Wake Up, Girls! FINAL TOURを振り返る⑥ 神奈川・横須賀

WUGが解散してから振り返る気持ちになれなかったけど、ようやく自分の中で区切りがついたような気がします。WUGの代わりはいないし、そこを埋めるのは無理なんだなと。受け入れて進むしかない。

2018年12月22日、小雨。新横浜駅から小一時間程度の移動。会場は駅からわりとすぐ。

バーガー大好きマンなので、ライブ前に歓喜しながら食す。

パイナップルの入ってるバーガー好き。

あとはもうろくに写真は撮っていなかった。

ライブの内容は先日発売されたブルーレイがあるので思い出しやすい。

昼の部では、岸和田・岩手公演と積み重ねてきた内容と概ね同様。ブルーレイでカットされた企画コーナーでは、クリスマスが近いということで、クリスマスソングを歌唱。あいちゃんがWUGオーディションを受けた時の再現をしたりと、ファンミの流れがありました。企画コーナーの最後には『ゆき模様 恋のもよう』季節に合わせたチョイスで、いつもよりムードがあった。

昼の部では、アンコール3曲目にミルキィホームズの雨上がりのミライをカバー。ミルキィに極スマをカバーされてたのもあったりと、縁の深いユニットでした。

少女交響曲、岩手では壇上からの声かけもあって、ペンライトが緑に染まっていましたが、ここではなかったかのようにバラバラ。あの日だけの仕様となりました。

夜の部、14曲目の雫の冠を終えた後、WUGちゃんが舞台袖へ捌けていく。映像が流れ、ある程度予想をしていた追加のファイナルライブの告知。武道館、幕張メッセあたりだろうと思っていたので、SSAと発表された時の驚きは凄かった。割れんばかりの歓声。ここは円盤に収録されていたので、良かった。

その後の『Beyond the Bottom』は見た中では一番だったかもしれない。SSAという大きすぎる会場でのファイナルライブが発表され、自分はその時埋まらないだろうと思った。WUGちゃんもそう思ってたのかもしれない。でもSSAで最後にライブが出来る嬉しさもあったのかもしれない。決死の様な、感情がステージ上で爆発する様な、凄まじい歌とダンスだった。

MCではSSAへの思いが語られましたが、円盤に収録されているので割愛。

結果的に、リトルチャレンジャーなど、この会場が最後の披露となった曲もありました。いつ最後になるか分からないから、一回一回を大切にというのを、この公演を振り返るたびに感じるでしょう。

翌日はアニメJAMがありましたが、気乗りしなかっため参加しませんでした。大阪へ移動して虹コンのワンマンを見たけど、アニサマのけやき広場の時とはまた違った感じで、フェスでつまみ食いするのが楽しいタイプってのもあると思った。

いよいよPart3へ。