ジローさんという存在
(noteにあげるのは許可もらってます)
ツイッターを始めて、いろんな方から教学や創価の歴史を教えてもらって、
創価学会はほんとに正しかったの?って疑問に思った。
疑義のある御書の存在があるのを知って、
そういう御書や内容を重んじていることに、すごくショックを受けた。
何が正しいの?組織で聞いてた話と実際の歴史に、どうして矛盾があるの?なんで日蓮宗派は対立しているの?
それを解決したくて、たくさん本を読んで、日蓮教学を勉強して、他の宗派の方とやり取りして、真実を知りたいという思いで、突っ走ってきた(迷惑かけた方、ごめんなさい)
いろんなことを知るたびに、信じてきたものが崩れていく。どんどん壊れていくのを感じて、勉強と同時にすごくつらかった。
自分が偏見の目で他宗を見てきたことにも気づいて、
ほんとにほんとに申し訳なくて。。
ツイッターでは毎日、いろんな日蓮宗派の人たちが法論しあっていて
法論だけではなく、一方的に責めたり、嫌がらせに近い画像を送ったり、それを見てるのがつらくて、どうにかしたくて。
やっぱり勉強しないと前に進まなくて、また本を読んだり、調べたり。。
教学をグルグル回って、自分で自分を追い込んでしまって。
苦しい。。と思ってたときに突然知らない人からDMがきた。
それがジローさん。
どんな話をしたか、もう文章が消えてしまったのだけど、はじめましてだったのに、朝まで、ずーっとやり取りしたな。楽しかった。
日蓮教学には詳しいし、仏教も、仏教以外の思想も知識があって、
信仰って?仏教って?っていうのを、たくさん教えてもらった。
すごい不思議な人で、とにかく褒めてくれるから、ムズムズする。
私より、ちょっとだけお兄さんになるのかな?
前のアカウントで、親にツイッターも他宗の本も見つかって、謗法だと怒られたときは、もう泣いて泣いて、結局、ジローさんにいっぱい甘えてしまった。
普段はあまりやり取りはしないんだけど。
法論で否定されて傷ついたり、激しく勉強したりして、
疲れてもう無理。。ってなったとき、
「最近元気?」って、いつも絶妙のタイミングで連絡くれる。
彼は、私のつらさがピークになったときに、ひょこっと出てくる。
それが3回ぐらい続いたから、もうそういう人だと思ってる(笑)
優しく聞いてくれるだけではなく、難しい質問もたくさんしてくる。
教義の質問というより、なんだろうか。
自分を見つめ直すようなもの。
考えさせられるけど、やり取りが終わったあとは、幸福感でいっぱいになるような感じ。
とりあえず素敵な人なんだよね。
彼からもらった言葉は、印象的なものばっかりなんだけど、これが一番心に刺さった。
「自分が今まで得た確信と自分が目で見て耳で聞いて心が軽くなる感じ、自由になる感じ、落ち着く感じ、視界が広がる感じ、善き方向にいく感じを大事にしてください。
そうならないのであれば、お母さまの言葉も先輩の言葉もネットの人の言葉もブッダの言葉も池田先生の言葉も日蓮の言葉も私の言葉も自分の心に浮かんだ言葉さえも信じないほうがいいと思います。
仏教の歴史よりも、どんな素晴らしい思想よりもあなたの心の平安が一番大事だと私は思います」
ジローさん、いつもありがとう。
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