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還ろう、からだへ …          生きてるだけで、がんばってるからだ

注 イメージ写真をみると、日本人が本来持っていた身体観が感じられる。
   直線が見当たらない …

「からださん、からださん、教えてちょうだい。
 ここが痛いねん。」
「からださん、からださん、教えてちょうだい。
 ここが苦しいねん」

からださんにそう聞けば、
実は、からださんは、あっという間に答えてくれる。
どこに行っても改善しなかった長年の痛みさえ
消えることもしばしば。
もちろん病だって、改善に向かう。

ところが、多くの人が、からださんには聞かないで
からだに対する人間の考えで
からだを扱ってしまう。

それは例えば、
からだは硬いから、
柔らかくしよう、と思うこともそうだし
鼻呼吸ができないから
鼻呼吸しよう、とおもうこともそうだし、
筋肉を鍛えよう、と思うこともそうだし、
イチロー選手もいっているけど
正直、筋肉は邪魔でしょうがない。
瞑想だ、と思うこともそうだし、
もっと言えば
人間ごときが、からだをどうにかしてやろう、
と思うこと自体
大きな間違いだと私は思っている。

からだは、
私たちが思っているより
もっと賢く、
素直で
美しく
機能的で
無駄がない
ミラクルな産物?とでもいいのか、
とにかく、
これほど
自分と直結していて、
かつ
素晴らしいものはない、と、
私は思っている。

そのからださんと仲良くなり、
からださんに答えてもらうために
まず体感してほしいのは
自分のしらないうちに、
自分がどれほどからだに制限をかけているか、
ということ。

かなしいことに
現代を生きる私たちは
自分でも気づかぬうちに、
息するだけでも、
つまり、
ただ、生きてるだけだけでも、
そこに制限をかけて、
からだをのびのび使っていない。

なんてこった!!
それを体感し、
ということは、
そうじゃないカラダを体感し、
たったこれだけで
今まで使ってなかったところが動き始め、
感じたことのないようなからだを感じれますよ、
という、とてもシンプルなレッスンをご用意しました。


からだは、こうなれることが理想。

こうなったとき、

からだ柔らかく

ココロ柔らかく

アタマ柔らかく

からだしなやかに

ココロしなやかに

アタマしなやかに

からだ軽く

ココロ軽く

アタマ軽く

思ったことが

思った通りできる


そのための

lesson.1  あっという間にリラックスするための「息」

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