見出し画像

策略誕生日ルルの強みと弱み

SS評価の妥当性を考える

【閑話休題】
超合衆国会議うんぬん…
はい。だいたい理解しました。ミラさんです。
今回はお遊びの記事になります。
改めまして、「某有名サイトさんで策略誕生日ルルがSS評価ってどうなの?」が若干の物議をかもしたらしいので、メリットデメリット&評価基準等々、もうちょっとだけ細かく見ていってみましょう。

コストが軽い

まずはメリット、コストの軽さです。ルル自身のコストですね。
ホントに軽いです。ガチで軽い。なぜ軽いのかは先のミラさんnote参照でもいいですし、実際に使用してみるのが一番早いです。

桐原以外の加速キャラは、コスト重いんです。
クロヴィスは低レアらしくサザーランドに乗せればそれなりの重さ(育成に応じて6~10くらい)になりますし、周年カレンもアレで意外と重たい。ミラさん達は当然のようにカレン完凸カレンゴー改造9+αで運用しているので0コストとか2コスト程度で回転させられますが、リジェネ役兼任させようとするとモルドレッド等で10コストくらいになるので、出し入れして回転させていくためにはだいぶ重たいです。突撃タイプ等での工夫があって、無理やり出撃させています。ですので、キャラの育成(本人&全体)、KMFの育成が進んでいないユーザーにとっては、なかなか気軽に使えるキャラではないという弱点を持っています。
加速シュナイゼルに至ってはさらにデブ!完凸程度ではカレンゴーでも10コスト当たり前に持っていかれます。虹凸して嫁ナナリー等のサポートガチガチに固めて、ようやく運用が現実的になるレベル。正直、加速役が出撃コスト8を超えたら、ミラさんの体感ではちょっと使い物になりません。
その点、策略誕生日ルルは自前でほぼ0コスト運用が可能。他のキャラが揃っていなくても、KMFが揃っていなくても、育成と改造が進んでいなくても、ほぼほぼ5コスト以下運用可能です。クロヴィスと比較したらもう圧倒的な軽さ!そして加速バフは所属を選ばない。
誰でも使える、どこでも使える、いつでも使える、そんな魅力がルルSS評価の最大の根拠と言えるでしょう。

ロール(役割)が少ない

ぶっちゃけ残念な点は、「もう一個なにか欲しかった」点ですよね。
例えば策略ユフィはリジェネと防御バフとコスト下げと加速の4つ持ち。
ミス・エックスもリジェネとコスト回収とコスト下げと加速の4つ持ち。
加速宰相はリジェネとスロウと加速と再配置短縮の4つ持ち。
周年カレンもリジェネとコスト下げと再配置短縮と加速の4つ持ち。

その点、策略誕生日ルルーシュは範囲加速とコスト下げしかできない。
「もうちょっとなんとかしてよ!」というのは、共通のご意見だったんじゃないかなと思います。これが、SS否定の最大の根拠。

汎用度なら文句なくSS

で、結局SS評価妥当なの?不当なの?ですが、
万人に対して公平で無難な評価を出すならSSは妥当です。
誰でも使えるんですもの。特にクロヴィスで頑張った経験のあるユーザーさんならルルの利便性は一目瞭然。超強いです。

年末年始でもっと強いキャラは実装される(ハズ)

クリスマスと正月でインフレが進み、誕生日ルルがかすんでしまう可能性が高い、これはしょうがないですよね。なので、将来性という点でもなかなか評価しにくい。
一方で、インフレキャラというのはある程度育成しないと使えませんし、手持ちのシナジーも考えないといけないのでちょっと上級者(課金者)よりになってしまうのも仕方のないことです。
この点を考慮すると、「全ユーザーさんに対するオススメ度」でいえば、やっぱり策略誕生日ルルのSS評価は妥当ですね。

反対に、ミラさんみたいな人にとっては「SS?ふーん?」になってしまうのも仕方ないことです。ただ、その層が全体のいったい何%いるのかというと、1桁とかそれ未満ですし、ミラさん達は当然自分で判断できる力を磨いてきているので、別に困ったりもしません。

なにより、タワーディフェンスゲームなんて編成画面で3時間くらい唸っている時間が一番楽しいので、自分の思考力をフル回転させてゲームを最高にエンジョイするのがオススメです。それか合間にイラストをながめて楽しむかですね。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?