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miolog(16)

ナンバリングいくつだったか忘れるくらい久しぶりなmiolog。そもそも、日誌みたいな記事はnoteではウケないのを分かっているが日々の雑感として書いている。

仕事を始めて2ヶ月ちょっと。何とか慣れてはきたが、同じパートさん達がアイドル好きばかりで馴染めない話は前にしたかもしれないが、私よりも後に入った新人の男性社員さんがゲーマーらしいという話を聞いた。

とはいえ、「ゲーマー」というのは一括りで分類出来るものではない。30代くらいの男性ゲーマーならきっと「フォートナイト」などのFPS寄りだと思ったので、どうせ話題なんて合わないだろうと思っていた。

しかし、今日のお昼休みにゲームの話をする機会を得て話してみたら、ビックリするくらい盛り上がった。

Switchメインでプレイしているらしく、「ゼルダ」や「どう森」「スマブラ」など。私が大好きな「ファイアーエムブレム」も覚醒やifをプレイしたらしい。その他も話がツーカーで、私は今、遠慮も手加減も無しでゲームの話が存分に出来ているんだと。こんな感覚自体が久々で嬉しかった。

かたや、パートさん2人でアイドルの話で盛り上がり、私とその新人社員さんでゲームのディープな話で盛り上がり部屋内がカオス状態になった。

やっぱり、「趣味が合う」っていうのは大事だと思った。このnoteでもゲーム話をしているけれど、一方的なアウトプットのみだし、やはりリアタイで面と向かって話すのは楽しさが段違いだ。久々にガチゲーマーと話す時間は最高だった。ふと、大昔に同じ職場のゲーマーと盛り上がったのを思い出した。

しかし、昔だったらもっともっと舞い上がってテンションも爆上がりだっただろうが、じんわりと喜びが見え隠れするくらいで冷静さを失う事無く。隣でアイドルに熱狂している同世代のパートさんを見て、嬉しいはずなのにどこか冷めている自分にガッカリした。

熱を持って我を忘れて痛い目に遭った事が、きっと私をこんな性格に変えてしまったのかもしれない。じんわりと寂しさを感じた。

世代は違いすぎるが、いつか同じゲーマー仲間としてもっと仲良くなれればいいなと密かに思ったがどうなることやら。

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