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ラッキー!縁起物「鯛の鯛」みつけた

皆さん、鯛の鯛って聞いたことありますか?

『鯛の鯛』とは、鯛の胸びれとえらの間付近にある骨のことをいいます。
この骨は肩甲骨(けんこうこつ)と烏口骨(うこうこつ)がつながった状態のもので、胸びれを動かすときに使う骨です。江戸時代には『鯛中鯛』(たいちゅうのたい)と呼ばれて、めでたい鯛の中にある鯛ということで、縁起ものや、お守りとして珍重されたそうです。今でも財布に入れている人がいるそうです。


先日の旅行では、旅館の料理に鯛の煮物が運ばれてきました。

写真を見せていただきながら、鯛の鯛これを見つけると縁起物、幸運のしるし、と説明していただきました。

食べる前に鯛の煮物の写真を撮ることも忘れて、ひたすら鯛の鯛を探しました。

あったー!ありました!ラッキー✨

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この鯛の鯛、最近では金運のお守りとして親しまれているそうです。

縁起物で財布に入れている方もいるとは知らなかったので、持ち帰らずそのままお皿ごと下げてもらいました。
知らないって残念ですね。

見つけられたことはラッキーだったと、良い方向に考えていきます

お読みいただき、ありがとうございます

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