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飯高の未来予想図をたくさん溜めていく

クマタカもイヌワシもいる三重県松阪市飯高町の山々。険しいけれど水と緑豊かな山々は関西の登山愛好者にも人気がある。

オオダイサンショウウオの生息が確認されている香肌峡。鮎が美味しい櫛田川上流。奥の奥までアマゴが居るのは先人のおかげ。

私たちの暮らすこの場所を、過疎地域の限界集落として廃れさせてしまうのか、未来の楽園として盛り立てていけるのか、今その岐路に立たされている、ような気がしてならない。

風力発電所建設計画に関して集まった沢山の人の声を未来へ残していくことで、これからの飯高町、香肌峡、三重県の美しい山河がどうなっていくのか

大きな力にはならなくとも、みんなが考えてイメージして実現させていく一助にはなります!

人口問題、産業の空洞化、若者が地元に帰らない、獣害被害、農地の荒れなどなど飯高の未来は明るくないのかもしれない。

しかし一方で、この地域が大好きな人たちが沢山いる。沢山といったって三重県全体・日本全体・世界全体ではほんの一部ぽっちりにしか過ぎないけれど、結構声は大きくて騒がしくて楽しくて頼もしい。

世界の中心はいつだって愛なのです。人への愛、川への愛、山への愛、道への愛、生き物たちへの愛、それらが詰まっての地域愛はなかなかどうして価値がある。

集まった声を溜めるNOTE、始めていきます。

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