昨日、仕事の調整で時間が空いてしまい、時間つぶしにぶらぶらしていたスーパーで見つけたおせんべいです。「割れたんねん」

　裏にはおせんべい秘話が🍘
タイトル『揚げせん平成浪漫』(謎)

「もう出会うことはないだろう」

今生の別れを決意。ところが…！！
せんべい工場で、せんべい生地と米油として
奇跡的な再会を果たす。

「会えて良かった！」

「また一つになろう！」

米油で揚げられるせんべい生地。
「いい気持ち…」
「懐かしい♪」

ふたたび、一つになる二人…
最後の決めゼリフ、

「僕はラッキー」
「揚げせんべいになれてよかった」

とは、お米の幸福とは、米油で揚げられた揚げせんべいになることである、と言っている。
　そして揚げせんべいは、なぜか背広のスーツ姿である。
　こんなに立派になりました！ってコトなんだろうなあ～😆　ザ・昭和！

　お米の人生って、いや米生って、色々あると思う。海苔に巻かれておにぎりになったり、お魚乗っけてお鮨になったり。
　加工されておせんべいになったり、おかきになったりコメッコになったり、お酒になったり。米粉になってパンになる新しい生き方もある。
　まあ、普通はそのまま炊かれてご飯になるよね。お米がよりお米のままで幸せな米生をまっとうするには、精米されずに玄米のまま食べられるってことかしら？

　いやいや。
　米とぬかが離れ離れにって、ここまで擬人化されたおせんべいストーリー読まされて、つい感情移入してしまったではないか！
　…とかなんとか、どうでもいいことを考えた上に記事にまでしてしまったではないか！
　揚げせんべいは、うまかった🎵

　あまり見かけないおせんべいでしたが、姉妹品『焼いたんねん』もありました。
　大阪のやまだ株式会社という所の商品です。
(会社名もなんかマンガみたいだなぁ…失礼😅)
　添加物とか使ってなくて良心的な感じがするよ❗米油で揚げることにこだわっている。

なんかせんべい記事が多いなぁ～😆
何故。😳