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コンドミニアム退去によるデポジットが返ってきた!

Selamat pagi!MiRAです。
今日は以前住んでいたコンドミニアムのオーナーからデポジットの
返金手続きが完了しましたので、実際に差し引かれた金額や返金額をシェアしていきたいと思います。

⒈トラブルの元凶になりやすい
デポジットの返金問題は海外居住者にとってはストレスになる問題です。
返金はオーナーの裁量に任せられている部分が強く、オーナーによっては中々返金に応じてくれなかったり、不透明な金額が引かれていたりと本当にちゃんと返金してくれるのか・・と返金まで不安要素が取り巻きます。日本へ本帰国する人は尚更マレーシアでの滞在日数が限られてくるので焦ったりします。

⒉要確認のケースがほとんど
退去時はオーナーもしくは不動産の担当者に必ず返金はいつになるか確認
してください。また期日まで振り込みが無い場合は催促デポジットからの差し引きがある場合は内訳をオーナーに請求しましょう。
※各料金の精算や清掃・修理などあると、1・2ヶ月くらいが返金される時期の相場かと思います。

⒉内訳
以下、今回私が返金された金額の内訳です。本来であればクリーニングは
退去前に済ませておいたほうがいいそうですが、オーナーがもし清掃業者を呼んでいたり、二重に清掃が入った場合は無駄になるのでお願いしました。

デポジット代金     :4,950RM (月1650RM×3ヶ月分)
差し引かれた金額    :1965.30RM
戻ってきた金額     :2984.70RM

<内訳>
TVラック修理代     :30RM
ソファークリーニング  :240RM
ベッドクリーニング   :160RM
トイレのトラップ    :170RM
エアコン使用料     :165.30RM
水道代         :20RM
フィルター交換代(3ヶ所):250RM
部屋全体のクリーニング代:280RM
洗濯機部分の修理代   :150RM
食器棚の底補修代    :500RM

※修理代が痛い出費でした😥
この部屋は以下のブログでも紹介したリストに記した部屋になります。
デポジット自体戻るか不安なところもあったので、戻ってきてよかったです。

⒋大事に住める部屋を借りよう!
この部屋は、会社の立地都合上とコンドミニアム自体に家具付きの部屋が少なく、また時間がなかった事から妥協で住んでいた部屋でした。妥協で選ぶと使い方も荒くなり、退去の金額もかさむ事を学びました。また全体的に古い印象があったのでそれも修理費がかさんだ一因かと思います。

⒌借りる時は退去時の事も考えて。
今借りている部屋をもし退去する場合は、家具は自分で買ったので家具のクリーニング代は浮きます。また自分で買った家具もなるべくリセールに回せそうな物を選んでいます。例えば最近携帯が壊れたのでiPhone13を購入したのですが、色がグリーンかピンクしかないと言われ、迷いましたがグリーンを選びました。リセールを考えた時、男女ともに持ちやすいカラーでピンクより売れやすそうだと判断したからです。その様に引っ越しを機に買う物を慎重に選ぶ様になりました。

最後に・・・
このブログを日本円に換算した時、円安の影響もなり結構高いなぁと感じました。月々の1,650RMも借りた頃は約45,000円くらいでしたが、今は約50,000円です。マレーシアは家賃の相場は変わりませんが、食品・日用品・外食代などは人件費高騰や輸入コスト高の影響で値上げがされています。個人的にタイへの旅行を考えていますが、以前はAirasiaでクアラ・ルンプール⇄タイ・ドンムアン間の往復航空券9,500円だったのが、調べると20,000円まで上がっていました。東南アジアはもう安くないのが現実ですが、お金に対してあらためて考えさせられるきっかけになりました。

それではまた何かあれば更新します。
Jumpa lagi!(またね!)
MiRA💓




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