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水道管漏水の修繕工事完了!

前回投稿した工事が無事終わった。

朝9時前に業者さんが漏水箇所特定の調査を開始。

以下、手順。
親方が専用の聴音棒(?)で地中の音を聴きながら、「この辺りかな」と当たりを付ける。
若い衆がドリルで道路面に穴を開け、親方が①聴音したり、②棒の先に水が付着していないか目視確認する。
上の①②とも当てはまらなければ、親方が若い衆に次の穴あけを指示する。
「当たり」が出るまで、それを延々と繰り返す。

漏水箇所が宅地内の可能性があるため、作業に立ち会った。
1時間経過、2時間経過、ついに正午なったが、箇所の特定に至らず。
私は見ているだけなのに疲れ切ってしまった。

この時点で親方から「道路内で怪しい場所を見つけました。宅地内の可能性は無くなったので、午後の立会は不要です」とのお言葉。
午後はキャンセルしたくない予定があったので、とてもありがたかった。

午後はいそいそと出掛けて、必死に自転車を漕いで16時過ぎに帰宅した。
作業は絶賛継続中だった。
路面の仮復旧をしているという。

午後の穴掘りで漏水箇所の特定に成功。
水道管に15~20センチの亀裂があったそうで、その部分の管を新品に交換したそうだ(現場は見られなかった)。

水圧が戻ったとのことなので、早速キッチンの水栓をひねる。
水が勢いよく飛び出した❣️
こんなに気持ちが良いんだ😆
水道様のありがたみを改めて感じた。

【学んだこと】
○水圧が下がったら、何をおいても水道局に連絡する。
 (できればその前に、家中の蛇口を閉めたらメーターのパイロットが回らないことを確認しておくと話が早い。)

○漏水箇所が宅地内だと、工事の支障となる門や塀を自費で壊すと聞いて、自分は運が悪いから、必ずそうなると思い込んだが、そうならなかった。結果が出る前から最悪のシナリオを書いて落ち込む癖をやめる。 

【最後に】
「水道管の漏水」という現象は知っていたが、今まで自分の知人から体験談を聞いたことはなかった。
ご近所さんにも聞いてみたが、そんな体験を聞いたのは初めてという答えばかりだった。
できれば体験したくはないが、せっかく体験したのだから、折を見て知人に伝えていきたい。
(本音では「こんな体験するなんて運が悪過ぎる!」と思ったが、今回だけは無理にでもポジティブ側に振っておく😌)

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