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vol.1 SOUP-Radio start!!

1.SOUP-Radioとは

この度、イベントとして行ってきた「つわのスープ」は「ラジオ」を始めることになりました!
このnoteでは、ラジオで話している内容を、簡単にですが文字でまとめています。耳と目と両方でお楽しみいただければ幸いです。

こちらが、元の音源です!お時間があればぜひお聞きください!30分くらいです♪

2.そもそも「つわのスープ」とは?

ここで、改めて「つわのスープ」について説明させてください。
つわのスープは2019年4月から開催しているリアルクラウドファンディングのようなイベントです。具体的には、5名の登壇者の発表を聞いて一番応援したいと思った人に一票を投じ、優勝者には当日の参加者人数×500円の寄付金を送るという内容です。

津和野町で暮らす、仕事のつながりではない、想いをともにする4人の仲間と共に始めた有志のイベントです。詳しくは下のクラファンページもご覧ください。

3.なぜこのタイミングでラジオなのか?

このことについては、ラジオで詳しく話をしているのでここからはラジオで話している内容に沿ってお伝えしていきます。

4.何をするの?

この番組は、「つわのスープ」を主催する二人が、津和野町と吉賀町の様々なプロジェクトを動かす素敵な人たちを紹介する番組です。

5.つわのスープって何?

(ケンケン)
スープイベントは、アメリカのデトロイト州で始まったイベントで。この町には、自分たちの町をどうやったらよりよくできるだろうかを考えている人が多くいて、じゃあそのアイディアを実現できるイベントをやってみよう!で始まったという記事をたまたま千葉にいたときに見たんだよね。

(ケンケン)
めっちゃいいなと思いつつ、千葉ではやらなかったけれど、津和野町に来ていいタイミングで一緒にやろうっていう感じになったよね。

(ミオ)
懐かしいね〜〜

(ケンケン)
わかりやすく言えば、みんな集まってスープを飲みながらアイディアを語ってそのエリアの未来のことを語り合っていこうっていうのがスープだね。

(ミオ)
うちらがやった「つわのスープ」は、2回は津和野町の養老館でリアル開催だけど残りの3回はオンラインでの開催だったね。
どの回もいろいろなプロジェクトがあっておもしろかったね。

(ケンケン)
リアルは大変だけどあれは良かったよね。リアルじゃないなら参加せんわ。みたいな人もいて。

(ミオ)
でも、オンライン開催のときに仲間の一人が地域の方向けにオンライン会場を作って参加しやすいような場をつくってくれたよね。いろいろな人と一緒に作れているのが「つわのスープ」の楽しいところだったな。

6.なぜこのタイミングで再開したのか?

(ケンケン)
どのくらい休止してたっけ?

(ミオ)
最後の「つわのスープ」が2020年の春くらいで。その後私が出産✕2回して、しかも津和野町から隣町の吉賀町に引っ越しもして、そもそもけんけんと会う機会が無くなって、連絡も取らなくなって。3年くらい経ったんだよね。

(ケンケン)
そのぐらい経つんだ。

(ミオ)
でも「つわのスープ」のことはずっと頭の中にはあった。すごく楽しいから。でも準備がかなり大変なんだよね。これが本業だったらいいんだけど、自分たちの本業の傍らで、家のこともあり、子育て中で夜も時間が取れなくて、でもやりたいなぁとずっと思っていたら。
たまたま津和野のカフェでケンケンと会って!それで改めて場を変えて話して、また2024年春頃に「つわのスープ」やろうってなったんだよね。

(ケンケン)
その時、つわの蚤の市のときに一角で「つわのスープ」やろうって話になったけど、その後にあった蚤の市がすごい盛り上がってて、こんな中で絶対できないわ。やばい。ってなったんだよね。

(ミオ)
その話を聞いて、この前の1月にまた会って、ラジオにしようってなったね。

(ケンケン)
登壇者が5人見つかるかなって自信がなかったのもある。でも心当たりがある人はいるから、その人たちの声を拾っていきたい。こぼさないようにしたいなって思って。でもブログは難しい。文字を打つのも大変だし。じゃあ、ぱっと録音してぱっと配信できるポッドキャストかなって。

(ミオ)
それがいいなと思ったから私もすぐ「いいね」って言った!私も今吉賀町に住んでいるけど、津和野町に関わりたい気持ちもあって。その時ケンケンが
「つわのスープ」だけど、津和野だけじゃなくてもいいよねっていってくれたのがすごく嬉しかった。
津和野町と吉賀町は鹿足郡で仲間だから。素敵なプロジェクトとかそこに関わる人たちと自分自身が知り合いたいし想いを聞いてみたいと思った。こんな素敵な事を考えている人がいるんだということを広く知ってもらえる機会にもなりそうで、ラジオっていう手段はすごくいいなと思った。

7.境界を超えて

(ケンケン)
隣町のことって、どんなことが起きてるかってあんまりわかんないじゃん。県や市町村が勝手に引いた境界を超えて付き合ってもいいじゃん。みたいなのは思ってて。自分たちの町のことだけじゃなくて近隣の町にいる面白い人たちの話は聞いていけたらいいよねってことは思ってる。

(ミオ)
意外と遠くの県じゃなくて身近な所ですごく共感できる人とか、一緒に何かやりたいなっていう人がいるような気がするから。そういう人たちが、このラジオがきっかけで知り合えたり、つながれたりしたら、うちらもめちゃくちゃハッピーだよね。

8.私達のフェーズの変化

(ケンケン)
ラジオで再スタートが切れたらいいよね。みおちゃんはこどもが生まれたっていうフェーズで。俺は、畑を始めた!なんかいろんなフェーズが変わって、動かすメンバーも少しずつ変わっていくだろうけれど、続けていくことって結構大事な気がしていて。

(ミオ)
それこそ、けんけんと3年位連絡取ってなかったのに、ずっと「つわのスープ」のことが心に会ったり、実際会ったときにも、「つわのスープ」やろうよ!って言ったのはなんでかなって思ったんだけど。私は6年前に教育関係のことがしたくて津和野町に移住したけど、ケンケンとの出会いとか一緒にやってきたことは全然仕事じゃないんだよね。

(ケンケン)
外だよね。

(ミオ)
仕事外だけど、すごく楽しくて。自分の人生の中で経験したことのないことだった。肩書のない「私」でいられてめちゃくちゃ楽しかった。
今は母親の顔と仕事の顔と基本その2つしかないけど、でもまた自分が心からワクワクしてやりたい人とやりたいことをする時間がほしいなって思って。ケンケンと一緒になにかするのが楽しかったから。何年経ってフェーズが変わっても、子どもが産まれてもやりたいなって思ったんだ。

9.海の牡蠣の話

(ケンケン)
なるほどね。超話変わるんだけどさ。この前牡蠣をたべたのね。牡蠣って食べ終わると外の貝殻って捨てちゃうじゃん。で、俺パーマカルチャーデザイナーっていうのをライセンスでとってて。ガーデンのデザインとかくらしの循環のデザインとかをやってるんだけど。その中で牡蠣の貝殻って何か使えるらしいというのを聞いたことがあって調べたら。
牡蠣の貝殻は、砕くと畑にまくことができて土壌改良材になったり浄化槽の中に入れておくと水質を改善してくれるらしいんだ。めっちゃ良い働きをするらしい。

話は戻るんだけど、僕らはメインの仕事をやってるじゃない。俺は建築だけど。建築だったら建築として使えない副産物が仕事の傍ら出てくるんだよね。多分それは、どの仕事をしている人もみんな何かしら持ってて。その仕事の中では使えないけど、仕事の外に行ったときに活用できることがいっぱいあって。お金儲けにはならないけどそれを活用できるのはすごく大事で。自分の人生の中でちょっと動かして見るみたいなの。

だから仕事じゃないことをやっていく楽しさってそこにつながるんじゃないかなって思う。俺はコロナが開けて「暇になること」を大事にしている。仕事の本流だけで終わらないで副産物をちゃんと活用できる暇な時間をちゃんと作ること。そうすると自分の人生超楽しいみたいになる。その楽しさをみんなに知ってほしい。そういう人たちの話を聞きたい欲求はすごくあるんだ。

俺の中では、スープで登壇してくれた人のプロジェクトはすごい好きなんだよね。色んな話聞きたい欲求があるから、だから続けたいしそういう文化が産まれたらハッピーだなって。

10.このラジオのよさ

(ミオ)
たしかに!今までも5人の登壇者が発表を迎えるまでに壁打ち相手になったり伴走したり。私は、イベント当日までの登壇者さんとのやり取りとか想いを聞くのがすごく好きなんだよね。
このラジオってそれをたっぷり聞けるってことだよね。なんでそれやるのかとか、今どんな事考えてるのかとか。しかも、ラジオとったら仲良くなるじゃん。このラジオがなかったら絶対関わりしろがなかった人と出会えて知り合えるきっかけになるのは個人的にはすごく楽しみだな。このラジオ企画は自分の中で楽しそう!があるから続けたいしどんなふうになっていくのかも楽しみ。

11.どんな風に進めるのか?

(ミオ)
月1でどなたか一人をゲストにお呼びしてお話を聞かせてもらいたいと思っています。私は記録するのが好きなのでnoteにも簡単にまとめていきます!
そして来年の3月にリアル「つわのスープ」を…

(ケンケン)
3月はきついで。春で!

(ミオ)
1年後くらいの春にやれたらいいね。あわよくばこのラジオで紹介していく方が登壇者になったりとかもあったらいいな。

(ケンケン)
ありえるよね。
つわのスープのときに登壇する人の条件ってあったけどなんだっけ?

(ミオ)
なんだったかな…
実現可能性と
情熱!

(ケンケン)
情熱は大事だよね!

12.おわりに

(ケンケン)
もう30分くらいとったね。
1発目ということで、こういう回も定期的にいれたいね。イベント告知とかね!

(ミオ)
そうだね!楽しみになってまいりました。
ありがとうございました!

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