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【プロ野球】ソフトバンクホークス振り返り(4/6-8) vs 北海道日本ハムファイターズ @札幌ドーム

エース千賀が故障から復帰(なお。。。)した日本ハム3連戦を振り返る。結論から言うと、日本ハム大丈夫?という疑問だけが残った3連戦。

4/6 相手先発投手:池田 隆英

相手先発は今年2月に楽天から移籍してきた池田。移籍後オープン戦などで好調なため開幕ローテをゲットした。しかし、初回に柳田タイムリー、栗原2ランHRで3得点、2回、6回に1点、8回に松田のソロムランと真砂の犠飛で2点追加と理想的な得点パターンであった。

問題は投手陣。先発はふくらはぎコンディション不良から復帰した千賀で、最速159km/hのフォーシームと落差を取り戻した感のあるお化けフォークでハム打線をバッタバッタと切り捨てていった。しかし6回2死から渡邊の放ったピッチャーライナーを好捕した際に体制を崩して足首を負傷。かなりひどい捻り方をしたように見え、立ち上がれず担架で運ばれた。

千賀降板後にマウンドに上がった津森が7回まで4者連続三振、8回は泉、9回は田浦が合計で【3.1回1被安打7奪三振】と素晴らしい投球を見せた。率直に言って感動した。

千賀の診断結果は左足首の靭帯損傷で骨に異常はなし、ただし、現在も足を地面につけられない状況なので全治2-3ヶ月かかるようだ。少なくとも前半戦は離脱が決定。東京オリンピック(本当に開催するかは別として)の代表も絶望的となった。

4/7 相手先発投手:伊藤大海

先発笠谷の6四球含むチーム全体で9四球(内西川4つ)など大荒れの内容で、相手先発のルーキー伊藤に7イニング11奪三振に抑えられていたにもかかわらず勝利。

この試合はリリーフが踏ん張ったのだが、特筆すべきはこの日が初登板のモイネロ。打者3人を12球で3奪三振と、付け入る隙がない内容。パ・リーグTVもまとめるわけだ。

4/8 相手先発投手:河野竜生

1-2で迎えた8回に宮西を攻め、デスパイネの犠飛と中村晃のタイムリーで逆転した試合。先発の武田翔太は2回に浅間の投ゴロの際に折れたバットが足を直撃し、ヒヤリとさせたが治療の末続投。6回1死まで投げて9被安打4奪三振3与四球で2失点。その後はリリーフが抑えたため、逆転に繋がった。勝利投手は松本裕樹。モイネロはこの日も1回を2奪三振の圧巻の投球を見せた。クローザーの森は昨シーズン奪三振率が大きく低下したため、衰えを勝手に心配していたが、今年は三振数が増えて一安心。

ちなみに、この日時点の日本ハムは開幕第2戦以来勝ち星がない。

まとめ

日本ハムさんどうしちゃったの?

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