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初舞台のラブソング

こんにちは!
フォロワーさん50人に…!
ありがとうございます😭✨
まだまだ台風の被害で停電・断水続いておりますが、皆さんどうかご無事で…

前回は演劇部についてお話ししました。
これから演劇部回が続きますが、どうぞお付き合いください。

憧れの演劇部に入部したはいいものの、私の元来の性格は

人見知り
あがり症
極度の恥ずかしがり屋
声小さい

で、ございます。

まったくもって役者の風格はございませんでした笑
そんな私が中2から役5年間、役者として舞台に立ち続けることになるのですが(!)

いや〜人生どうなるかわからんね!by現在の私

きっかけとなったのは中学校2年生の時の夏の大会。
3年生にとっては最後の大会ということで、後輩たちは役者としては出ず、裏で裏で…。
というのが常識。
でも何を考えていたのか、当時の私は思い切って立候補!
その時、ちょうど私がやった役をやりたがる方が誰もいなかったからだと思います。

ぶりっ子の可愛い女子高生役でした爆笑

「これはもしやチャンスなのでは?!」

と、盛大な勘違いをした私は、そのまま先輩たちにも温かく迎えられ、晴れて役者デビューを果たすことに!

ちなみに、隣にいた同い年の子たちからは
「やめな!!」
呪いにように言われました笑笑

役としては1時間の舞台に出ずっぱり。
セリフも膨大で、30分くらいお相手の方と2人でやり取りし続けるような、デビューにしてはかなりヘビーな役だったんですが
先輩たちが本当に本当に可愛がってくださったこともあって、主要キャストの中、1人新参者でも孤立することなく。
2代目もいたことがあって、練習はものすごく楽しかったんです。

そして何より「練習で暇しなくなった」ことが1番嬉しかった。

私は初舞台を踏むまで裏方、大道具として参加していました。
しかし裏方は役者さんが練習している時はほとんど、やることないんですよね…。
だからそこでおしゃべりが起きたり、私もそうでしたが、酷いと眠くなってウトウトしてしまったり…。

「これはマズい!こんなんじゃ演劇部の意味ないじゃん!」
と、変に熱血だった私。(そこで同学年の子たちとおしゃべりしてりゃあ良かったのに笑)
状況を打破するにはなんとか部活内でもっと仕事が欲しい。
でも、今できる仕事は限られてる。
よし、じゃあ勇気を出して行ってみよう!

正直、めちゃくちゃ不安で
「本番にセリフ飛んだらどうしよう!」
とかそういう妄想ばっかりしてました。

でも実際やってみたら、意外とセリフは覚えられるし、先輩だらけだけど楽しい。
この舞台をきっかけに、先輩方との距離も縮まったように思います。
何より、2代目とたくさんおしゃべりするきっかけにもなったんです!

主要キャストの中で2年生、1人だけだったから気にかけてくれてたんだろうなあ…。
ありがとう、2代目。
大好き!(現在進行形)
…なんてね照。
はい、ノロケから戻りまーす。

そんなこんなで迎えた本番。
ノーミスで乗り切りました〜!!!!

舞台が終わった直後に、部長さんからもらったハグは一生忘れません。

世界が変わったな。
そう思った瞬間でした。

「常識を考えて」とか「ちゃんと考えてから動くべき」なのは本当なんだけど

憧れだけで飛び込んでもいい。

憧れに胸が高鳴った瞬間が、自分の世界が変わる音だったりするかもしれないから。

憧れで新しい世界に飛び込んだ人、私は大肯定します。
憧れに胸高鳴った人の背中を押せたらいいな😊

今日はここまでです。
次回からは少し同学年の子たちとの絡みも語れるかな〜?

今日もここまでお読みくださりありがとうございました!


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