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母のラブソング(間奏)

こんにちは!
1054gです!

前回から初代との話がスタートしました🌟

今日は「間奏」として、私の母の話をしようと思います。
母もまた、私を音楽家だらけの学生生活に導いた大人の1人ですので…笑

初代に私が
「お前小さいなあ!」
と言われてる裏で、実は初代と母も会って話す機会があったそうです。
そう、個人面談。

普通、娘がコンプレックスを先生に笑われてるだなんて知ったら怒るじゃないですか。

ところがうちの母、個人面談で初代に会った時、真っ先にこう言いました。

「先生、短所って、その人の考え方次第だと思いませんか!」

つまり

「うちの娘のコンプレックス、いじってくれて超ありがとうー!💕」

です。

いやいや、娘の心配しないんかい by現在の私

それに対し、初代 ↓

「意図をわかっていただき、ありがとうございます」

変わり者同士、裏で手を組んでたんかい。

って突っ込みたくなるほどの意気投合ぶりです。

母曰く、本当に短所は考えようで長所だと長年思っていたみたいなんですが、どうも今まで私にそれが伝わらなかったと笑

「あなた、先生が言うと納得するのに、私が言うと「え〜、そんなの変だよ〜」とか言って納得しないよね」

と、何年か経った時に言われました笑

うちの母が先生を大絶賛するのは初代に始まったことじゃないですし、現在進行形なんです。

うちの母はとにかく「先生大好き人間」。

特に主婦業兼先生の方は大尊敬らしく「私(母)が人生で尊敬する人トップ3」入りを果たすくらい笑

「もう先生ってすごくない〜?」

「先生大好き〜❤️」

が、口癖のような母。

モンスターペアレントという言葉がある現代で本当に変わった母だなあと、日々感じてる今日この頃です。

でも、そんな先生大好きな母の近くにいたら自然と

「先生ってすごいんだ!」(実際に先生方はすごいです、本当に)

と幼い頃から思うようになり、次々と先生に出会いまくりました。
しかも、最高に素敵な先生ばかり😭✨

その先生との出会いが、ぼっちの私を支える大きな存在となりました。

母からわかること。

それは

「人の言葉って、意外と近くの人の人生を左右させている」

ということ。

言葉を発ししやすくなった現代で、忘れがちなことであり、忘れたくないこと。

もし母が

「先生たちなんて、最近は良くない人ばかりなんだから!」

「本当に〜先生はだめね!」

と言う母だったら、私は絶対音楽家たち、その他私の人生に関わった大勢の先生たちには出逢わなかったでしょうし、この人生の転機もないことになります。

出逢わなかったら出逢わなかったで、また別の人生もあったんでしょうけど…。

でも「今の私」はいませんよね…。

え、でも待って。先生いなかったらぼっちの私どうしてたんだろ???

うーん、言葉って偉大。

そして先生たちとほぼずっと過ごしていた娘を

「先生ばっかといないで、同い年の子といなさいよ!」

と言わなかった母も偉大。

ちなみに母は
「この子は絶対不登校になるわ…」
と感じ、私が不登校になった時のために、家庭教師を準備していたみたいです。

準備が物を言うんだよ!! by母

そんな母に育てられた私。

18歳になっても先生たち大好きです。

好き、というか、もはや「親」に近い感覚があるんですよね。

「先生」だけど「親」のような感じもあるが、「先生」という距離がちゃんとある。

そんな私を育てた母。

私が先生の話をすると

「ありがたいねえ、よかったねえ」

と、毎回言うのでした。

母と私。似てますか?笑

共に顔に自信がないのでSNOWに頼りました。

先生大尊敬な母と、先生大好きっ子ムスメ。

今日は間奏にお付き合いいただきありがとうございました😊
また次回も読んでいただけると嬉しいです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました♬

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