開業、します(2)ビビってたタイミングで飲み会
前回の投稿で、想像以上の反響があり、
正直…
ビビってます(笑)
どんな反応をいただいたかというと
放課後デイサービスや児童発達支援事業を
運営する方からの連絡も複数あり、
中には具体的に連携の方向性を案内してくださった方もいました。
応援メッセージが大半だった反面、
穏やかでないご連絡も結構あり、
(内容は控えますけど…、失敗談とか、脅しとか、マウンティングとか)
ちょっと発信するの早かったかな?
とも思ってしまった。
ビビってます
正直ちょっと試しに発信してみようかな…
という生半可な気持ちだったけど
周囲に伝え始めると
現実味を帯び始めて、
ビビってます
ビビってた矢先に、
近所である飲み会が決まりました。
この記事では、
その会で
話題になったことや
考えたことの話をします。
覚悟が足りないんでないのか?
この日集まったメンバーは、
私の住む町で
実業家や、その人たちを支える立場で活躍する
人たち。
私、市内でやるの怖いんですよ、というと
その中の1人が
「覚悟が足りないんでないのか?」
と突っ込みました。
はい、おっしゃる通りです。
開業します、と言いつつ
踏ん切りが中途半端なんです。
と、飲みの席では思った。
ん?でもちょっと待てよ?
私のやろうとしていることは
今は習い事や塾を諦めざるを得ない地域に
選択肢を届けること。
発達グレーゾーンの人たちやそのご家族の困り感を軽減すること。
それを音楽や学習支援でやっていく。
そもそも
へき地に挑戦したいのであって
市内で事業をすることに興味ないんだなと気づいた。
飲み会にいた別の人も
市内にいい場所あるっすよとか
言ってくれてたのに
見向きもしなかったんです。
とは言っても、
この飲み会でスマホから離れてた間に、
偶然!
これまでも音楽教室で習っていたけど見直したい、
という連絡が2件。
これは市内でも始める流れか…?
こんどじっくり話を聞いてみようと思う。
今日が最後でもいいと思って生きている?
今日が最後でもいいと思って生きている!
と即答できた人が大半だった中
私はやりたいことの5%しか達成できてない
という体感がありました。
あくまで体感。根拠はない。
っとモヤモヤしたので、
その後、やりたいこと雑多に列挙してみた。
事業に関係ないことが雑多に並んですみません。
でもいずれにせよ結局のところ
自問自答も多くて
自分が何したいのか
自分でわかってないんではないか
と思う。
そして
自分の人生経験の積み重ねと
家族の未来の充足が、
結局大事なんだなとも思う。
今より未来が大事だと思っているので
今、やりたいことが達成できてても
満足感を感じにくい。
なんでこうも惑わされてしまうのか。
モヤっとしたので、一冊本を読みました。
「小商いのすすめ」
自分の手の届く範囲で、
自分にできることを
拡大せずにやる。
華やかなことや、大きく成長することが
必ずしも良いこととは限らないと
実感できる一冊です。
あまり多くを望まず、
できることややりたいことを
小さくコツコツ
やっていこうと思う。
で、開業して結局何するの?
開業すると言っても、
家族の理解を充分には得られていないんです。
だから
「ちょこちょこと いろんな依頼に応えていたら
最近金額が大きくなったので
慌てて開業準備し始めた」
という筋書きを用意しつつ
創業相談に足を運んでいます。
(これ読んでる身内関係者は
見て見ぬふりしといてください)
収益の軸は音楽教室ってことで
事業計画を立てていますが
実際、今動いているものは
イベントのディレクター的な役割が主。
大きい金額が動いている案件もたまーにあるけど
そうでないものの方が多い。
利益には繋がりにくい点を
創業相談でも突っ込まれ、
音楽教室の話が最近になって
前面に出始めたのでした。
もし私が教室を開くとしたら…?
そう考えるとワクワクしますけど
反面、最初の話に戻るけど
ビビってます
そんな段階なのでなんの事業を始めるのか?と聞かれても
まだまだ
もごもごとしか答えられないもどかしさも
感じつつ、なんですが。
繰り返してみる。
ビビってます
天才になる?
だから、思考をはっきりさせたいのですけど…
それでご案内いただいたのが
これ。
いま一つピンと来なかったけど、
そのうち思い出すことがあるかもしれないので
備忘録的に載せておきます。
天才には、別になりたくない。(興味ない)
けど、この案内見て、
ジーニアス・コードで目指すものは必ずしも天才性ではないのでは?
とも思った。
そのうちわたしも必要を感じるかも?
今じゃないけど。
最後に
ビビってたタイミングで、
近くで活躍する人たちと
賑やかに交流する中で
思いがけず、前進するヒントもいただけました。
何より面白かったので
次回の飲み会も楽しみです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?