さかぐち ともこ

百貨店のWeb&EC運営▶子育てWebメディア編集者▶Web系の人材会社でWebコンテ…

さかぐち ともこ

百貨店のWeb&EC運営▶子育てWebメディア編集者▶Web系の人材会社でWebコンテンツ制作 コンテンツの企画が好き。SEO・広告運営・ライティング・サイト運営全般を担当しています。Web系人材のキャリアをサポートするために勉強中。 小4、年長児男子の母。

最近の記事

ママ向けメディアの編集者を卒業しました

私は2年ほど前から、ママ向けメディアで編集者・ライターとして仕事をしてきました。 この2年間、「育児で悩むママに正しい情報を届けたい」という気持ちを持って仕事をしてきたつもりです。 そんなママ向けメディアの編集のお仕事を、7月いっぱいで卒業することとなりました。 思えばこの2年ちょっとの期間、たくさんの記事を世に出していきました。世の中の編集者としては決して多い部類ではないと思うのですが、自分としては思い出に残っている記事がたくさんあります。 その一部を紹介したいと思い

    • 「成功なんてしなくてもいいじゃない」という母の言葉が気付かせてくれたこと

      子どもが少し大きくなってくると、この子に将来どんな人間になって欲しいか、そのためにどんな教育が必要かということを考えるようになる。 子どもを出産する前は「元気な子どもが生まれてきてくれさえすれば」と思っていたはずなのに、生まれた我が子をみたときには「元気に大きくなってくれさえすれば」と思っていたはずなのに、不思議なものだ。 将来は大学には行って欲しい。 できれば海外に飛び立って、グローバルな人間になって欲しい。 好きな人と結婚して幸せな家庭を築いて欲しい。 エトセトラ、エ

      • 子どもに見せるアニメは、子どもの人権とくにジェンダー意識に大きく影響しているのではないか…?

        昨年の秋に、息子たちが大好きな(長男はそろそろ卒業だが)「きかんしゃトーマス」について、興味深い報道を目にした。それは、アニメの新シリーズで、主要なキャラクターの男女比が3対3になるというもの。しかも、加わる女の子のキャラクターの中にはケニア出身の機関車が加わるというのだ。 そういえば、2年ほど前に公開されたトーマスの映画にも、中国やインドといったアジア出身の機関車が男女ともに活躍していたことを思い出す。それだけ男女の平等や、人種の平等に敏感だということなのだろう。 ジェ

        • 子連れ出勤は可能かどうか?これは子どもの目線で語られてほしいなと思う

          先日、宮腰少子化担当大臣が、政府が子連れ出勤を前向きに検討しているという内容の発言をし、話題になっている。 わたしがSNSでフォローしているワーママたちからは、軒並み否定的な意見が続出した。肯定的な意見は、ごくごく限られた一部でしか見られなかった。 子連れ出勤が難しい理由なぜ、こんなにも働く女性から子連れ出勤が現実的でないと批判されたのか。それは、以下のような理由があると考える。 1.子連れ通勤が大変すぎる 2.子どもの面倒を見ていたら仕事にならない 3.同じ職場に働く

        ママ向けメディアの編集者を卒業しました

          「育休中に勉強」は可能かどうか

          最近、Twitterで「育休中に資格を取ろう」というユーキャンのCMが少し炎上しているのを目にした。 確かにあのCMを見ると、育休中は時間があるから資格取得できるものだ、と子育てを経験してことがない人に思われてしまうのかもしれない。 育休は休暇ではなく育児のための休業だ。乳児の子育ては、その子の生命を一手に担う重責があるし、言葉が通じない我が子との生活は、想像以上に大変なものだ。 資格取得なんてとんでもない!という気持ちはとてもわかる。 一方で、育休中に新たなことにチャレ

          「育休中に勉強」は可能かどうか

          自己紹介にかえて・わたしがママ向けメディアで仕事をする理由

          2019年の仕事始めの日。 今年のチャレンジのひとつとして、noteを始めてみることにしました。 わたしは、ままのてというママ向けのWebメディアを運営する会社で働いています。 自己紹介にかえて、わたしがママ向けメディアで仕事をしている理由をまとめてみました。 今の仕事を始めたきっかけもともとは都内の某百貨店の社員として働いていたわたしが、今の会社に転職したのは1年半ほど前のこと。 次男の育休が終わり職場に復帰しようとしたタイミングで、次男が長男と同じ保育園に入れないとい

          自己紹介にかえて・わたしがママ向けメディアで仕事をする理由