後藤美緒(ごとうみお)

とある化粧品会社のマーケティング担当。最高のメンバーたちと共に、お客様の笑顔のために日…

後藤美緒(ごとうみお)

とある化粧品会社のマーケティング担当。最高のメンバーたちと共に、お客様の笑顔のために日々奮闘しています。 暮らした国:🇺🇸🇷🇺🇻🇳🇯🇵 ウニが好き。

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37歳女、既婚、子なし。つながらないドットたちを抱えて、ルワンダへ。

2月22日から約2週間、会社を休んでルワンダに行きます。 ドットたちはいつ、つながるのか。スティーブ・ジョブズさんの、かの有名なスピーチの言葉「点と点をつなげ(connect the dots)」。つながりのないように思えるドット(点)たちも、いつか未来のどこかで振り返ってみたらつながってるぞ、と。意味のないことはない、と。 そんな言葉を素直に信じて、本能の赴くままに、楽しそうなこと。面白そうなこと。チャレンジングなこと。それらを追い求めて、自由に生きてきた。 そうして

    • 【③なぜなぜ編】ICT立国を目指すアフリカの小さな内陸国「ルワンダ」で2週間すごして気になったことメモ

      なぜ洗濯機があるのに使わないか?なぜ看板の前で写真を撮らないのか?なぜ雨の日は一軒家レストランを薦めないか? ルワンダで2週間すごして気になったことメモの第3弾です。 なぜ洗濯機を使わないのかルワンダに住んでいる外国人の方が「自宅に洗濯機はあるけど、使わない」という話をされていました。 環境のため、とか、衣服が傷むから、みたいな理由かと思ったら全く違って驚きました。なぜだと思います? ※写真は洗濯機の話とは関係ありません。田舎町の道路沿いにあったトイレと、その使用料を

      • 【②お仕事編】ICT立国を目指すアフリカの小さな内陸国「ルワンダ」で2週間すごして気になったことメモ

        神戸市が企画した「アフリカ」での起業体験プログラムに参加するため、2020年2月末からルワンダで2週間すごして気になったことのメモの第2弾「お仕事編」です。 なお、同じようにルワンダに訪れた方でも、違う意見を持たれる部分もあると思います。ここに記すのはあくまで私の主観に基づくメモなので、ご参考まで。 ▼第1弾の生活編はこちら。▼ ホテルのwifiつながらなさすぎ問題 以前暮らしていたベトナム・ホーチミンでは、ホテルはもちろん、どこのカフェでもレストランでもwifiを使わ

        • ICT立国を目指すアフリカの小さな内陸国「ルワンダ」で2週間すごして気になったことメモ【①生活編】

          長年抱き続けていた「いつかアフリカに行きたい」というふわっと漠然とした想いが、神戸市が企画した「アフリカ」での起業体験プログラムへの応募がきっかけで急に現実となり、2020年2月末から2週間、ルワンダに行ってきました。 ルワンダで過ごした2週間は、日常とまったく異なる環境で、日常とまったく異なるメンバーたちと、日常とまったく異なる活動をする...という、極めて非日常な状況に身を置くことで、"自分は何者で、自分は何がしたいのか" みたいな、いま現在の自分と向き合い、"自分探し

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        37歳女、既婚、子なし。つながらないドットたちを抱えて、ルワンダへ。

          ルワンダ・キガリのキミロンコ市場にて。

          2020年2月24日。ルワンダの首都キガリにあるキミロンコ市場で、ある母娘との出逢いがありました。 布、果物、食肉、衣服、雑貨など、さまざまな商品と人があふれる市場の中に、そのお店はありました。 こちらは、シンシアさん。 この市場にて、ルワンダの工芸品を扱うお店を3年前に開き、娘のオリビアさんと共に切り盛りしています。 ルワンダバスケットを手にする、こちらが娘のオリビアさん。少しシャイながらも笑顔あふれる接客で、お母さんのお店を盛り上げます。 初めてのルワンダの初日に

          ルワンダ・キガリのキミロンコ市場にて。

          期末に思うことと、森高千里。

          ※2019年6月30日に書いた記事の転載です。 今日で第10期が終わります。明日からは第11期です。とにかく前へ進もうと必死にもがきにもがいた1年間が終わろうとしています。 また明日から新たな期の目標に向けて怒涛の日々が始まるので、そのまえにいまの自分を振り返ります。 *** 単品リピート通販の会社において、売上を構成するのは新規のお客様の「新規購入」と、既存のお客様の「リピート購入」が主になりますが、約1年前にその後者を担当するリピートチームのリーダーに任命していた

          期末に思うことと、森高千里。