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残り時間を意識する

気温の乱高下のせいもあり、昨夜は眠れなかった。
今朝はなかなか身体を起こすことができず、7時に無理やり布団を出た。

日々、確実に身体が弱っている。
身体を起こしている時間が短くなっている。
ほぼ寝たきり生活になる日も近いと感じるこの頃である。
以前のように体調が回復することはなさそうだ。

日頃の不摂生が原因であれば、生活習慣を改めればいいし、何が起こっても自業自得と諦められるから救いがある。
私の不眠症は、生まれながらの体質・気質が原因だ。
私は医師ではないが、私のことを何も知らない専門医が3分間診療で得た情報を元にした診断よりも、私の感覚の方が余程的を得ていると確信している。

生まれつきの体質なのだから、私の意思では改善できなくても仕方ない。
私に出来ることは、身体がある程度動くうちに、やりたいことをやっておくこと。
動けなくなってから、「〇〇をやっておけばよかった!」と後悔したくない。

自分に残された時間を意識して、せっかくこの世に生まれたことを楽しむこと。
お金など現実的な(分かりやすい)問題は沢山あるが、「人生の残り時間」という視点だって、幻想ではなく極めて現実的なことだ。

「やりたいことはやり尽くした!」
いつか身体の自由を失った時にそう思えれば、生まれたことを感謝できるのかも知れない。


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