見出し画像

MihoCのバイクパーソナルレッスン🚲⚡️【はじめてのクリートシューズを履こう!】

🚲👟⚡️
皆さんこんにちは‼️
トライアスロンプロコーチの MihoCです!

今日は MihoCのBIKE パーソナルレッスンを皆にお届けするよ。

今日のレッスンはこちら!
ででででんっ!

【初めてのビンディングペダル+クリートシューズを練習しよう】

トライアスロンを始めると、なんとなく『立ちゴケは登竜門!』とか言いながら、なんとなく仲間に連れられてクリートシューズを履き始めている人、多いですよね!
立ちゴケは、実は大きな怪我にも繋がりますし、とても危険です。
4つのポイントを抑えて、立ちゴケのリスクを低くしましょう。

まず、今回初クリートシューズを履くのはトライアスロンバイクではなくロードバイクです。
フラットペダル+ランニングシューズでトライアスロンレースもデビュー済み。より速くより遠くまで高効率にライドするための運動性能をいかんなく発揮させるために、SPD-SL(黄色)を選択した生徒さんです。
ビギナーさんにも使い易いですね!

他メーカーと比較してもクリートが大きくて、踏み込みの面積が広い&固定力が高い。三角形のクリートの頂点をハメてから、底辺の2点をハメるため、“これからクリートを着ける”という瞬間の直前にクリートとビンディングが滑ってしまい、不安定になる!というリスクも少ないと思います。慣れてくると、踏み込みの面積が広いため、着用時に踏んだときのダイレクト感が強く、パワーの伝達効率が高いのが特徴です。


今、Wahooスピードプレイを愛用する MihoCもかつてはSPD-SL(赤クリート)を使っていました。


さて!本題です♪

今回は①〜⑤でポイントを紹介します。
順番に練習してね!

※初めてクリートシューズを着用する日は、公道ではなく広い公園などで安全に配慮して練習してください。


①まずは、仕組みを理解します。
ビンディングペダルと、クリートシューズの形状を降車した状態で確認してみよう。
ペダルに対して身体がどこにあると踏み込むときに安定するか、片足だけついた状態で確認します。


②右足の練習から。
下支点(クランクとペダルが6時の位置にある状態)の位置で左右のバランスを自分自身で調節しながら、パチンッと一度ハメてみよう。
どれくらいの力が必要か、クリートの三角形△のハメ込む順番を理解します。
取り外す練習も同時にしていきましょう!
『つま先の位置を動かさずに、かかとを外側に向けて10cm離す』『安定させるために膝を自転車(ダウンチューブ)から離さないように』これがポイントです!


③次に左足の練習。
右足の練習手順と同様に、つま先をビンディングペダルのカップにハメたまま外せるように、力加減を理解します。そんなに力は要らないよ☺︎


④少し慣れてきたら、ペダルを見ずに繰り返し着脱する練習を反復します。


⑤やっと乗って練習してみます!
右足だけはクリートをハメておきます。右足を上支点から踏み込んで優しく加速し、左足が浮いたら、クリートをビンディングにハメに行きます。もし一発でハマらなければ、右足だけでペダルを一周回して減速を防ぎ、次のチャンスで左足を着用します。
立ちゴケは、減速し過ぎて不安定になった時に起こります。減速し過ぎないように、右足の引き足でペダルをうまく回し、不安定を回避してくださいね!


解説と順序を紹介しました。
冒頭で述べた4つのポイントは以下の通りです。

1️⃣力任せに着脱せず、チカラの軽減を理解する。つま先の位置を動かさずに、かかとを外側に向けて10cm離す、を練習しましょう。
2️⃣ 安定させるために、つま先の位置を動かさずにかかとだけを動かしクリートを外せるように練習しましょう。
3️⃣クリートの着脱時は膝を自転車(ダウンチューブ)から離さないように練習しましょう。
4️⃣立ちゴケは減速し過ぎることによる不安定が原因です。一発でクリートを着けられなくても、右足の引き足でペダルをうまく回し、減速による不安定を回避してくださいね!

(動画でも見れるように、 MihoCのInstagramトライアスロンコーチアカウントのURLを添付しておきますね!
https://www.instagram.com/p/CYWlO1YPyWP/?utm_medium=copy_link)


是非参考にしてみてね!
みんなが安全にロードバイクライフ、トライアスロンライフを楽しめますように❣️
詳細はみんなのコーチに質問してね!


TRIMING代表
トライアスロンコーチ
MihoC





#TRIATHLON  #TRIATHLONCOACH #IRONMAN #TRIMINGFAMILY #MihoC #SPECIALIZED  #HiRIDGE #SWANS #WAHOO #SAYSKY #KODA #DOCTORAIR #aggressivedesign #和光ケミカル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?