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AppleEvent 2024.5.7

こんにちは。みんみんです。アップルイベントはご覧になられましたか?
僕はバイトからダッシュで帰ってきてギリギリ23時に間に合わせてリアルタイムで見ることができました。この投稿では、発表会の内容の振り返りと感想などなどを書いていこうと思います。イベントを見ながらメモをしたのでそれを見ながら書いていこうと思います。見落とし、見間違い等あったらすみません。

発表された順番で見ていこうと思います。


1.Apple Vision Pro

いきなり製品の発表ではなく、前に出した製品の話から始まりました。「Vision Proをどう活用するか」みたいな話をしていました。ポルシェで活用される例だったり、医療現場で活用される例だったりの映像が流れていました。いつか身近の自動車ディーラーでもVision Proで好きな車種好きなカスタムが見れたりするんですかね?というか、自宅からでも車を見れたりしたら便利そうですね。

2.iPadAir

続いてはiPad Airです。なんとサイズが11インチと13インチの2種類になりました。今までは13インチサイズ(正確には12.9インチですが)はiPad Proの特権だったのが、なんとAirに大画面が登場で、今まで「大きい画面が欲しいけど12.9インチiPad Proは高くて買えない」と購入を諦めていた方にピッタリの機種となりました。色は4色展開で、パープル•ブルー•スターライト•グレーです。チップはM2チップを搭載しています。最小ストレージが128GBからになりました。そして一番びっくりしたのがApple Pencilホバーに対応したことです。M2iPad Proから搭載された機能がもうAirに降りてきたことにびっくりしました。11インチは¥98,800〜、13インチは¥128,800〜になりました。iPad Proみたいな値段してますね。

3.iPad Pro

今までの12.9インチが13インチになりました。そして両サイズとも薄くなりました。チップはM3…かと思いやM4でした。Macより新しいチップを積んだタブレットに進化しました。
ディスプレイが新しくなり、今までのLiquid RetinaからUltra Retina XDRへと変わりました。今までは12.9インチのみ有機ELでしたが、今回から量サイズとも有機ELとなりました。有機ELになると、黒の発色が良く、消費電力が液晶と比べて少なく済むのでより綺麗な映像を長時間表示できるようになりました。それに加えて1TB,2TBモデルのみNano-textureを選択できるようになりました。

iPad用純正アプリの進化

昨年発表されたiPad版Final Cut と Logic Proが新しくなりました。

Final Cut Pro2

iPad版Final Cut Proアプリが発売されてからちょうど1年くらいが経ち、進化版が発表されました。Appleは発表会のテーマの「なんでもあり」がすごく納得のいくアプリとなりました。
複数台のカメラの映像をまとめてiPadに表示し、リモートでカメラの設定を変えれるようになりました。

Logic Pro 2

音を抜き出したい時に元の音源がなくてもオーディオ音源から抽出できるようになったり、セッションプレイヤーで自動で演奏してくれたりできるようになりました。

iPad用Magic Keyboard


1番の進化点はファンクションキーの追加だと思います。アルミ製のパームレストと、触覚フィードバック付きの大きなトラックパッドもつきました。対応機種がM4iPad Proのみということで、性能もキーボードもMac顔負けです。ちなみに値段は驚異の49,800円〜です。円安も相まって恐ろしい値段ですね。

Apple Pencil Pro

発表されることが一番容易に予想できたのが新型Apple Pencilだと思いますが、先日私が投稿したApple Pencilの予想通りにAirPodsPro第二世代と同様のスライドできるようなセンサーがついたようです。そのほかにもジャイロセンサーでペンの向きを変えると画面の中のペンの向きも変わったりして、かなり本物のペンに近づいた感じがしました。iPadでノートを取ったり、絵を描いたりでApple Pencilのヘビーユーザーなので買いたいなと思い、値段を調べると意外と良心的(円安+Appleで感覚がおかしくなっていますが…)な¥21,800となっています。しかし、対応機種が今回発表されたiPad ProとiPad Airのみとなっているので断念しました。いつかは欲しいです。

その他変更点

無印iPad第10世代

価格が¥68,800からだったのが、¥58,800と10,000円も安くなりました。

iPad mini第6世代

miniは逆に¥78,800からだったのが、¥84,800と6,000も高くなりました。

感想

今回はiPadのみの発表となりましたが、非常にボリュームのある内容でした。iPad miniが出たら買おうと思っていたのですが、新型が出るどころか現行機種が値上げになってしまいました。買うのはまた見送りになりそうです。バイト頑張ります(笑)。
発表会が終わり、最後にリンゴマークが出てきたところで、「iPhoneで撮影し、iPadで編集しました。」と出てきました。今回のiPad用FINAL CUTがどんな感じなのか、実際のレビューを見られるのが待ち遠しいです。
そして今回の進化点はAIに特化したものがとても多かったなーと思っています。iPad ProにM4が搭載されたのを初め、Final CutにもLogic ProにもAI機能が入りました。今主流となっているchatGPTのようなAIはサーバーと通信をして実行しているものが多いため、オフライン環境では使えないのど、制約がありましたがM4はオンボードで実行することができるみたいな記事を読んだのでここにリンクを貼ろうと思ったのですが、リンクがどこかに行ってしまったので、気になる方は検索してみてください。🙇‍♂️
今後出てくるであろうM4を搭載したMacにも期待ですね。(一般ユーザーに使いこなすことはできるのだろうか)
iPad Proが出てくる楽器などが大きなプレス機に潰されるシーンが物議を醸していますが、僕はあまり気になりませんでした。音楽家の方が楽器で自分を表現しているようにAppleは今回のiPad Proをこれまでの常識をぶっ壊す「なんでもあり」な機種ということを表現するためにあのような映像を作ったんじゃないかなーと思っています。

今回も長すぎる投稿を最後まで読んでいただきありがとうございました。Appleが好きすぎるあまり文章力がないくせにどんどん書き進めてしまいました。もっと上手にまとめられるようになるためにこれからも投稿を続けていきます。

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