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であったりとか....、であったりとか...

どうにも引っかかる言葉使いがある。

〇〇であったりとか、××であったりとか、......

そういういいまわし。


この場合、「であったり」は必要ですか?


〇〇とか、××とか...

で、よくないですか?

「...であったり」

の効能が分からないのです。

相手との距離感が、間合いが、まだ微妙に定まっていないような人と話す時、角を立てず自分の主観を薄めるようなとき、「であったり」が登場するのだ。距離の近い人には「...であったり」はあまり登場しないでしょ。

自分が、そう思うのなら、そのまま言えばいい。

「...であったり」は、「...じゃないですか」に通ずる気持ち悪さがある。


気持ち悪さであったり...じゃない。

気持ち悪さ...でいいのだ。


「であったり」という言葉に私は親密さを感じない。

(面白くない意味での)ソーシャルディスタンスを感じるのだ。


多分、うまく言えてないし、伝わってない。

今日は嫌な夢をみそうだな。

おやすみなさい。


こんなこんな思いつきの雑多なページにようこそ。いつもご覧いただきありがとうございます。