そろそろ解き放たれたい英語コンプレックスと昨日のTOEICテスト

13歳から英語の勉強始めてるわけですよ。

そろそろなんの支障もなく、口から英語とびててくるようにならないかな。

一時期トルコ語しかやっていない時期もあったもけど、その時期を抜いたらほぼほぼ英語勉強はやってきてるわけで、

そろそろ英語マスターしてきたんじゃないかと思えば、すぐに実践の海で奈落の底に突き落とされるわけで、

毎日毎日、一喜一憂して、死にたい気持ちになりながら、今日もまた英語に触れるわけで、

ベルギーに働いているとき、職場で英語話すのが不得意すぎてアルコール飲むの許可してくれないだろうかと本気で思ってたわけで、

英語しか話せない友達と意思疎通できてると思い込んでるのは自分だけじゃないかって悩むわけで、

母国語英語の人たちや帰国子女をうらやむわけで、

なんで自分はこんなにできないのって涙する日もあるわけで、

いっそ諦められたらよかったのにって思うわけで、

でも逃れられない現実と毎日向き合ってる。


でも

昨日のTOEICのReadingで、難しいと思って飛ばした問題、あとで戻ったらすらすら解けた。

思うに、とりあえずつっかえた問題を飛ばして、最後までやったあとにまた戻ったら、

「難しい」って認識していた部分、実は理解できる問題だったんだ。

「難しい」と思い込んでた自分がいたって気づいた。

本当はわかることも「難しい」「分かるわけない」っていう先入観で

分からなくしてるだけかもしれないって思った。

すごい発見。新しい感覚。

「難しい」と思ってたことが、

「理解できる」に変わった瞬間の感動をかみしめている。

(昨日のことなのにまだ考えてる)


でももっと言うと、英語だけじゃなくて「できない」って思い込んで取りこぼしてきた色んな事があったかもしれないって思った。

何事も先入観をもっちゃだめっていうけど、それを心から実感した出来事だった。

「英語できない」って思い込んでるコンプレックスも、取り除かないと。

「英語できない」呪縛によって、

失ってきたことがいっぱいあったかもしれない。

すぐには無理だけど、少しずつ少しずつこのコンプレックスを解消したい。

「英語できる」を積み上げたい。

20年経っても30年経っても、「英語できる」を積み上げるぞ。

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