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4歳児 出来るようになった事(始めて良かった習い事など)

あっという間に赤ん坊の面影は消えて、毎日おどけて踊ったり歌ったり、時には大人ぶった口調の返答ではっとさせられる。

日々の生活に埋もれてしまいそうな些細なことを、
ここに書き残しておこうと思う。

【水泳】
体が弱くて冬は頻繁に風邪を引き気管支炎をこじらせていた事もあり、体力をつけさせるために始めた水泳。親子で夏場は毎日のようにプールに行き、水に慣れることから始め、3歳でスイミング教室に正式に通うことに。

通い始めて1年が過ぎ、4歳半でやっと浮き輪もライフジャケットもビート板もなしで一人でプールで数メートル泳げるようになり、大人用のプールに一人で飛び込んで底に足がつかなくても、つま先でジャンプして水面から顔を出して呼吸しながらプールから出てこられるようになった。

【自転車】
バランス感覚を養わせるために3輪のキックボードはあえて与えず、2歳頃からバランスバイクに乗らせてみた。初めの頃は、あまり乗りたがらない時期もあったけれど、あれよあれよという間に足を地面につけずにバランスを取りながらハンドルを切って操縦するようになり、頃合いを見計らって補助輪なし自転車に乗せてみたら3歳後半で乗れるようになった。4歳になって誰からの助けも借りずに自分でペダルをこぎ始め、ブレーキをかけて止まれるようにもなった。

(バランスバイクで練習してから→補助輪なし自転車の流れはおすすめ)


どちらかというと、慎重派で心配性の性格の娘。1・2歳児の頃の公園での外遊びでは、お友達が登っている壁やジャングルジムも、躊躇して途中までしか登らなかったり、平均台も怖がったりしていた娘。滑り台も、だいぶ遅くまで前向きで一人で滑ることをためらっていて、いつまでも後ろ向きで(うつ伏せ状態で)すべっていた。

そんな我が子も、いつからか少しずつできることが増えて自信がつくことによって、運動能力も上がり活発さや明るさも際立ってきた。

子供の成長は本当にあっという間だ。

【女の子のおしゃれとファッション】
3歳児後半くらいまでは、髪を短めにカットしてズボンを履いたり男の子的なキャラクターの着ぐるみを着たりと、どちらかというと中性的な活発なトムボーイ的な外見だった。
それが、4歳を過ぎてからは突然、周りの女子友達の影響を強く受けたのか、スカートもしくはワンピースしか着ないようになり、髪も伸ばしたいと言い出し、おもちゃの指輪やネックレス、ブレスレットにカチューシャにティアラにドレスにキラキラの靴、、、とキリがないほど、完全に女の子仕様に傾いて親もびっくり。
早ければ2歳くらいからおしゃれや着る服にこだわりをみせる女の子も多い中、4歳になるまでは全く響かなかったひらひらキラキラのお姫様系が今になって空前のブーム。マニキュアやらシールのピアスやら、毎日鏡を見てはもっと可愛くなりたいと、おしゃれに邁進している娘ちゃん。
翌日に着ていく服を母親と一緒に決めてコーディネートしてから寝るのが日課。もうすっかり小さな乙女。

【文字を書くこと、絵を描くこと】
4歳半で始めてみたことの一つに、日記を書くというのがある。ひらがなが読めるようになり、絵本もひらがなだけならどうにか一人で読めるようす。(それでももちろん親に読んでもらいたがる)
それを機に、自分で好きな日記帳を選んで買い、毎日夕食の前に日記を書くことを始めた。とはいえ、まだ自分で数字や文字を上手に書けないので、点線で親が書いた日付や文字をなぞる。何を書くかは自分で決めることになっているけど、思い当たらないことも多く(いやいや、書くこと盛りだくさんあるでしょー!という日に限って、書くことがないとか言い出す始末。。)そんな日は、絵だけか描いて終わることも多い。

毎日、ペンを握って何かを書く(描く)習慣というのは素晴らしい。これも始めて良かったので、今後も続けていけるようにサポートしていけたらいいな。

追記:その後数ヶ月は日記をつけていたけれど、その後は画用紙に絵を描いたり、折り紙やクラフトに夢中になり、文字を書く事はしばらくお休み中。




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