見出し画像

WBC開幕

先週の大きなトピックはWBC開幕。
私も日本戦だけだが、楽しく観戦している。

初戦の中国戦、ランナーが塁上を賑わすもなかなか点が取れない展開にやきもきしていた。それでも大谷さんの快投に心は救われていたが。大谷さんのスライダー(スイーパー)には中国の選手が初めて見たかのような空振りを繰り返していたことから、MLBトップレベルのボールは違うなと思わされた。4回に大谷さんのタイムリーで加点するも、中国の追い上げもあって終盤まで国際試合特有の重苦しい展開から、最後に得点して快勝したことは良かった。山田や甲斐にあたりが出たこともいい材料。

2戦目の韓国戦。政治的な部分を抜きにしても宿命の対決。相手はこれまた宿命の金 廣鉉。タイブレーク専用に選ばれたと言われていたが、日本戦に先発してきた(これまでの経験が買われたのかもしれない)。2回までは金相手に苦戦。2回裏に先発ダルビッシュがHRとタイムリーで失点するも、3回から金を攻略し4得点。その後も小刻みに得点を続け最終的には快勝した。途中交代した源田の状態が気がかりだった(のちに骨折が判明)

第3戦はチェコ、野球が強いのか弱いのかもよく分からない相手だった。初回、佐々木朗希の160キロ近い速球に振り負けないチェコ打線にエラーがらみで失点。2回まではチェコの先発投手相手に、125キロ程度の直球と変化球のコンビネーションに翻弄されて無得点も3回裏に逆転。その後も得点を重ねて10-2で勝利。序盤は重苦しい展開だった。

昨日の第4戦は大谷さんのスリーランHRに唖然としていた。よく飛ぶわ。。。3戦目とは違い序盤の重苦しい展開もなく、初回から得点を重ねる。先発山本由伸を中心に無失点に抑える余裕の展開。9回に高橋がホームランを浴びたが問題なし。

大谷さんの登板試合がエンゼルスに完全にコントロールされており、準々決勝のイタリア戦に登板することが決定した。最初から決まっていたのかな。
準々決勝:大谷さん、準決勝:ダルビッシュ、決勝:山本由伸の先発が予想される。

遂に、国際試合らしい1戦必勝の重苦しい雰囲気の試合が始まる(今までも緊迫した場面はあったが)。楽しもう!

日ごろから多くのサポートを頂き,有難うございます.私自身,とても励みになります. 頂いたサポートは日々の記事を書くモチベーションとさせて頂いております.