見出し画像

【ミニマリスト日記】シナスタジアx1を体験してみて

初めまして!ミニマリストnoteのゆーすけです!

今回の記事、前半は体験報告となりますが後半はミニマリストっぽい感想に持っていきますのでお付き合いくださいませ。


シナスタジアX1体験の経緯

先日、六本木ヒルズ展望台で行われたMATにてシナスタジアX1を体験してきました〜

画像1


MATについて詳しく知りたい方はこちら


んでこちらに展示されていたシナスタジアX1という展示の予約を取ることができたので体験してきました。


知り合いがこちらをTwitterで紹介していたので、チケットの予約をしたのですが『禅や瞑想をモチーフにした共感覚作品』ということを後々知ったんですねぇ。

実は最近『禅』に興味が出てきたところだったので嬉しい偶然でした。

というのもミニマリストとして知られるスティーブ・ジョブズ。
彼は禅についての本を愛読していたとして知られています。


確かにミニマリストも、禅をベースとするマインドフルネスも仏教を軸にしているという点で共通しているので機会があれば禅に触れてみたいな〜と考えていたんです。


また、たまたま本屋にて雑誌コーナーを見ていたところ

表紙にシナスタジアX1を発見!

「表紙を飾るほどの展示を体験できるなんて!」と期待が膨らみました。


体験した感想

んで、体験当日。
チケット確認を行った後、会場に入場すると一番最初の展示がシナスタジアX1でした。

画像3

この鏡ばりの箱のようなモノです。


1人あたり15分の体験時間が設けられており、受付5分前にスタッフの方にスマホの予約画面を提示。

ブース内へと案内されます。中は白を基調とした空間になっており中心にシナスタジアX1が配置されています。

画像2


スタッフの方が機材の準備をしてくださり、11分の体験がスタート。


このシナスタジアX1には2つのスピーカーと44の振動子が組み込まれており、音に合わせて椅子に仕込まれている振動が動作するという形です。

またブース内の光も音と連動して動作し、体験者は目を閉じながらまぶたの裏に映る光を体験します。#説明が難しいのよ


めちゃめちゃざっくり、11分の中身としては独特の機械音に合わせて椅子が部分ごとに振動し、光も動きます。

例えば左から右に音が移ったとすると椅子の振動部も左から右へ移り、まぶた越しの光も移動します。


んでこのnote上にも多くの方の体験感想が寄せられているのですが、僕の感想として

大きい音が突然消えることを拒むことの発見は面白かったなぁと思います。

どういうことかというと、この作品、機械音が大きくなったり小さくなったりするのですが途中機械音が結構大きい場面があるんですね。

その場面で突然音が消えることが脳裏をよぎり、いつ音が消えるのかビクビクしていたんです。

結局音が突然消えることはなく徐々に変化し続けるだけでしたがw


モノの減らし方

僕らは普段静かな場面から大きな音が聞こえることに非常に驚きますよね。例えばホラー映画とか。

ですが今回、うるさい場面から一気に静まることに対してストレスがかかることがあるんだなぁと思ったんです。

つまり何事も現在の状態から急激に大きな変化が生じるとストレスがかかるということです。

今回のような音の強弱もそうですが、ランニング中にいきなり速度を上げたり、急にハードな筋トレにチャレンジするなど運動面にも考えうるかと思います。


これはモノの減らし方にも共通するなと。

例えば断捨離しようにも一気に減らそうとすればストレスがかかるということです。

急にミニマリストの部屋を目指して多くのモノを減らそうとすれば、それなりのストレスを伴うと思うんですねぇ。

よってストレスを少なくモノを減らしたいのであれば、徐々に減らすのが一番ではないでしょうか。


まとめ

という感じでミニマリストっぽい感想へと持っていきました。


このシナスタジアX1。MAT会期終了後に東京国際ターミナルで体験できるそうなので気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか?


では、また!!

【追伸】
今回も閲覧ありがとうございます!記事をツイートして頂ければ爆速でRTさせて頂きます!!

この記事がよろしければフォローしてくださると嬉しいです。