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おたふくのラブソング

こんにちは!1054gです!
先週はプレゼンの嵐でして💦
(今も嵐なのですが💦)
忙しいのは年末が近づいている証拠ですね!

さて、私の高校受験生活も年末を通り越し、終盤に差し掛かってまいりました。
まず、第一関門は私立。

私立って「滑り止め」ですからね、もう何が何でも抑えたいわけですよ。
しかも私立が人生初の「受験」なわけで、もう緊張半端じゃない〜💦
って、私もなってました。

クラスもなんだか尋常じゃないほどの緊張感。私立が控える1月までは、もうひたすら勉強するしかありません。

ちなみに私が受験した私立は、家からだいぶ離れてはいましたが、私の学力を考えれば最適な滑り止め。
大好きな演劇部もあるし、私立なのでお金はかかるけれども、万が一行くことになっても申し分のない学校さんでした。
さらに私は保険をかけて、受験科目は国語と英語を選択。
苦手な数学は迷いもなく選択欄から外しました笑

「数学、チャレンジしてみてもいいと思うけどねえ」

なんて、学研の先生・むーちゃんは言ってましたが

「いやいや、何言ってんの先生笑」

あっさり意見を切り捨て笑笑

私立受験前日。

なんと

なんと

おたふく風邪にかかりました。

皆さん、タイトルの意味、お分かりいただけましたでしょうか。

実は私、8歳年下の妹がおりまして。
妹の学校(小学校)でおたふくが流行っていたと。
妹も例に漏れず、おたふくにかかったのですが、その時は祖母の家で隔離されてました。

だがしかし。

私もおたふくになりました。

しかも、15歳にして人生初のおたふくだったんですよ。
受験以前に、私このまま死ぬのかと思いました。

おたふくとか水ぼうそうって、歳を重ねるごとに重症化するって言うし。
いやこれ、高校生になれるかなれないか以前に

私、死ぬのか?

いやいや、そんなわけないだろ by現在の私

とりあえず学校に連絡とむーちゃんに連絡。
もうこれは私立の受験はできないと確定し、1人、部屋で荒れました。

これは受験終わったわ。
だって頭悪い私が公立一本で受かるわけなかろう。
私立だって、後期受験。一発で受かるわけなかろう!
これは終わった!
妹…己…。

今考えれば、

「いや、なんで私立落ちる前提なのさ。公立はまだしも」

と思うのですが、受験をしたことのない15歳にとってはかなり過酷な状況です。
周りの子はみんな私立を受けて、受かって、とりあえず安心している時に、私は1人部屋で具合が悪い中勉強し続けなきゃならない。

学校の先生にも、むーちゃんにも会えない。

しかも公立の受験も迫ってる。

今でも決していい思い出とは言えないけど

1つ大きな試練を乗り越えた証拠

だと、今では思い直すことができました。

学校に復帰した直後、同級生からは腫れ物に触るように扱われましたが笑

まず、担任の先生はさすがベテラン。私がおたふく中も、少しも動じず。
帰ってきた私の肩に、笑顔でポンと手を置いてくれました。

そして2代目。
私の姿を見て駆け寄り笑笑

「大丈夫!?おたふく!?大変だったでしょ〜!?」

家族よりも心配して慰めてくれました笑
まるで私が奇跡の生還を果たしたかのようなリアクションでした。

むーちゃんには何を言ってもらったのか残念ながらもう覚えていないのですが、むーちゃんの娘さん・お姉ちゃんは

「はっ!!おたふく…!!!」

と、言って私を見て固まっていました笑笑

ちなみに、無事私立は合格しました。
ご安心ください笑


そろそろ冬も深まり、今年は例年より早くインフルが流行りだしているようですし。

今緊張してる受験生。

インフルになってもおたふくになっても焦ることはない。

私は私立前日におたふくにかかり
私の幼馴染は公立高校受験当日、インフルだった(!)が、

2人とも無事高校生になれたよ。

何が起こるかわからない。
これが人生というもの。

というのを身をもって体感しました笑笑

下の子たちの風邪をもらうのはね、もう仕方ないよ。年の差きょうだいの長子たち。
諦めよう。

我が妹、今年も頼むよー、インフルかからないでーかからないでーかからないでー🙏🙏🙏(私もかからないようにしなくちゃ)

長子は風の子元気の子!
今年も風邪に負けるな!

という謎のエールを送って、本日は終了いたします笑

兄姉妹弟に限らず、皆さん風邪は気をつけましょう。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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