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語学には「あれなんだっけ?」が効果的

「あれ!あれ!なんだっけ?」と
思う事ってありますよね。

「あの俳優、ほら、あれに出演していた…」
と顔は思い出せるのに、名前が思い出せない。

聞かれている相手も、全くわからない…

あるあるだと思います。

語学も同じで、喉まででかかっているのに
思い出せないという、このもどかしい状態。

これがとっても効果的。

「xi」で始まる音だったけど、なんだっけ?
もうモヤモヤして寝られない。

あいまいに記憶されている、単語の断片、
脳は必死で残りの文字を探し始めます。

この喉まで出かかっている単語を思い出す
という行為が、記憶の定着につながります。

思い出すためにもがいた単語は、結構
忘れない単語になります。

単語は「覚えて」⇒「思い出す」の
繰り返しで定着していきます。

それを繰り返していくといいですね。

「覚えるのに苦労したことは
そう簡単には忘れない」
とアーノルド・シュワルツェネッガーも
おっしゃっています。

そういえば、学生の頃にこの俳優の
名前を覚えるのにも苦労したなと
思い出しました。

単語を覚えるには、自分でカードを
つくるとか、ノートにまとめる、
あるいは手を動かしたものの方が
定着します。

学生のころ、
他の人のノートを書き写した場合と、
自分でノートを作成した場合など、
その記憶の定着は全く違うと思います。

市販の単語本を暗記する時には、
自分の手を動かし書くか、
口を動かし自分の一部にさせていこう。

自分で作成したものが自分の一部に
なっていきますね。

前の日に覚えた単語、今でも覚えて
いますか?
忘れる前に思い出そう。

まずは半日⇒次の日⇒3日後⇒
6日後⇒9日後…

と間隔を変えて覚えていこう。

中国語は特に、
「簡体字」「ピンイン」「声調」の
三点セットで覚えていこう♡

覚えるのに時間がかかるけど
うろ覚えがなくなります。

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