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109. 僕が面接でダメだったと思うところ

2024/1/16

昨日の日記👇

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いやー、寒い1日でしたねー。
風がきつくて、一気に寒くなって体調崩した?っぽいですね。

そんでエアコンもなんか気持ち悪いし、参りましたねー。


先日までオーストラリア現地企業の面接に全神経を集中しており、
それがダメになってから結構考えました。

僕なりになぜダメだったかをさらっと書こうと思います。

どこかでそれをまとめたいとも思ってます。


面接は全5回。全て順調にパスしていました。

じゃあなんでダメだったか。

僕が思うに他の候補者の存在が抜け落ちていたことだと思います。


もちろん総合的にみての結果ではあると思います。

例えばVISA。これは間違いなくネックになっていたでしょう。
ただ、それでもそこを考慮して最終面接まで受けさせていただいていました。

次に経験。その会社はIT系で、僕は今までずっと半導体業界にいました。

そして、他にオファーがある点。転職をするにあたって、並行して他の企業を受けることは当たり前です。
なので、それ自体はなんともなかったでしょう。

ただ、バカ正直にオファーレターにサインしてしまっている点、これを伝えたのは完全な悪手でした。
時間軸的にサインしているのは仕方ないとは思います。

日本から現地企業に応募して通るなんて思えなかったですし、ましてやレジュメを送ってから2,3週間過ぎてから面接の連絡が来ましたので。
その時には既にオファーを貰っており、やっとの思いで手に入れたオファーだったので、すぐにサインしてしまいました。

それ自体は問題ないと思いますが、それを正直に伝えてしまったのは、印象を確実に落としただろうなと思いました。

この会社からオファーを貰えるのであれば、早く既にオファーもらっている会社に辞退の連絡をしないと、という思いから言ってしまいましたが、
であるなら、オファーは貰ったが、いついつまでに返事する必要があるというような言い方に留めるべきでした。


それらを総合して、最後にやっぱり条件が合わなかったことはでかいと思いました。

というのも、Base Salaryの希望を聞かれていたのですが、彼らのバジェットの2倍近い額を提示してしまいました。

中々バジェットのレンジは聞けず、調べても中々出てこない中で、
オファーを貰っている会社のBaseをオーストラリアの物価に合わせて出しました。

ですが、どうやらその企業はBaseよりIncentiveの割合が大きく、
そこがわかっていなかった為に見誤った額で要求を出してしまいました。

自分の中では、なぜこの額になったのかというロジックを立てて出したのですが、
2倍ならそりゃ速攻で弾かれるなと思います。

また、少々勘違いしていたのが、最終面接まで登ったからといって自分以外に候補がいないわけではないということ。

考えればわかることですが、そりゃそうですよね。


良いなと思う人材とどんどん話し、最終面接時点で数人になっているとはいえ、
枠が1つしかなかったら、それ以外の人は例え最終面接で良い結果を残せたとしても、落とされます。

驕りがあったわけでも油断していたわけでもないですが、
この時点でなぜか他の候補者のことが頭から抜け落ちていた為、
もし要求額が合わなかったら、連絡して交渉になるだろうと思っていた部分があります。

ただでさえ上記のハンデがある中で、特にVISAがないことは大きなハンデだと自分に言い聞かせていたのに、
最終局面でそこが疎かになってしまったのが完全な敗因だったなと、今考えると感じました。


ちょっと気持ち悪くなったので、寝ます。
この続きはまた後ほど。

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