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「DROP That」今のところ

もうすぐINIの4thシングル「DROP That」が発売!4/30から毎日21時に何かしらが公開されていって、収録曲4つの雰囲気がザックリ見えてきたので、全貌が分かる前に感想を残しておきたい。

スケジュールとしては
4/30 Concept Trailer
5/1 Highlight Lyrics #Let’s Escape
5/2 Highlight Lyrics #INItialize
5/3 Highlight Lyrics #DROP
5/4 Highlight Lyrics #FANFARE
5/5 Highlight Medley
の順に公開された。

来週FANFAREのティザーが2つ出て、5/15にMVと音源が先行リリースされる。

ハイライトリリックっつ〜のが今回はじめて導入された。メンバー2名が2曲の作詞に携わっていることが元々発表されているから、リリックを推していきたいことが伝わってくる。

音源、ラジオ、雑誌から得た情報をもとに、まとめていきますね。

公開された情報

DROP That全体

夢も、音楽も、まだまだ難しい
でも、一緒にいれば
浮かんでいた余計な考えは消え去り
僕を取り囲む現実が特別になる
だからもう、心が導かれるままに
僕たちみんなで DROP That

"DROP That" Concept Trailer

まだまだ難しい=コロナが明けてもコロナ前までに回復することが難しい。
DROP Thatの楽曲で不安を吹き飛ばしたい。
デビューから3rdまではINIメンバーの自分自身にフォーカスするコンセプトだったので、外にガラッと向いた、周りを巻き込みたい、第2章っぽさをめちゃくちゃに感じる。
英語や韓国語が堪能なメンバーもいるけど、メッセージはほぼ日本語。背伸びせずに、海外ではなく国内の認知を広げたい意志も感じる。

FANFARE

一般的に思い浮かべるファンファーレはラッパ、金楽器。公式が使う絵文字も🎺🗯なので、完全にそちらをイメージしていたけど、出てきた擬音は「バンバン」……ん???
バンバンで浮かぶのは銃声。破裂、壊れるほど、と力強くて後先考えてない印象を受ける。
正直、メロディーだけだとそんなに…だったけど「ファンファレバンバァ〜ン」はずっと耳に残る。そのあとに「ヘイ!」みたいなオタクが入れそうなポイントもあるのでINI初の掛け声があるとうれしい。歌詞も攻撃的で良さそう。ラップがどう入ってくるのか、そもそもあるのか、読めなくて心配。強めのシャウトは期待。

FANFARE bam bam
空突き抜け鳴り響け
FANFARE bam bam
破裂するほど響かせる
I'm gonna say
"We don't need more lecture"
静寂を破れ
全てが壊れるほど
もっと解き放て

FANFARE Highlight Lyrics

僕たちの歌が世界中に響き渡るようにと願った曲です!INIのエネルギーが爆発するようなハードロック調のダンス曲になっていますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください(藤牧)

S Cawaii! YouTubeチャンネル

INIの曲の中では珍しくロック調で、いつもに増してシャウトが強め。全部を吐き出している感じがすごく気持ちいいので、ライブでやるのが楽しみです(田島)

GQ JAPAN 6月号

Let’s Escape

京ちゃんが日本語詞に携わっている楽曲。
タイトルと京ちゃんから「一緒に逃げようぜ」と勝手に脳内で翻訳(京ちゃんは文面になると、〜だぜ、〜ぜ、漫画みたいな構文になる)。
逃げ出すのは二人で、まさかの町だった。'理由なんてそこに置いていこうか'が、DROP Thatのメッセージ'心が導かれるままに'と通ずる感じ。
歳を取ったり、現実を考えていると、思ったままに動けなくなってしまうから、この曲に背中を押してもらいたいと思う。ポップパンクってなんなんだろう。

今は理由なんて
そこに置いていこうか
いこうか
Let’s Escape this town
Oh!踏み出すのは
Today
抜け出して
ほらね、抱いた未来へ
Take my hand
このまま二人で
Take my hand

Let’s Escape Highlight Lyrics

僕が日本語詞を担当した『Let’s Escape』は、『気負わず思うがままでいい』という思いを込めて書きました(藤牧)

GQ JAPAN 6月号

ポップパンク曲

GQ JAPAN 6月号

INItialize

INItializenも意外な雰囲気だった。共通して聴いている人を動かそうとしているのが見える。サビ前の「ヒィ〜ン♪」っていう弦楽器みたいな音(例え方が下手すぎる)に嵐の曲みたいな印象を受けた。Sakuraがこういう弦楽器みたいな音の多い曲だったからかな。
歌いやすいらしい?けど、むずそう。INIの楽曲でカラオケに向いてるのがほぼ皆無だから、迅の言う通りカラオケ向きなら新しい。

Hey!
答えはきっとそこにあるんだ
Switch押して
INItialize it
Let's try
不安は捨てて
描いた夢に
たどり着くまで
But There's no need to rush
We go, INItialize it

INItialize Highlight Lyrics

僕はINItializeという曲が好きなんですけど、それこそなんか、学生さん達がカラオケ行ったりとかすると思うんですけど、カラオケにぴったしの曲だと思ってて。ノレるというか、爽やかな曲だし、みんなで歌いやすい曲だし、聴き馴染みのあるJ-POP感も強い楽曲になってるので…(松田)

4/11 RADIO GROOVE(ラジグル)

DROP

洸人が全作詞。今までのINIのタイトル曲が好きなら絶対好き、例に漏れず私も一番好き。
ブレーキ、handle…何かを運転しているらしい。
理人くんのラップパートがあることが確定しているのでリリースされたら一番に聴く。
しかしApexをイメージして書いているっぽいんだけど、それ素直に言っちゃっていいんだ!?まだまだ隠されているであろうギミックが楽しみ。
DROP Thatが先なのか、DROPが先なのかは、今後の雑誌やらラジオやら、何かしらで聞きたい。話してくれるといいんだけどな

騒ぐ胸の中
Oh
We goin' get you up
get you up get you up
DROP
邪魔する物は全てをDROP off
何も聞こえない程ただTurn up
Ohh!
連れて行くんだ Full throttle
No!
ブレーキかけずに
Let’s Rock
何もかも跳ね除け
Bounce to the bop
あの余計なお世話な雑音 Block
Ohh!
暴れ出す My handle
Get ready,baby
Let it
DROP DROP DROP DROP

DROP Highlight Lyrics

『DROP』の作詞を担当したのですが、2番の歌詞に出てくる"rover"という言葉は、僕が好きなゲームの『Apex Legends』に出てくるキャラクター名で、"放浪者"という意味があります(西)

GQ JAPAN 6月号

『DROP』はこれまでのINIの曲にはなかったオシャレなヒップホップダンス曲。どうしたらラップがもっとうまく聞こえるか研究して臨みました(池﨑)

GQ JAPAN 6月号


今出ている情報までの所感はこんなところ。
FANFAREは5/15〜先行リリース、おそらく5/12のKCONで披露してくれるはずなので、ファーストインプレッションまた書きたい。
他の楽曲は5/22〜音源リリースです。

よかったら聴いてみてください。

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