人生の転機のラブソング
こんにちは、1054gです!
いつのまにかフォロワー30人!
ありがとうございます😭✨
さて、前回は私のこじらせ芋虫系女子っぷりをご紹介しました笑
今日は、ようやく1054gに転機の瞬間が訪れます!
転機の瞬間は忘れもしない、小学校5年生の始業式。
背の順で並んだ私(もちろん1番前)に新しい担任の先生として立ちはだかったのは…
・男の先生
・新任の先生
・結構ガッチリとした大柄の人
・なんか…ワルい人みたい(実際そんなこと全然なかった)
・え、超怖そうなんですけど。
結論↓
私の1年間終わったわぁ。
小学生にとって担任の先生ってクラスメートの次に重要です。もう打ちひしがれました。
しかもその先生に
「よろしくね」
なんて声をかけられ…
怖すぎて声が出ませんでした(本当)
でもこの人が私の人生を変える
初代・音楽の先生(ここでは初代と呼びます)だったんです!!
そう、私1054gの学生生活、音楽家の先生とのご縁にあふれたものでして。
なぜか、私を劇的に変えた先生みんな、音楽の先生でした笑
私も音楽は好きです😊
だからタイトルがラブソングなんですよ〜
頑張ってひねり出してこれです〜笑笑
さてさて。初代との話に戻りますね。
この初代、見かけは怖そうだが、実際はそんなこともなさそうだぞ?ということにしばらくして気づきはじめました。
そこで私もみんなに混じって、花粉症の初代にポケットティッシュ恵んであげたりしてみたわけです。
そして初代に言われました。
「君、小さいねー!超小さい!!」
「…はい?」
当時の私はこの低い身長が何よりのコンプレックスなんです。
それを笑って、「君、小さいね」って…。
って怒ったら、初代との話終わっちゃいます笑
不思議なことに、初代にはいくら「小さいね!」とかその他諸々の私のコンプレックスを笑われても、悲しくもなければ怒りもしなかったんです。
それどころか、なんだか初代に
「小さいね!」
「お前は小さいけど、給食をよく食べるなあ!男子よりも食べてるよ!」
「お前はいい文章を書くな!」
なんて言われるのが嬉しくて、自分でも「私、小さいよ!小さいけどたくさん食べるんだ!」
と自分から言い出すようになりました笑笑
するとどうでしょう。
周りの子たちも初代と同じように
「ほんと小さいよね!ファミレスで幼稚園生に間違えられない?」
「なんで小さいのにそんなに食べられるの?!」
「お前すげえな!俺よりよく食うじゃん!」
なんて言って、いじり始めてくれたんです。
今まで周りの友達と違うことが嫌だった人が、自ら「私は人と違うんです!」と主張して笑いを取り始めたんです。
自画自賛を言われる覚悟で言います。
私、すごい変化したと思いません?笑
でもこれ、私って全然凄くないです。
全ては初代がかけた魔法。
初代のチカラなんです。
初代の魔法。
それは
コンプレックスも見方次第で最強の武器にできる!
です。
いわゆる逆転の発想。
短所を短所と思うか、短所を長所と思うかは全てその人次第だったんですね。
そして短所も周りへのアプローチ方法の方向性を変えてみれば、自分を相手に覚えてもらうための手段になったり、笑って会話が進むための道具になり得たんです。
でも私含め日本人ってこれが苦手です。
そもそも、周りの人と違う個性をアピールするのが苦手な場合が多い。
日本人は和を重んじる文化の持ち主。
自分から「私、人と違いまーす」なんて手を挙げたら、普通KYと思われます。
でも本当は、自分の個性を押し出すことに憧れてる。
でも、どうやって手を挙げたらいいかわからない。
そのやり方を自ら示したのが初代です。
私も含め、みんな特別なんです。
できないことがあって当たり前だし、人と違って当たり前です。
短所を短所と思って抱え込んでしまうより、短所を長所と思い込んでアピールしてみませんか?
一緒に笑い飛ばしてみませんか?
笑い飛ばしているうちに本当に長所になります。
背が小さいだけでこんなに笑いが取れるなんて。
運動ができないことでこんなに笑いが取れるなんて。
短所でこれだけクラスで有名人になれるなんて。
短所は可能性の原石だったんだ!!
…って語る私は、初代に洗脳されちゃったんでしょうね笑
でも、世界で1番、愛に溢れる洗脳だと今は思うのです。
こうして私と音楽家たちとの学生生活がスタートしました!
これから私の人生、どうなっちゃうのか!?
この出逢い、天国か?地獄か?
それとも運命か?!
革命か!?
皆さんお付き合いいただけると嬉しいです😆
今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました🎶
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