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公式の掛け声おもしろ!!

先日、INIの公式YouTubeチャンネルから、FANFAREの'CHEERING GUIDE'という動画が上がった!

今日はこの掛け声について書いていきたいと思う。


まず、CHEERING GUIDEとは?を要約すると【ファンが曲中に行う掛け声のレクチャー】のようだ。なんとオタクの掛け声が公式に決まっているらしい!!!え???おもしろ…

INIはK-POPの要素もあるのでそちらの界隈の文化が良い意味で生かされている。なんでこんなに他人事みたいに言うのかといいますと、私はこのK-POP界隈に触れるのがINIが初めてなんですね。

今まではジャニーズ、AKB48、ハロプロとTHE J-POPで育ってきました。ちなみに、AKBやハロプロにはオタクの掛け声が存在する。「超絶可愛い!陽菜!」「ともともともとも・とも〜みちゃん」と名前を呼んだり、曲のイントロ・アウトロ・間奏でMIXしたり。でも、これらはオタクの中の文化であって公式で決まってるものではない。自発的にしたいからしてるみたいな感じ?オタクはなぜかみんなリズム感がよくて、一体感も出るし、聞いているだけでもテンションが上がって楽しかったりする。野球の野次と同じ感覚かな(プロ野球オタクも通ってきました)

しかし、INIの掛け声は公式!しかも本人たちが「これを覚えて現場でやってくれよな!」と実践してくれる動画が上がる。すごくないか???

観た上でガイドを作ってみた。これをちょっと見てほしいんだけど…

自作です

初見の感想、めっちゃ難しそう!!!!
レクチャー動画と、この歌詞カードみたいなのを作ったら覚えられそうな気がしてきました。

主なパートは5つ

  • 歓声パート

  • 合いの手パート

  • 一緒に歌うパート

  • 名前パート

  • ヘイヘイヘイヘイ!

  • 合唱パート

パートごとに感想を書いていきたい。

歓声パート
(歓声)と表記されている。レクチャー動画でメンバーは「キャ〜!」「フゥ〜!」のような奇声を発したり、「ワー!」「ヤー!」みたいな声もあった。歓声の長さがちゃんと決まっているところが面白い。どうやら同時に手に持つペンライトは振るらしい。

合いの手パート
冒頭だと(Do it)(Yes sir)のようなパート。メンバーの合いの手パートを一緒に言う。これは元々聞こえるパートなのでわりとやりやすいと感じたが、合いの手を合いの手パートとしない箇所もあって、そこで合いの手を行ってしまうかもしれないトラップが隠れている。

一緒に歌うパート
「bam bara bam」「FANFARE bam」が該当する。これも合いの手パートと同様に、元々あるので覚えやすいし、ハマったら気持ちよさそう。

名前パート
かなりのハードモード。今回はメンバーが50音順に11人並んでいる。この順番を覚えるのが大変。年齢順だったらいけた。この大変さも1〜2年経ったら「当時、そんなことで悩んでたんか」と笑い話になりそう。カンペを作ったりして対策したい。普段呼んでいる名前と違うことも激ムズポイント(たじ→SHOGOなど)11人いることがうれしい悲鳴になっている可能性もある。

ヘイヘイヘイヘイ!
私の一番のお気に入りパート。二次会のカラオケすぎる。ヘイ!を言うごとに立ち上がるメンバーもいた。ライブは立って観ているので、低いところから徐々に立ち上がっていくのも面白そう。もはやメンバー見てないことになるけど。

合唱パート
これが一番ビックリした!メンバーが普通にラスサビを歌って踊っている中で、私たちは別のメッセージを歌わなければならない。おもしろ。アイドルの口上を思わせるような、少し小っ恥ずかしいメッセージを言いながら応戦しないとならない。これ現場でどうなるのか気になる、メンバーたちと共鳴するのかな。笑わないようにしなきゃ。

考えれば考えるほど面白い。今までライブは推しを観るために双眼鏡をずっと覗いているタイプのオタクだったんですけど、これじゃ双眼鏡なんて覗いている暇がない!スゴいな!

とあるメンバーからのメールを見ると、これ本人たちが作ったようにも取れる文章があった。もしそうなら、チームの色が出てアイドルごとに比べてみる楽しさもあるな〜と思うし、メンバー以外が考えてるならこんな愉快なスタッフがいるINIチーム面白すぎるでしょ。

今までの私の固定概念をぶっ壊してくるINIからまだまだ目が離せない。
次の現場は5/31の予定。ここできっとはじめて掛け声をやることになると思うので、入念な準備と練習をして、本番に臨みたい…というなぜか演者側の気持ちになってるの面白すぎるだろ。

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