中級者向け遊戯王デュエルリンクス(①なんもないけどとりあえず勝ちたい人編)

・初心者ではないけど勝つ為のデュエルってわからない
・マイナーで勝ちたい

・攻略サイトは見れるけどカード資産がない
・歴はあるがいざ勝とうとすると何からやればいいかわからない
・無課金で勝ちたい
・遊戯王難しすぎるだろ!
・運ゲーすぎる無価値
・友達が強すぎる課金してるだろ
・あの人のテーマが強くなって羨ましい

色んな人に聞いたイメージが上です。

大体中級者の段階を分けると以下のようになり、今回は各段階を十分にできて次の段階へ進めると考えます。

①そもそも強いとか弱いとかわからないけど勝ちたい編
 (カード資産がない、使いたいテーマがない人)
 →興味のあるカード、デッキを探す→集めるカードを考える→②へ

②元々強いデッキだけど勝てない編
 (環境デッキ、前回、前々回のKC程度の環境デッキを持っている人)
 →メタの立ち回り方を勉強する→プレイング、構築の考え方→ランク戦の攻略→③へ

③強くないデッキだけど勝ちたい編
 (俗にいうマイナー使い、特定のファンデッキで勝ちたい人)
 →現実的に勝てるかを考える、固有のノウハウを作る

今回はそのうちの①編です。
とりあえずそんな人をレジェンド辺りに連れていくため、「カードを集めてとりあえずデッキ組む」為の行動指針的な話となります。
②編は連勝数が必須となるレジェンド以降はメタの選び方、プレイングに必要なルール、確率を含めた構築の具体的な考え方、キングを目標としたランク戦での立ち回り。
それらをある程度わかった上での③編となります。
②の内容をより細く細かくシビアにした内容になる予定です。

急に始まるよ!

①そもそも強いとか弱いとかわからないけど勝ちたい編

〇興味のあるカード、デッキを探す

 突然ですが、好きなモンスターってあります?
青眼とかカッコいいですよね。
エイリアンみたいでカッコいいですよね。
せっかくならそのデッキで勝ちたい。 
ブラックマジシャンもいいですよね。ミステリアスでテクニカルな魔術師!

検索しましょう!

X(旧Twitter)、Google、YouTube。
これらで「(好きなテーマ名) キング デッキ」と検索するだけです。
リンクス内のレシピを調べるのもいいでしょう。
動画等も見てみてください。リンクス内でレンタルデッキが使える場合もあるので必ず確認しましょう。
そこで面白そう!自分でも使えそう!強そう!と思えたら組むことにします。

そこで目標となるデッキを決めます。日付が確認できる場合、約3カ月以内の構築にします。
組めるのを前提としているので持ってるカードが多い構築を真似することにします。
 
構築がない場合、または3カ月以上前の古い構築の場合、「諦めてほかのカッコいいモンスターを探します」
鬼のようで意味不明ですがここが一番重要です。
諦めず組みたい!苦労しても頑張りたい人は②編(作成中)と③編(作成中)をよく読んで、大体理解して、それでも勝ちたい場合だけ目指してください。お互い頑張りましょう。

◎目標デッキを選ぶポイント
・いくつかのデッキを見比べて「共通のカード」が入っている場合、それは必要なカードである確率が高い
・同じBOXに入っている割合が大きい構築
・持っていないカードがURの場合、無課金でメインBOX一周は頑張ってひと月程度かかることを念頭に置く

〇自分の適正とデッキスピードを一度考えてみる

 本人の適正はわかりにくいですが要素として大きく、組みたいデッキが自分に向いてるか向いてないか一度考えるのは結構大事なことです。
 また、テーマ本来のデッキのスピード差も大きくあるのでそれに従って、選択するテーマや集めるべきカードが変わるので無駄を省く意味でも大切です。

・難しいの無理
・手っ取り早く勝ちたい
・カードばさばさ使って一方的に勝ちたい
な方は 
☆速いデッキタイプ
「手札を使い切って手数で相手の妨害を乗り越えて相手を倒す」→「魔法」で相手の妨害を処理して押し切る。一応後攻向け。
メリット :やることがシンプルでミスが少なくなる
      勝つのに時間がかからない
デメリット:弱体化しやすい(テーマによって差がある)
     :長期戦や意識外の妨害に弱い
 例「SR」「カオスソルジャー」「天威」等

・遊戯王らしくやり取りしたい
・簡単すぎるものはやりたくない
・安定して勝ちたい
な方は
☆遅いデッキタイプ→「強力モンスターを処理してから機を見てモンスターで攻撃するのを繰り返す」→「罠」で相手のモンスターを処理する。一応先攻向け。
メリット :相性次第で一方的に勝てる
      規制に強い
デメリット:まず動きが難しい
      瞬間的な攻撃力に弱い
例「ヴァレット」「オルターガイスト」等

そしてその中間の
・好きなキャラなのでどうせ組むなら
・なんでも対応できた方がいいじゃん
・稼ぎ、課金が苦にならない
な方は
☆中速のデッキタイプ→「基本的に速攻で倒すことを目的としながら構築次第で様々の環境に対応できる」→基本的にすべてのカード、情報が欲しい。基本的には後攻向け。
メリット :色んな戦況に対応できる
      規制も何とかかわせる
デメリット:中途半端な上に難しいことも多い
     :必要な情報、カードは一番多い     
例「コードトーカー」「転生炎獣」「幻影騎士団」等
(場合によってスキルで便利で必要なカードが補填される場合あり)

このように趣向によってデッキの速度、必要なカードの傾向、そして情報と変わってきます。一度一考することをお勧めします。
が、困ったらサイト等でおススメしている強いデッキを組んでください。

「みんな使ってないけどこれが好きやねん戦いたいねん」
「でもキングになったことないねん・・・」
「救ってくれないんか?」
という方のために②編や③編も構想中ですが、本当に勝てるかどうかは選んだモンスターや戦術によります。正直、諦めてもらうこともありますのでご了承ください。

こう考えると、「好きなデザインで、戦術も自分に向いた、勝てるデッキ」というのは正直少なく、実際出会えたら奇跡みたいなもんです。出会えたら頑張って集めましょう。
逆に勝てなくなってからが勝負とも言えます。

集めるカードを考える

デッキが決まったら集める順を考えたいです。
結論から言えば
「初動+(テーマ毎のEX等モンスター)」→「対妨害用魔法」→「汎用除去用罠」→「メタカード」
となり、
速いデッキは、初動→対妨害用魔法>メタカード>汎用除去用罠
遅いデッキは、初動→汎用除去用罠>対妨害用魔法=メタカード
中速デッキは、初動→対妨害用魔法>汎用除去用罠>メタカード
が基本となります。

〇初動ってなに?

 用語の説明となりますが、初動札(または省略して初動)とは「テーマごとに設定された強い動き(コンボ)をするために必要なカードの総称」です。

例えば、テーマ「イビルツイン」は
 リンクモンスターの「キスキル」「リィラ」を両方だしてからキスキルを改めて出し直し、相手ターンに墓地からリィラを出し直して、キーカードを破壊して妨害するのが「テーマ毎に設定された強い動き」となります。
そのため、「キスキル」「リィラ」「(キスキルまたはリィラを特殊召喚する)エントランス」となり、この3種類のカードが「イビルツインの初動」と言えます。
 この中で一枚を引いて使用し、妨害されなければ、「テーマ毎に設定された強い動き」ができます。
また、設定された強い動きがない場合でも、感覚的に「ここまで行けば強い」と自分で決めてしまっても構いません。
 今回のコンボはデッキから基本的に1枚以上引けば使える為、「一枚初動」と俗に言われます。
 

 この初動という概念は本当にとても重要で可能な限り成功確率が高い方が望ましいです。
 正直初動が高いだけで勝てますし、大体勝てないのは初動の成功率が低いからと言っても過言ではありません。
結論として20枚デッキだと一枚初動で言えば7枚以上が望ましい。これ以上初動枚数を下げると大事な場面で初動を引く確率が下がりすぎてしまう。20枚デッキで1枚初動の場合、必ず7枚以上にしてください。
 「運ゲーを避けたい」「確実に勝ちたい」とすると上記の例を場合、9枚フル投入も当然ありですが集める枚数が多いとその分収集に時間がかるので「戦い始める基準は七枚程度」と覚えましょう。

 今回は「イビルツイン」を例にしましたが、「テーマごとの強い動き」と「初動枚数」はテーマ毎に異なる為、まず、使いたいテーマ毎の動きをよくよく勉強してください。

また、デッキから二枚揃える必要のあるコンボは「二枚初動」と言われ、一枚初動より多くのカードが必要な為、確実な強い動きがしにくいといえますが、その分、コンボが成立した場合、強力な場合もあります。
 しかし、おおよその確率計算ができないと練習と体感で必要枚数を考察することになるので最初は「一枚初動」のテーマを使った方が楽です。
 もちろん、練習と体感でデッキを作ることも正解ですので好きで仕方ないテーマで深く知りたい場合は「二枚初動」にチャレンジしても問題ありません。その場合、必要なカードは十分集めないと真価が発揮されない事が多く、収集に時間がかかることを覚悟してください。当然初動が低レアで集めやすいものの方が楽です。

〇二枚初動の説明

AとBが同時に手札にあって「初動」となるデッキのことです。
最近で言うと
「軍貫」テーマは2枚初動と言えます。

〇「ランク4モンスター一体」を目標として初動を決める
☆4モンスター召喚+☆4モンスターを特殊召喚→ランク4エクシーズ
  A      +     B       →目標
「苦渋の選択」は引ければAでもBでも代わりとなるのでA’としてもB’としても扱うことができそうです。
「しゃり3枚と赤しゃり3枚と苦渋の選択3枚の合計9枚から初期手札で2枚引く」が「とりあえずの初動の確率」ということになります。
他には目標展開ができそうなパターンは
うにの軍貫+しゃりの軍貫(または赤しゃり)
 C   +    D
等もいけそうです。
他にももっとあるかも…?

基本は「このA’やB’を探す」「C+Dのような違うパターンを見つける」を可能な限りデッキに投入し、目標の初動確率に近づけるというのが2枚初動の調整になります。
ここから細かく計算していって初動確率80%を超すのが目標となります。
ただ、計算は面倒なのでデッキに入れてはひたすら回し、感覚的に強い展開に失敗しなくなったら調整終了とするのが現実的です。
体感的には「ほぼ問題ない」くらいまで調整してください。
それでもダメなときはダメですが。

このように初動といっても色々なパターンがあり、二枚揃える必要があるペンデュラムや儀式、一枚初動と二枚初動の複合の融合、そもそもスキルで強引に「初動」を増やしたタイプなど様々です。
「どれが初動やねん」「確率計算のやり方を教えて」は②編か③編(②の作成後)でやるつもりです。(確率計算はざっくりとしかわかりませんが)

初動のざっくりとした見方
 まず〇〇をだす(サイトとかで「まずこれをしろ」っていうやつ)
→〇〇がまず初動
→〇〇を出せる△△も初動扱い

という風に考えます。魔法か☆4以下のモンスターかスキルが大体初動です。というかテーマと動きを納得するまで知らなければどれが初動か判別するのは無理です。攻略サイトで見たり、動画を見たり、レンタルデッキを使ったり、テキストを読んだりしましょう。

〇対妨害用魔法

「初動はあるけど他のはどうなの?」となったとき、次に優先すべきは召喚、特殊召喚時(着地)に妨害されないようにする対策、つまり「対妨害用魔法」です。せっかく初動を引けてもモンスターを展開できなければ意味はなく、そのまま攻撃されて負けです。先攻有利と言われるゆえんです。

・相手の伏せ魔法罠カードを破壊する「サイクロン」
・相手が使用した魔法罠効果にチェーンして先に効果を受けないようにする「禁じられた聖槍」
・相手のモンスター効果による妨害を封じる「禁じられた聖杯」
・そもそもモンスター効果を使えないよう裏側守備表示する「月の書」
・強力モンスターを破壊等で除去する「ブラックホール」

等があり、主に「伏せられた魔法罠対策」と「先攻展開されたモンスターによる妨害対策」に分けられます。
目標として、「魔法罠対策カード」を3枚、「モンスター対策カード」を3枚を最低目標として収集します。
 
月の書や聖杯なら先攻で伏せて妨害でも使えるという利点があるので優先して集めるとよいでしょう。

「魔法ばっかりで罠じゃだめなんですか?」となりそうですが、「俗に言う強い罠は簡単に後続が用意できるテーマが基本」と覚えてください。都合よく先攻を引ければ楽ですが残念ながら遊戯王には後攻もあります。
 1枚初動が多いテーマや後続が切れにくいテーマ、使ってみて「〇〇は展開失敗しにくいし、硬いから罠でもよさそう」という感覚があれば罠等で相手の妨害をして初動の通しあいをした方が当然強いです。
その場合、「罠もモンスター対策カードの一種」と置き換えられます。

〇汎用除去用罠

 次は汎用除去用罠です。罠は伏せないと使えませんが効果はその分強力で展開しきったモンスターを除去できれば相手はもう一度初動条件を満たして再展開しないと勝てません
 「相手ターンでも好きなタイミングで発動でき」「破壊無効等の影響を受けずに安定して」「後続を残させない」ように除去する時の質の良さを基準として選びます。また、環境やデッキのスピード感によっては多種多様に、複数枚ほしくなります。特に罠ベースのデッキの場合、「どこかで大量除去を通さないと勝てない」「特有の罠メタを決めなければない」など環境の中で勝つ条件に直結する事があり、収集する時は慎重に決めなければなりません。
 罠ベースデッキ以外でも正直きりがないので初動と対妨害用魔法の収集が一区切りつき、余裕があったら集めるという立ち位置になります。
強制脱出装置、天狼雪獄、大捕り物等をとりあえず集めたらよいでしょう。
罠ベースの場合は強制脱出装置を最優先で3枚、他は要考察となります。
あとは「メタカード」の範疇です。

〇メタカード

 メタカードは「流行ってるカードに(極端に)強いカード」の総称です。流行ってるデッキに強いデッキは「メタデッキ」と呼ばれます。

メタカードの例として
・罠が流行っている→罠に強いサイコショッカーはメタカード
というのが簡単で有名な例です。
置き換えれば
「今の流行り(俗に言う環境)」→〇〇は強い
ということになります。
環境に出てるテーマ分「そのテーマは〇〇に弱い」というのがあるわけです。
それらを「整理」して「共通の効くカードを探し」「確率上信頼できる枚数投入する」が基本となります。

「整理」の仕方
1.まず流行ってるテーマをリストアップ
 実際戦ってみて出会ったテーマ、話題のテーマ、弱点となるテーマ
2.テーマごとに効くカード、プレイングを可能な限りリストアップする
 対戦したテーマの動きを改めて確認し、罠、魔法、モンスター、プレイング等で弱点を分析していく。
3.共通の弱点カード(メタカード)やプレイングを元に構築を練り直す
 初動と妨害対策を投入すると「1種類を2~3枚程度」が現実的な限界なのでそうなるまで考える。絞れないようならいっそメタを考えず、妨害対策や初動、汎用罠を増やす方が無難。

しかもこれ、時期によって変化します正直いくらあっても足りません。
基本的には汎用除去罠や対妨害用魔法の質と量を増やした方が有益です。
また、環境を正確に見抜く観察分析が必要です。
それらがあって初めて使いこなせるものになります。「万能なものではありません」。

たまに「なんであいつは持ってんねん!」というときがありますが、そういう人はたまたま当たったか、大体OCG経験者で使えるのを知っている人です。
お気に入りの実況者や信頼できる決闘者が身の回りにいてそいつが「これは絶対使える」と言ったメタカードは本当に余裕があれば二枚程度集めておくと後々吉です。

こうしてこれら4種類のカードを集め、組み合わせてデッキを組むことになります。

が、ここで大分上記で述べた「組みたいデッキのスピード」で優先順位が変わってきます。
速いデッキは、初動→対妨害用魔法>メタカード>汎用除去用罠
遅いデッキは、初動→汎用除去用罠>対妨害用魔法=メタカード
中速デッキは、初動→対妨害用魔法>汎用除去用罠>メタカード
となります。
収集順は諸説あり、説明も人によって異なります。あくまでも目安です。
「将来的に中速デッキ組みたい」「罠妨害した方がカッコいいじゃんつよいし」という方は初動の次は罠でも問題ありませんが「最初は絶対的に初動」です。

〇規制について

 これはあくまで経験則が大きいですが
 ・出たばかりのテーマは半年ほど大きな規制はされない
 ・強力な汎用魔法罠は最初から規制がかけられている
 ・規制をかけられるのは頭一つ~二つ抜けたテーマ
場合が多いです。
特に「半年程度は大きな規制はない」は大きく、「仮に集めるのに大変なウルトラレアも3カ月で開けきれば残り3カ月遊べるし早くそろえばその分長く遊べる」ことになります。
 これも経験則ですが無課金でメイン1ボックスを開け切るのは真面目にイベント等やレベル上げの稼ぎを行ってひと月程度掛かる為、開封計画的に大きい情報です。
 強力な汎用魔法罠カードは実装時に規制がかけられている場合がある為、逆に安全とも言えます。むしろ、自分の組みたいテーマとリミットが被っていないかをよく確認して下さい。
 最後に頭一つ~二つ抜けたテーマというのは「KCカップ等で大活躍した」「お手軽な動きで強く、低レア(SRのみ等)で組みやすく、安定的に相手のデッキを妨害しやすい、または極端に突破しにくい」というテーマが該当します。簡単に言えば、「不評を買いやすく、実績もあるテーマ」です。
人に聞けば一発とも言えます。SNS(X(旧Twitter)等)等で不評の出具合を見る等も判断材料となります。
これらがあっても、はっきり言ってしまえばわかりません。運営の今後の営業方針が当然ながら不明な為、最終的にはお祈りとなります。

開き直って好きなテーマ集めるぜ!も間違いなく正解です。

が、のんびりしてると規制がかかる可能性が上がります。
初動だけはきっちり集めて大体半年以内が目標になります。
無課金だとメイン三周程度になるので必死にイベントや稼ぎ等をやって3カ月くらいです。頑張りましょう。

ここまでがレジェンド辺りを目指す上で言いたいことになります。

まとめると
カードがないとどうしようもないぜ!
テーマ選びは慎重にやってくれ!
の二点です。
そこそこ強い向いてる戦術のテーマ選択しててカードも集まっててテーマの動きがわかってれば勝てます
そこからは精神論とか向き合い方次第です。
時間がないよ!俺が何で勝てねぇんだ!ジェムがないぜ!ジェムくれ!とかです。
時間の確保とか荒れない精神とかジェムはもう頑張ってもらうしか…
でも、上記の条件ができてれば勝てます

正直どうでした?知ってることばかりでしたか?
 遊戯王デュエルリンクスはキャラゲーであり、キャラがカッコいい!モンスターがカッコいい!と楽しむゲームです。
 スキル等もそれを前提にしていますが残念ながら「すべてのモンスターが等しく戦える環境」ではありません。
 「自分が勝たせたいデッキ」が「自分の練習や構築、プレイングで望むように勝てるようになるか」は実際に勝った経験値が最低限必要な上、さらに十二分な知識が必要となるので、一度は時間をかけてでもきちんと勝つデッキを作り、レジェンドからキング辺りまで行くことを目指してください。のちのち、とても大切な経験となります。
 その後、自分が勝たせたいデッキを見て掛け値なく「勝てるか」と判断する時、②編、③編ととも一緒に唸っていただければ幸いです。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?