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【願望の塊】行ってみたい世界の素敵な場所5選 〜まだ見ぬフロンティア編〜

ちょっと時間が経ってしまいましたが、これにてシリーズ完結です。

   ◆熱烈におすすめな5選についてはこちら↓

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今回は「私的・まだ行ったことがないけれど、周囲からの話を聞いてぜひ行ってみたいなと思っている場所」の5選です!

なので掲載する現地の写真が無くちょっと寂しいのですが、せっかくなので旅気分が味わえそうな写真とともにお送りいたします。

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(1) アイルランド

一発目はアイルランドです。
大自然と愉快な音楽、そして美味しいお酒に巡り合える素敵な場所とのことです。

スコットランド留学中に現地の方から「アイルランドには絶対行っておいた方が良いよ!」とオススメされたのですが、ネス湖でネッシーを探している間に時間が過ぎてしまいました。以降ずっと行きたい欲が心に残っている場所です。

そして前職でも出張の予定があったのですが、会社組織にありがちな大人の都合で突然行けなくなった場所でもあります。

なんと、これまでの人生で2度行き逃している稀有な場所なんですね。

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(※写真はギリシャです。)

もうあれです。「行ってみたい世界の〜」などと表記していますが、アイルランドに限っては、気持ちだけ先に行ってます。到着済みです。心はもう既にダブリンです。私、メリーさん。今、ダブリン空港にいるの、状態です。あとはスケジュールと宿泊先を決め、物理的に体を動かすのみです。

待ってろよアイルランド!(大声)


(2 ) ラオス

出張であれ旅行であれ、どこかの国へ行く時はいつも本を一冊持って行くようにしています。

実際出張中に現地で本を読んでいる時間なんて無いのですが、前回の記事に書いたタイ北部へ行った際、持参したのが村上春樹さんの紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか? 』という本でした。

いやいや、タイに行くんだからタイにまつわる本にすれば?と思うところなのですが、行先がほぼラオスだなぁと意識していたせいで、うっかり書店にてこの本を手に取ってしまいました。

一冊全てがラオスの話では無く、ギリシャやイタリアの話もあり面白い本です。

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さて前回の記事にも書いたのですが、タイ北部へ行った際、メコン川で小舟に乗り、川の向こう側にあるラオスを眺めました。

その時から「川を渡った先の別の国」であるラオスに興味がふつふつと沸いています。

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ラオスにいったい何があるんでしょうね。

ぜひ自分の目で確かめてみたい、そんな風に思っている場所です。

ただアイルランドのような大至急案件では無く、時間と心にゆとりがある時にいつかふらっと飛び込んでみたい、そんな風に思っています。あと15年以内には行っていると思います。
(※写真はタイから眺めたラオスです。)


(3) チェコ

どうやらとても素敵な場所らしいです。

巷にあふれるいろいろな情報と自分の実体験を照らし合わせると、
「サンクトペテルブルクの不思議さにドイツの長閑なエリアの可憐さを加え、エディンバラ並みの歴史情緒が感じられる素敵な場所」などと、勝手に予想しています。あくまで勝手な想像です。

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もしこの勝手な予想が大当たりなら、えらいこっちゃです。間違いなく素敵です。行くしかありません。

しかしもうちょっと歳を重ねてから行きたいなと、考えている場所です。今の自分が行っても「ビールが美味しい」で終わってしまいそうな気配がします。

いろいろ人生経験を積んだ上で足を踏み入れたい。その方が感じ取れるものが多くてより楽しめそう。そんなふうに考えています。

あと10年以内には行っていると思います。

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(※写真は家の近所です。)


(4) アイスランド

いやこのパンデミックにやられましてね。

出張出発3日前に警戒レベル引き上げで行き逃した場所です。
兼ねてよりアイスランドの土地を踏む人生だったら良いなと思っていたので残念ですが、仕方ありません。

「いつか行けた時の喜びが大きくなる」と自己暗示をかけて世界平和を祈ります。

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何かを表現する役割や仕事の人が、たちまちこの場所に吸い寄せられている様子をよく目にします。

そしてこの土地を踏んだ人は、明らかにこの土地を踏んでいない人と何かが違います。なんでしょう。何なんですかね?アイスランドにいったい何があるというのでしょう。

冬の厳しさも美しく、春は待ちわびた暖かさに喜びがあふれる素敵な場所だそうです。

うーん、行ってみたい。しかし自分が実際にアイスランドの地に降り立っているイメージがなかなか湧きません。関連する己の引き出しがほとんど無い場所なのでしょう。

これはモロッコの時もそうでした。モロッコに行ってみたいな、素敵な場所何だろうなと思いつつも、実際に自分がモロッコの中にいるイメージはなかなか掴めずにいました。

恐らくこれまでの人生経験でモロッコに関連する要素が少なかったのだと思います。

とはいえ「自分にはご縁がない、関係がない」と思わないことが大切なのかなと思っています。

何となくぼんやりと「〜にご縁があったらいいな」と思っていると、思いがけないきっかけが突然現れたりします。

なので、アイスランドのことは引き続き、ぼんやりとした片思いとして楽しむとします。

ある程度体力も必要な気もします。旅のタイミングは、アイルランドから帰国した時に考えるとしましょう。

(※写真は北海道です。)


(5 )南極大陸

旅人のフロンティアといえば、南極大陸なのではないでしょうか。

行ってみたいなと思うようになったきっかけは、以前お仕事でお世話になった方に「この前南極大陸で仕事をしてきた方」がいらっしゃいまして。

その方に手持ちのパスポートに押印されている、南極大陸に上陸する時に押してもらえるペンギンのスタンプ(入国証明の代わり)を見せていだいたんですね。

以降、その「どこの国の土地でもない場所」という素敵な響きに強く惹かれるようになりました。(厳密には所々異なりますが)

そして世界の陸地を6大陸に分けた時、既に5大陸には降り立ったので「あともう南極大陸しかねぇな!」というやや無茶な理由で行ってみたいなと思っています。

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(※写真はオホーツク海流氷上です。)

南極大陸がオーストラリアのようにスマートゲート(スタンプ押されない)になってしまう前に上陸しましょう。死ぬまでに行ってみたい場所、の野望です。


さてさて、これにてシリーズ完結です!

なかなか場所を絞るのが難しかったのですが、ここまで書いてみて「旅行で行ってみたい場所」と「住みたい場所」は違うのだなと気がつきました。


noteには各国いろいろな場所で生活している方がいて、わぁーすごいなぁ、こんなところに住んでいるなんて素敵だなといつも眺めています。

実際住んでみると、旅行の時とは全く違う様々な苦労がもちろんあって、そしてその苦労は国や当人を取り巻く環境によって様々あるかと思います。

しかしやっぱり見知らぬ土地というのは、なんだか魅力的に見えますね。

引き続きパンデミックの終息を祈りつつ、いつかやって来る日まで旅の妄想をして過ごしたいと思います。




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