ウツノミヤ サトミ

よく思考を深めてことばにします。ちなみに物書きは向いてません。【すき】夏の夜、明るい月…

ウツノミヤ サトミ

よく思考を深めてことばにします。ちなみに物書きは向いてません。【すき】夏の夜、明るい月、深夜のラジオ、雨の日の喫茶店、チョコミント味、儚い少女【きらい】表面的なもの、仕方なさ、満員電車、午前中無駄にした日の夕方のバイト、貧乏ゆすり、石鹸のないトイレ

マガジン

  • イベントレポ

    イベント行ったら書くやつです

  • 思想をつらつらと

    わたしの価値観です。特に深夜が多いです

  • 感情と向き合うマガジン

    自分の感情に素直になり、じぶん自身と向き合うマガジンです 自分と向き合うのってこわいけど、ちょっとだけやってみるのもアリです

最近の記事

リーダーこそ肩書を外す場所が必要だ。

中学生や高校生のころ、あなたはどんなポジションにいましたか。役割というのは、「やりたくないのにやらされた」「自分からやりたいと言いづらい」などと、望み通りにいかない肩書きを背負わされることもあるかもしれません。だけど無意識のうちに、自分自身でやりやすい場所に身を置く傾向にあると思うのです。 子ども時代の役割特に子どもの頃の役割は自分をよく表していますよね。目立ちたがり屋なムードメーカーさんは、体育祭の応援団長でみんなを巻き込み、絵や歌が好きなアーティストの子は裏方でせっせと

    • 4年間という時間がほしかった。

      お腹が空いています。フロム新宿。 ウツノミヤサトミです。 先日こんな記事を書きました。 さて、以前ネット上で「大学に行くべきか否か」の討論がありました。そもそも大学に行かなかったら、青春のエモさは味わえなかったんだよなあと思い、今回は「大学生」という時間について考えてみました。 私が高校を卒業する時に軸としていた考えは、「4年間という時間がほしい」 これが、大学に行く最大の理由でした。 とても抽象的ですが、自分自身見てる世界が狭すぎるし、そもそも将来を選択できる自信

      • やりきれない青春分の屈折はしないように生きたい。

        ごきげんよう。本日は雨。 雨の日は喫茶店に行きたくなります、ウツノミヤサトミです。 さて、11月といえば学祭シーズン。 私も大学4年目でありながら、後輩の活躍を楽しみに学園祭に行ってきました。 学祭に行って思ったことがあります。 それは、「自分が味わいきれなかった青春があると、人は屈折した考えになるのではないか」ということです。 私は大学に入り、元々通っていたレッスンに加え、憧れのダンスサークルに所属しました。今まで触れたことのないジャンルに触れたくて、魅了される度に積

        • ‪ズレが重なってとっくに歪になっていることがある。‬ ‪一度でもそこに絶望したら、 人は伝える意思をもたなくなってしまう。‬ ‪何度も絶望しながら希望を抱きたいのに ズレすら生み出したくなくて、 期待することすら怖くなってしまう。‬

        リーダーこそ肩書を外す場所が必要だ。

        • 4年間という時間がほしかった。

        • やりきれない青春分の屈折はしないように生きたい。

        • ‪ズレが重なってとっくに歪になっていることがある。‬ ‪一度でもそこに絶望したら、 人は伝える意思をもたなくなってしまう。‬ ‪何度も絶望しながら希望を抱きたいのに ズレすら生み出したくなくて、 期待することすら怖くなってしまう。‬

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          4本

        記事

          「無償の愛」を注ぎつづけること。

          最近シラフでカラオケ行けるようになりましたサトミです。アイキャッチはわたしがコーヒーを注いでいる様子です。 ごきげんよう。 私4歳から踊りをやっているのですが、そこのダンスの先生が今年で還暦を迎えられたので、お祝い会をしてきました…!(ちなみに昔から年齢不詳の美魔女で急に還暦!とか言われて60歳とか信じられない) 私は2年半前に辞めてしまったのですが、ありがたいことに親子共々の繋がりで参加させていただきました。もう16年活動してきたので、1年くらい会わなくても、いつものよ

          「無償の愛」を注ぎつづけること。

          記しておくことの尊さ。

          今月も慣れない着物を纏い、"それっぽく"やりこなしている。やっと気温も涼しくなって来たので着物を着てもちょうどいい身ぐるみになってきた。 「平成最後の夏」からすっかり秋モードになってしまい、慌てふためき年末へのカウントダウンが始まりつつある。 今年はたくさん記録した。ノートを使いきれなかった自分が、3冊も4冊もノートを使っている。 出先で見聞きしたこと、考えたこと、整理したいこと、なんでも。同じことを繰り返し書いてしまうこともあるけど、絶対に日付と誰といるかを書いて

          記しておくことの尊さ。

          過去のトラウマと向き合うこと。

          朝のバイトのモーニングセット、10回に一度くらいはトースターでヤケドをします。いたい。トースターを開き、パンを取り出そうとしたときに、手首より少し奥のほうがトースターの上部にあたっていい感じにリストカットみたいなヤケド跡ができました。無言で眺めてちょっと興奮しています。いや痛いわ。 さてさて、今回からきちんとマガジン更新していきます。感情をベースとしたじぶんと向き合うマガジンです。自分の感情を客観視して対処する、自戒を込めたマガジンです。 過去のトラウマ 「過去に自分をト

          過去のトラウマと向き合うこと。

          感受性や共感性が高い人間を生き切らせる

          noteの下書きが溜まりに溜まる。言いたいことはたくさんあるのだけど、うまく落としつけられない。しかも見返すといいたいことは一貫している、言いたいのに言えない、スマホに向かってでもうじうじしてるんだなと。もっとぱぱぱっとことばが出てくる人になりたいけど、そうすると何いってるかよくわからなくなるからきちんとしたい。ちゃんと生きたい。 うじうじしてるのはたぶん、自分の表現方法と葛藤しているからだ。昔は「言いたい」「わかってくれる人だけわかればいい」自分がいたけど、あまりにも自分の

          感受性や共感性が高い人間を生き切らせる

          「分かってくれる人だけでいい」だなんて、私は信じない

          「お前がいちばんまともに育った」一年ほど前に、初めて父と飲みに行った際に言われた一言。私は三人きょうだいのいちばん上で、弟と、妹がいます。父がこのことばを発したとき、私は妙な違和感を覚えました。ああ、そんな風に思っているんだ、とその言葉には喜べませんでした。父は弟と妹と比べて私が社会的に一般的に人付き合いも仕事もある程度難なくこなせる人間に育ったと言いたかったのかもしれません(二人に失礼でしょ)。 しかしこうして気兼ねなく話せる父親との関係にも過去にコンプレックスがありました

          「分かってくれる人だけでいい」だなんて、私は信じない

          違和感に鈍感な人たちへ

          満員電車、方からのバイト、誰も話を聞いていない空間、16時、当たり前、昔は、ちゃんとする、楽しければいい、みんながやってるから、肩書で判断すること、周りと比較すること、仕方がない、ノルマ、知らないのに否定すること、人の噂、想像力の欠如… 嫌いなものを並べてみる。 マイナスな感情を抱くものって表に出しちゃいけないという自己制御があると思うけど、自分が違和感を感じるときこそ見えるものがあるんじゃないかと思う。 子どものころから、「うちはうち」と言われながらも他の家の子と比較し

          違和感に鈍感な人たちへ

          自分の経験を肯定して原動力とすること

          「支援」とか「助け合い」とか、「家族」とか「仲間」とか。心の底では求めているはずなのに、いまいち自分の口から発していることばじゃない気がする。 私は「不」を原動力とする人間だ。この世で生きていて、社会の不条理や人の薄情さなど、自分勝手で自己防衛ばかりの世界を見てきた。みんなほとんど同じ世界で生きているっていうのに、この不条理に気づかず偏見を巻き散らかす人間が多すぎて吐き気がすることもたくさんあった。昔よりは自分を肯定できたし前向きに活動していこうとしているけど、私が自己発信

          自分の経験を肯定して原動力とすること

          圧倒的ギブ精神と信用の蓄積で生き切る

          6.25 mon. @法政大学市ヶ谷キャンパス 先日、キッズライン社長・経沢香保子さんの講演に行ってきました。法政大学キャリアデザイン学部の授業で講演されるとのことで、「起業家育成論」と「キャリア論」を中心に、ライフキャリア論という授業内で田中研之輔教授と対談形式で行われました。 経沢香保子さんは私の数少ない尊敬するお方なのですが、中々会いに行ける機会がなかったのでテンションだだ上がりです。 SNSで様々な募集を呼びかけられるbosyuというサービスで投稿されていて、大

          圧倒的ギブ精神と信用の蓄積で生き切る

          異なる価値観はことばの「ズレ」を生む。それを楽しむやさしい世界。

          6.24 sun. @Connecting The Dots YOYOGI 『ことばのこてん』というイベントに参加してきました。 ことばのこてんとは。 ある同じことばでも、見る人によってその姿が変わる その人の価値観や経験によってことばの解釈にちがいが生まれることを、この主催者の高橋健くんは 「誤読の自由」 と呼んでいます。 「ことばのこてん」では誤読の自由を担保するため、私ウツノミヤサトミではなく偽名で参加します。 名前は「エントロピーの人」でした。(笑)

          異なる価値観はことばの「ズレ」を生む。それを楽しむやさしい世界。

          価値観の押し付けられで生きている

          自分に自信がないといって他者と比べては病むっていうループもしんどいけど、 自分は魅力のある人間だと自己を肯定し前を向き続けるのもしんどいなと おもいました。 というか、 後者でありたいけど、そんなの自分で決めさせろって思う あなたはすごい あなたはできる あなたは価値のある人 そうやって、周りが基準を定めれば定めるほど鬱陶しくなる 価値って曖昧すぎます 価値観というものが人それぞれなんだから、 価値を決めるのだってじぶんだし、どこに価値を感じるかも人それぞれで

          価値観の押し付けられで生きている

          わたしはきっと、個の確立した価値観と共存したいのだと思う

          最近自分の進んでいる感がない。 先月先々月よりも人に会っていて色んな価値観に触れるけれど、全くもって自分は進んでなくて、「そこまできてるなら行動するのみだね」と、話の終止符はいつもそこに行き着く。 でも思考はとまらない ことばに触れれば触れるほど、ばらばらになっていた原体験がまとまってくる 「価値観の共存」 最近わかったことがある。私の大切にしているもの、パッション湧くもの、理想とするもの。だから今日はそれだけ記しておきたい。 今までの人生で、色んな人に色んなことを

          わたしはきっと、個の確立した価値観と共存したいのだと思う

          儚い人生で何度死にきれるか

          人生22年生きた。 「もう22さい」「まだ22」「22さいになった」 捉え方はもちろん人それぞれだけど、与えられた時間は皆同じ。 19さいの時、「あっという間に30になるんだろうなあ」と半ば本気で思っていた。時間はあっという間だし、学生という肩書きが外れると大人の体感時間はその何倍も速いと思っていたから。 10代の儚い時間はあっという間に過ぎ、現実を知り社会で生きていく。 人生に期待していないわけではない。自分の価値観を持っているし、目的を持って行動できる性格だからこ

          儚い人生で何度死にきれるか