色違いです。

【Data/基本情報】

・Scale 1/64
・Color 《通常盤》アペックスブルーパール
    《初回盤》パフォーマンスレッドパール
・Model(Car type)HONDA INTEGRA
          5代目 DE4/5型 2022~
 ACURA INTEGRA A-Spec

[ACURA/アキュラ]
Honda1986年(昭和61年)に、
北米(アメリカ・カナダ)エリアでの
高級ブランド路線を展開すべく立ち上げた。
北米エリアでも“Honda”の名前で展開するもので、
日本の高級車ブランド第一号として立ち上げられたもの。
TOYOTAのLEXUSや、NISSANのINFINITYなどと、
似た関係にあると記しても間違いないかもしれない。

[INTEGRA/インテグラ]
・もともとはHondaブランドでデビュー。
 シャーシなど部品の多くをシビックと共用。
・1985年(昭和60年)デビュー。
 1980年(昭和55年)デビューの“クイント”のモデルチェンジ車として、“クイント インテグラ”として発売開始。
・1986年(昭和61年)にアキュラにて、“インテグラ”の名前で発売開始。
・2007年(平成19年)までに4代目まで発売。
 アキュラにおいても、車名を“RSX”にしたため、“インテグラ”の名前が消滅する。
・2021年(令和3年)に、中国仕様として“インテグラ”の名前が復活。“インテグラ”としては、これを5代目と数えている。
 これまでの“インテグラ”と同じく、同じ2021年デビューの11代目シビック(FL型)の部品等を共用しつつ、同車の4ドアセダン版よりもスポーティな“姉妹車”としている。
 なお、発売は“アキュラ”ブランドからではない。
・2022年(令和4年)に北米仕様がデビュー。
 ただし、中国仕様車と同様に11代目シビックとの部品等の共用面はあるものの、完全には一致しない仕様になっている。
・2023年(令和5年)『北米カー・オブ・ザ・イヤー』受賞
・2024年1月現在 日本での発売の予定なし
         トミカNo.75としてデビュー

📘参考資料📕
・Yahooニュース
 2024年1月20日9時配信
 『日本じゃ買えないホンダのあのクルマも『トミカ』なら買える! トミカ × リアルカー オールカタログ / No.75 アキュラ インテグラ』
MotorFan編集部より

【Color/いろ】

今回の「初回限定特別仕様」は、
アキュラのインテグラが選ばれまして、
通常盤はブルー(アペックスブルーパール)、
初回特別仕様はレッド(パフォーマンスレッドパール)になっています。

Photo 02
No.75 アキュラ インテグラ
⬅️初回限定仕様(パフォーマンスレッドパール)
通常仕様(アペックスブルーパール)➡️
Photo 03
No.75 アキュラ インテグラ
⬅️初回限定仕様(パフォーマンスレッドパール)
通常仕様(アペックスブルーパール)➡️
No.75
Acura INTEGRA
Scale 1/64
Normal color
APEX BLUE PERL
No.75
Acura INTEGRA
Scale 1/64
APEX BLUE PERL
No.75
Acura INTEGRA
Scale 1/64
PERFORMANCE RED PERL
No.75
Acura INTEGRA
Scale 1/64
PERFORMANCE RED PERL

【Design &Model/デザイン・モデル】

No.75 アキュラ インテグラとして
トミカから発売されたものは、
2023年『北米カー・オブ・ザ・イヤー』受賞車がモデル。
その特徴として、フロントフェンダー脇と左リヤエンブレムから、高級化した“Aスペック・パッケージ”か“Aスペック・パッケージ ウィズ テクノロジー・パッケージ”を再現しているのではないか?とのことです。
《・Yahooニュース
 2024年1月20日9時配信
 『日本じゃ買えないホンダのあのクルマも『トミカ』なら買える! トミカ × リアルカー オールカタログ / No.75 アキュラ インテグラ』
MotorFan編集部より》

【Scale/スケール】

1/64scaleで制作されていて、
トミカリミテッドヴィンテージネオなどと
同じスケールになっています。

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