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体験談や初めての苦情

こんにちは!
前回まではこの石鹸の発売に至るまでの経緯をお話致しました。
今回は発売当初“ホワイトシルキーソープ”という商品名でヒノキの香り付きの少し高めの石鹸で売り出しました
台湾産のヒノキを使っていたので、日本産に比べて香りの持続期間がかなり違いがあり、圧倒的に台湾産のヒノキオイルが良かったのです。購入者からも『この石鹸癒しの香りがいいですよねぇ』という高評価を頂いておりました。
先ずお客様から頂いた喜びの声として若い主婦の方から『7歳の息子の頭の匂いが臭かったのが、この石鹸でお風呂の時洗髪させていたら、一個使い終わったくらいから臭わなくなったんです。石鹸としては高い方だと思いますが、私の顔のシミもかなり薄くなって、化粧を落とす時もダブル洗顔するだけでお肌もしっとりして、クレンジングもいらなくなったので、かえって安く上がるようになりましたよ』というお声でした。
そんなある日、『私は頭皮の脂症がとても酷くて皮膚科で匙を投げられたんです。この石鹸で何とかなるでしょうか?』と直接お電話を頂きました。頭皮の脂症が酷かったのは、発売元の社長も実体験しておりますので自信を持ってお勧めしました。約1月後その方は頭皮の脂症がかなり治まり、半年後には症状も出なくなったそうで、とても喜ばれました。
石鹸を発売後約10ヶ月程経った頃でしょうか、弊社のサイトから購入された40代の女性からお電話がかかってきました。なんとお叱りというかクレームのお電話でした。
その方は購入前にもお電話頂き前述の方と同じように頭皮の脂症が酷かった方でした。改善された先程の女性の事例も伝えて、ご本人も治りたい一心で頭皮を毎日洗髪したそうです。でも、洗っても洗ってもなかなか改善されず、かえって余分に脂が出るようになったそうです。
当然本人も『変化が見られないどころか少し悪化したんです!』とい主張でしたので、その方には唯一返金させて頂きました。今日までもその方以外は期待に添えないということはないです。
発売後約3年以上経った時期に「台湾産のヒノキが入って来なくなる!」という事態になってしましました。
ヒノキの伐採に制限がかかり当然それから抽出されるヒノキオイルも輸出禁止となったのです。『困った!このヒノキの香りを気に入っているお客様もいるのに…』と
そんな時に販売店の店員さんが当時のヒノキの香りがする弊社の石鹸を勧められたら、『私ヒノキアレルギーなので…他のないですか?』と言われたそうです。他にもそういうお声も数件頂きました。『だったら台湾産のヒノキが入って来なくなってもそこまでピンチではないか、だって効果があるのはレパゲルマニウム(有機ゲルマニウム)なんだから…』と再認識して、心機一転ヒノキの香り無しの無香料の石鹸で名前も変えて再発売しようと決め、現在の“ホワイトミルキーソープ”となったのです。
一つの商品も山あり谷ありだと実感した次第です。

次回からはこのホワイトミルキーソープの多機能さの少しずつご紹介したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また次回まで

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