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ポケモンユナイトのイベント「孤高」に小2の息子と参加してきました!

こんにちは!nanari といいます。
実は、2年前くらいに プログラママとしてこのアカウントでいくつかの記事を書いていたのですが、今回はなんとnoteさんのイベントスペースにおじゃまする機会を得たので、久しぶりにまた書き上げようと思い、思い切ってアカウント名もXのアカウント名と合わせてみました。(プロフィールとか2年前のままなので、その辺はまたおいおいで(^^;;)

テーマは題名の通り、
正式名称「Ultimate孤高Festival」に小学生の息子と参加した感想です。
なので、ポケモンユナイトって?とか孤高って?というのは置いておきます。
対象となるのは「うちの子もポケモンユナイトやってて、孤高も知ってたけど、不安だったから申し込めなかった。」という方へ、こんな感じだったよーという、今後の参加への判断材料になったらな、という思いで書きます。(きっと絶対またやってくれると思うので!)

というのも、今回参加した選手枠(75名だったかな?)の中で、小学生はうちの息子だけでした💦
(もしかしたら、抽選に外れた方の中にいたかもしれないけれど…!
 倍率2倍くらいあったそうです)
なので、これは私にしか書けないのでは!と・・・少し使命じみたものを感じてᕦ(ò_óˇ)ᕤ

ちなみに、少し気になっている方もいると思うので、うちの子供のゲーム方針ですが、これは2年前に書き上げたものが、今でもほとんど方針変わってないので、もし気になる方はこちらも読んでみていただけたらと思います(o_ _)o))
あ、こんな考えのおうちならなんか納得、してもらえるかも…と思います。

2年前と変わっているのは…さすがに息子のポケモンユナイトの熱量には親が付いていけず、知識だけはギリギリつけている、というところかなと(汗

では、前置きが長くなりましたが、孤高です!

まずはエントリー

案内に、丁寧に「小学生以下の方は親の同伴が必要となりますので、エントリー後にDMください。」とあったので、
「小学生もいいんだ!」ということで、内容を息子に説明。
息子は、すでに何回かのユナイトのイベントに出たことがあって、ソロで子供も参加できるイベントなら全部出たいから絶対教えて!と言われていたので「行きたい!」と言うことはほぼ分かってたけど、それでも今回強く確認したのは以下。

①動画配信があること=顔もプレイ(大失敗しても)も映る可能性がある
②1勝もできないこともあること(泣かないこと)
③12時~20時くらいまで、同じ空間でプレイすること

上記の1つでも無理だと思ったら、今回のはやめたほうがいいと伝えましたが、答えは「絶対出たい!」
この辺詳しく書くと長いので先進みますが、息子にとっては勝つ負けるとか配信がとかよりも、ずっとユナイトフルパできる環境最高!って感じです。

登録にはTonamelへの登録も必要でしたが、ユナイトの大会は大体Tonamelが使われていたので、いつかは使うんだろうと思い、今回一緒にアカウントを作成しました!

そして、ありがたいことに当選し、風邪ひかないようにドキドキしながら無事当日を迎えることができ、会場へ。
四ツ谷駅から note place さんはすぐでした!

いざ!孤高!

入場からずっと、スタッフの方は子供にとっても優しくて、なんなら親の私にもすごく気を使ってくれて、申し訳ないほどでした…!
選手部屋と観戦者部屋は透明なパーテーションで仕切られていましたが、保護者の私は観戦者カードでありつつも、選手部屋でもいいですよと椅子をもってきてもらいました。
ただ、試合が始まったら、保護者がずっと背後にいるのとか、授業参観みたいで息子も他の選手もやりにくいだろうな(^^;と思って、座席がわかって、チームの方にご挨拶とかをして、試合前には抜ける感じにしました。

それができたのも、前のユナイトイベントで会ったことのある選手が何人かいて、もうほんとによく面倒を見てくれたーーー!
後から息子に話を聞くと、私がいない間もいろんな参加者の人が話しかけたりサポートしてくれたりしたみたいで、ママ来てって呼ばれたことはなかったです。ここに関しては、本当に、運営と参加者のみなさんに感謝しかないです・・・!
この場を借りて、
ありがとうございました・・・_(_ _)_!

準備した事

試合が始まったら、あとは息子の力量のみ!
なのですが、事前にやってよかったな、と思ったことがあったのでご紹介です。
息子はドラフトの経験がほとんどないので、あの、何十秒かの間で使用キャラを決めなければならない時に迷いまくってしまったら大変と思い、前日にTier表を一緒に作成しました。

息子のTier表

チームの方に「あくまで自分なりのですが、Tire表作ってきたので、これ見て使用キャラを指示していただけたら…!」と。
結構「おぉー、助かる♪」って言ってくれた方が多かったので、まだはじめましての方とすぐしゃべるのが苦手な子供にはあって無駄じゃないものだったかなと思います。
使ったTeir表作成サイトはこちらです!

作成風景↓

ちょっと選手気分で楽しそうでした♪

あとは、座席ごとにWi-Fiのパスワードなどがわかりやすく書いてありましたが、息子はよくパスワードとか間違えて打ちこんじゃうので、今回はポケットWi-Fiを持参。
結果とてもスムーズにいった要因の1つだったかなと思います。

配信卓デビュー!

息子の戦績は予選5回中2勝3敗。本戦はベスト8でした。あこがれの選手と同じチームになったり、対戦したり。それはもう夢のような時間だったみたいです。
そのうちの1回はなんと配信卓でした!
配信の前に、主催のささみちーずさんが
「配信卓になっちゃったんですけど、大丈夫ですか?」
って確認に来てくれたのですが、息子たっての希望だったので、
「よろしくお願いいたします!」
と答えさせていただきました。

【訂正】ささみちーずさんじゃなくて、聞いてくれたのはじろたさんだったー!でもふたりでじろみちーずだから大丈夫!!

コロナ禍世代?の息子は
「マスクしてた方が集中できる」
とかいう派なので、マスクはつけて出てました。

実際配信卓での試合は、もう私は最初に水上さんが息子のプレーヤーネームを呼んでくれただけで大感動・・・
水上さんが実況やってなかったら、ユナイトの試合ここまで息子に付き合ってみてなかったと思いますww
息子もそれを知ってるので
「将来おれが選手になって、水上さんに実況してもらったら、ママ泣いちゃうでしょー」って言ってたのですが、ものすごく早く叶ってしまった☆彡

配信卓の試合結果は負けてしまったのですが、良い経験と思い出になりました!
これは思いすぎかもしれないですが、実況もカメラマンも、あまり息子にフォーカスが当たらないように気を使ってくれたのかな・・・?と思います。
というのも、息子曰く「全部楽しかったけど、配信の試合は大失敗だった…全然だめだった…」と悔やんでいて(^^;
やっぱり結構緊張したのか、色々選択をミスし放題だったようですが、見ている分には存分に頑張ってるように見えました。
すっごく怖かったけど、配信のチャット欄見ても、批判的なコメントもなくて、親的にはよかったぁぁぁって感じです。

孤高の対戦の流れや選手部屋の雰囲気など、詳しくは同じく孤高に参加したてこさんがしっかりしたレポにまとめて下さってますので、選手目線のもっと詳しい流れを知りたい方は是非こちらも読んでみてください!

試合が終わって、配信も終わった後に1時間弱くらいのフリータイムがありました。20時を過ぎていたので、できるだけ早く帰らないとなーと思っていたのですが、何しろゲストも出場者も豪華すぎて…
息子「帰りたくない、ずっとここに居たい。」
うん、ママもだよ。。。
次の日休みだし、いっか☆彡

ということで(笑)たくさんの方にサインもらったり写真撮ってもらったりして、結局最後の方まで思う存分楽しませていただいちゃいました。
そこでも、いろんな方が息子に声をかけてくれたりして、あまり自分から話せない息子も一日通して結構慣れてきたのか、いっぱい話せてました。

実際小学生参加はどうかというと

ということで、孤高の一日を親目線でずざーーーーっと書き並べてみましたが…少しでも雰囲気が伝わり、参考になれば嬉しいです。

ここからは、次回も孤高が開催されるとして(いや絶対開催されるに違いないから!←2回目)、という大前提を元に書きます!。

個人的には、孤高、ポケモンユナイトが大好きなお子さんなら大丈夫!
と言いたいところですが、今回と同じであれば「相当」大好きなら!になります。
会場にいる参加者の中には、今年のWCSの選手を目指しているレベルの人たちがゴロゴロいるので、決して子供向け、というわけではないです。
ただその、子供向け、とか大人向け、とかいう垣根を越えられるのもeスポーツの良さだと思います。

老若男女、人種も価値観も超えて、誰でも、好きの気持ちとプレイヤーとしての自覚をお持ちであれば広く門戸を開いてくれている…そんな風に思いました。

結局のところ、題名に「小2の息子と」なんて目立つ書き方しましたが、参加するしないは、肩書にかかわらず、その子次第かなと思います。
親判断としては、わが子が楽しんでいるイメージができるなら、いける。

客観的なところで言うと、息子は、ゲームができれば食事なんてグミでOKってくらいで、許されれば平気でずぅっとやってるタイプです。仕事かって思うくらい…
(でもお腹空くと不機嫌にはなってくるから休憩時間に詰め込みました。)
孤高の後の夕ご飯の時も
「今日は結局7試合しかしてないんだよ。」って言って食事が運ばれてくるまでの間にユナイトしてました、正気か。
そんな子なので、本人のやる気とは別のところで、参加、いけるな、と親として判断しました。
逆に、5歳上の姉もユナイトかじってますが、落ち込むイメージしか湧かなかったので申し込んでません(。-∀-)代わりにその日はパパと日本未来科学館デートしてもらってましたww

こんなこと書いて、選手として参加はちょっと引かれた方も、孤高には選手枠と同じくらいの人数の観戦枠があります。
選手・チーム・実況・観戦が好きな方たちがたくさん集まっていてちょっと勇気を出して話しかけるだけで、すぐに仲良くなれる環境があります。
(いやそうはいってもそのちょっとの勇気が難しくて、私はいつも息子を通してお友達になってもらってたりしますが汗)
なので、まずは不安なら観戦から、だけどユナイトできる方は端末だけは一応持ってくることをこっそりとおすすめします!

あとは、今後もっと小学生希望が増えて、10人くらい集まるなら観戦部屋の方に1卓用意してもらって、10人で取っ替え引っ替えフルパできたら夢のようかななんて.。.:*☆

終わりに

長ーく長ーくなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

これだけ書き終わった後も、やっぱり小学生には早すぎでしょとか、そういった批判があったらなんて不安もよぎらなくはないです。
それでも書こうって思えたのは、孤高が終わって、息子が本当に楽しかったとずっと話すのと、たくさんの参加者の方からXを通じて「息子君とやって楽しかったですよ!」などと声をいただけたからです。そして、運営してくれた皆様に、最高でしたのメッセージが届けばそれだけでOKではあります.。.:*♡✧*。

今後も息子が出ると言ううちは、できるだけいろんなイベントに連れていけたらなと思います♪
息子と一緒にイベントを楽しむこの期間は、後から思い出したらとても短く、あっという間だったなと思うはずなので。

私もつい数か月前までは知りませんでしたが、日本のeスポーツ界隈は世界に比べてプロとして、企業としての活動がまだまだ遅れているようで、私よりも若い世代の方たちが、プレイヤーとなり、イベンターとなり、スタッフ、解説実況となり、一丸となって盛り上げてくれています。
それこそ、学業と両立しながら頑張って表舞台に立ってくれている子たちもたくさんいます。

願わくば、今後ゲームを愛するすべての人にとって、もっともっと寛容でスポットライトの当たる熱い世界になっていきますように!

そして、ポケモンユナイトがもっと広まって
8年後もその後も続くコンテンツになりますようにー!

おわり。