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そんなことは・・考えるだけ・・・!

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zoomへのご招待


ある日、ミントちゃんのスマホに通知が鳴った。中学時代の同級生、アシベ君からのZoomの招待だった。

彼は昔、ミントちゃんの隣の席の男子だった。

とても穏やかな人だった。

アシベ君の顔は平たんで愛らしく、
どこか風貌がナス🍆を彷彿とさせていた。

ミントちゃんはナスを料理するたびたまに
彼を思い出すこともあったのだ。


斬新な料理😆
ほんまかいな。
ナスは丸ごと
食べるのよ。
たぶん。

🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🍆🪽😊✨

だから、彼からの突然の連絡に、
ミントちゃんは驚きつつも嬉しく思った。

😊✨😊✨😊✨😊✨😊✨

あなたは久しぶりに同級生にお誘いを受けたら
①会いますか?②会いませんか?

①会わない
理由は?
・・会いたくない。
・・太ってしまった。
・・カッコ悪い。
・・自信がない。

②会ってみる
・・会うのが楽しみだから。
・・今の自分を知ってほしいから。
・・誘ってくれて嬉しいから


会うとどんな気持ちになりますか?

準備を整え、期待に胸を膨らませてZoomを開くと、

当時の卒業アルバムの
アシベ君がこちら・・・





あれ?あなた?だれ?




あのころのアシベ君はそこにはいませんでした。

画面には、

無償髭が数本生えた

サングラスのおじさんが
そこに、いた。


アシベ君?

本当にアシベ君????


あなたは同級生に久しぶりに会ったらあまりの変貌におどろいたことはありますか?

初恋の相手があまりに
太って
がっかりしましたか?

目立たないあの子の
今にびっくりしましたか?

あなたアシベ君???本当に?

それから、彼は久しぶりと言って話し始めた。

新たな魅力に気づく



彼の声は、時間の中で熟成された
良いワインのように深く、
重みを感じさせた。


「ミントちゃん、

実は僕はポリアモリーだ。

君が思っている以上に、

僕のような人はすでに多くの場所で

静かに存在している。


だが、きみが

その存在を公にすることは、
ぼくらの世界の
繊細なバランスを乱す
かもしれない。
なぜなら・・・」

繊細なバランスはいたるところにあるのです。


と、彼は語りかけてきた。
その言葉の中には、
深い愛と理解の願いが込められていた。

ミントちゃんは、彼の言葉に深く心を打たれ、
自分の考えや感じていることを


再確認することとなった。


彼女は感じた。真実の愛は、
形や方法に縛られることなく、
様々な形で存在することを。


ブログの要点:

  1. ミントちゃんとアシベ君の中学時代の淡い思い出。

  2. Zoomを通じての意外な再会と深い哲学的な会話。

  3. 愛や人間関係についての新しい視点と発見。

  4. 時間と経験を経て変わる人間の心と考え。


編集後記: 繊細なバランスを崩すと彼はいいました。そしてこう続いたのです。・・・


「もうすでにそんな人たちはザラにいる。多分・・世の中の半分がそうだよ。


公表したら、秘密の関係が崩れる可能性がある。だから、多くの人が参加しないと思うよ。君の考えや行動は・・・少しアメーバ並だ。」


とこの物語は、私たちが日常の中で出会う様々な形の愛や人間関係について考えるきっかけを与えてくれます。


 世の中はすでにミントちゃんの想像以上人々の間には秘密のポリアモリーの関係性が進んでいて、そこかしこの日常にあるのかもしれません。


プチぐらいなら宣言してもいいではないか。

(あ、ちなみに、私はプチでいいプチがいい。アシベ君はそれにも難色を示してましたが。私はいいました。


宣言するだけでいい。トキメクことを恐れてはだめよ。と。)



アシベ君あなたはあなたはあの時の面影をすっかり、
なくしてしまったけど、
今のあなたも少し好きです。
この物語はフィクションです。


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