【宿泊レポート】話題のNOT A HOTEL AOSHIMAで一番大きな部屋に泊まったハナシ
ついに、あの、NOT A HOTEL(ノット・ア・ホテル)のAOSHIMAに宿泊してきました。評判や口コミが気になる方も多いと思うので、写真多めに宿泊先の雰囲気や感想をまとめます。
NOT A HOTEL AOSHIMAとは
まず『NOT A HOTEL(ノット・ア・ホテル)』は、自宅(別荘)とホテルをアプリで切り替えられる「あたらしい暮らし」を提供する宿泊施設や企業です。
そのNOT A HOTELが提供する第一弾、AOSHIMA(青島)はどんな場所か。そんな方はまずこちらの動画をご覧ください。
もうこの動画を見たら、この後の説明は不要かもしれませんね。
NOT A HOTELに宿泊する方法
ここに宿泊したい!となった場合の選択肢は3つです。
オーナーになる
一般ゲストで予約する
NFTを購入する
1. NOT A HOTELのオーナーになる場合
オーナーになるには言わずもがなに資金力が必要となりますが、興味ある方は公式HPをご覧ください。
2. 一般ゲストで宿泊予約する
一般ゲストの宿泊は1泊20~50万円です。気軽に予約できる金額ではないですが、2023年分の予約は同年の2月に早々と終了しており、とても人気であることがわかります。宿泊予約ご希望の方は公式HPからご確認ください。
3. NFTを保有する
最も現実的な方法です。NFTは1日単位から別荘を利用し楽しむことのできるメンバーシップサービス、いわゆる会員権として所有することができます。価格は100万円台と購入ハードルが低いのも魅力的です。
ただし現在はNFTの販売個数が終了しているので、再販されるまでしばしお待ちください。
そもそも「NOT A HOTEL NFTとは何?」という方向けの説明も記事に書いているしているので併せてご覧ください。
NOT A HOTEL AOSHIMAのアクセス
『NOT A HOTEL AOSHIMA』は宮崎県のサーファーにも人気なビーチリゾート、青島エリアに位置しており、車や電車、バスでの利用が可能です。
車:宮崎空港からレンタカーなどで13~15分
電車:宮崎空港から約30分、JR九州日南線・青島駅より徒歩約10分
バス:宮崎空港から約25分、宮崎交通のバス停「青島」から徒歩約5分
個人的には断然、車がオススメです。宮崎県内や他県への観光はもちろんですが、車の方が時間的にも効率的です。
電車の場合、Suicaが使えず切符の購入が必要となり、本数が少ないため注意が必要です。ただ、その電車の社内はなんだかとってもエモく、ゆったりと外の景色を眺めながら向かうことができるので、宮崎を満喫したい方にはこれもオススメです。
NOT A HOTEL AOSHIMAの周辺環境
青島は観光地なので早めに到着しても問題ありません。アプリで連絡すればチェックイン前に荷物を預けることができ、昼間に青島神社や併設されているレストラン「LDK」でランチやコーヒータイムを楽しむことができます。
ここのサウナやプールは宿泊者であれば無料で利用することができます。
サウナセット(タオルやビーチサンダル)を受け取り、更衣室を利用して水着へ着替えて利用します。キレイに管理されています。
広々としたプールがあります。水風呂に入ってもよし、プールにダイブしてもよし。ととのいは海の音を聞きながらプールサイドでゆったりと。
昼間の爽やかさとは異なり、夜は色気があります。サウナ好きなら、このバレルサウナはたまらないでしょう。
NOT A HOTEL MASTERPIECEのお部屋紹介
さきほどの動画で充分かもしれませんが、お部屋を紹介していきます。今回、私が宿泊したのはMASTERPIECE(マスターピース)と呼ばれる最も大きな2LDKの間取りのお部屋です。
MASTERPIECEのテラス
入室してすぐに広い室内やテラスを散策。まず発した言葉は「すごい」「広い」「写真のまんま」でした。語彙力なくてすみません(笑)
なので、ここでMASTERPIECEのコンセプトをご覧ください。
今回、私は両親と宿泊したのですが、私も両親もこんなに広い部屋には宿泊したことありません。両親が子供のようにプールで"はしゃぐ姿"を見たのは初めてでした。
MASTERPIECEの間取り
屋内面積200㎡に加えテラスが560㎡の贅沢な2LDKです。テラスにはPOOLやFIREPLACE、BATHROOMの奥にはサウナと、持て余しそうなほどの設備が整っています。
テラス奥には裏口があり、そこはすぐ海。青島はビーチリゾートなので、夏場であれば海水浴も楽しめます。
MASTERPIECEのBEDROOM
ベッドルームは開放的にプールや朝日が挑めるお部屋。個人的にはワークスペースがお気に入り。こんな素敵なお部屋で宿泊できたら仕事なんかやってる場合ではないですが、こんな場所で作業してみたくなるスペースです。
もう一つのBEDROOMも広々と利用できます。家族連れには嬉しいロフト設計になっており、最大6名が泊まることができます。
MASTERPIECEのバスルーム
バスルームはガラス張り。この裏手にサウナや水風呂があるので、お風呂に入っている人がいる場合は注意しながら使います。
アメニティにはAesopやMARVISが採用されています。写真には収めていないですが、他にも今治タオルブランド「ROYAL-PHOENIX」のタオルなど、細かいところまでこだわりを感じます。アメニティのこだわりはこちらの記事でも語られていました。
MASTERPIECEのサウナ
敷地内にはプライベートサウナがあります。セルフロウリュウはもちろんのこと、温度調節機能まで付いているのが嬉しい。
温度調節や水風呂管理、ライティング操作などは壁に備え付けのタブレットで簡単に操作できます。
NOT A HOTEL AOSHIMA MASTERPIECEへ宿泊した感想
贅沢なサウナやプール、美味しい料理、暖炉を囲んで飲むお酒。ただ豪華というわけでなく、上質で居心地の良い、こだわりのある空気感がとても好きになりました。大手ホテルのスイートルームとはまた異なる特別な宿泊体験は忘れることができません。
私はNOT A HOTELのメンバーシップNFTを保有しているので、AOSHIMAのほか毎年どこかに宿泊が可能です。この宿泊体験がしたい方は下記記事もご覧になってみてください!(現在、NOT A HOTEL NFTは完売しているため購入不可です)
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