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220803_水曜日_大関離脱

今年のホークス投手陣を支えていた大関友久投手が離脱した.故障離脱ではない,精巣がんの疑いがあるというのだ.

直近3試合の登板で打ち込まれることが増えた大関.流石にフルシーズン一年目であることの疲労が蓄積され,さらにはオールスターにも選出されていたため回復の時間がなく後半戦初戦も打ち込まれたのだとばかり思っていた.幸いにも,という言葉は適切ではないかもしれないが,腫瘍は早期発見だったようだ.本人にも自覚症状がない状態で,よく発見できたと思う.今後は野球への競技復帰を目指すことになる.

現時点での競技復帰時期は未定.MLBでは現ヤンキースのジェームソン・タイオンが精巣がんの手術を受けたことで知られている(術式など詳細な比較はしていない).タイオンは2017年5月8日に手術を受け,6月12日の試合に復帰していたため,早期復帰も可能な手術かもしれない.今シーズン中は諦めて,来春のキャンプを目指す感じだろうか.

いずれにしても悪化しないこと,早期復帰を祈っている.ホークス投手陣にはまだまだ大関が必要なのだから.

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