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スタイルを維持する下着の選び方は?

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。

(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます)

今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はやさしいコーギーの女の子、りつこさんです。

「りつこさん、しょうもない話なんだけど聞いてくれる?」

「なんでも聞きますワンよ」

「私ね、バストがやまとなでしこ的、控え目なのよ」

「控え目な表現ですワン」

「コレールのブラでお肉をすべて高さに変換しようと必死だったわ」

「フランスの補正下着ですワンね。
昨今のノンワイヤーブラの流行からは
かけ離れていますワン」

「そしたら、あばら骨にワイヤーが当たって
アザになってしまって消えないのよ」

「キレイになろうとして着けていたのに
なんとも残念ですワン」

「しかも高さに全部持っていかれるじゃない?
お肉の容積って決まっているから
その分、円周が小さくなっちゃうのよ。

ブラジャーの部分だけ見たらきれいな形なんだけど
身体全体で見たら小さい面積にとってつけたような山が
必死で頑張っています感を強調してしまって」

「Oh…意外な盲点があるんですワンね。
桃井かおりさんがおっしゃるには
バスト位置が下がったらシャツのボタンを開けても
いやらしくないんだそうですワンよ。
持ち上げるだけがバストの魅せ方ではないですワンね。」

「言われてみればそうね。
しかも重心が下がっていると
なんとなく重量感までありそうな気がするわ」

「けだるいフランス女優のイメージですワン」

「りつこさん、イイこと言うわね」

「フフフ」

りつこさんの言葉に惹かれつつも、
話題をフランス女優に変えることなく、
あくまで私は自分のブラの話を続けます。

「それでね、最近【空気ブラ】なるものに手を出したのよ」

「つけていないかのような、
空気のような着け心地というものですワンね。
ほぼバストを覆う布だけのような」

りつこさんは、空気ブラについても
いろいろ知っている様子です。

「締め付けない事によりリンパの流れが良くなって
むしろバストが大きくなるとまで言われているのよ」

「いいことずくめですワン!」

「そうなの。なんか心もとないナと思いながらも
空気ブラに変えたからといってお肉が散った感じはしないわ。
大きくなったらそりゃあ嬉しいけど
少なくとも小さくはなっていないの。
オーガニックコットン製でお肌にも環境にも優しいし」

「手放せないですワンね」

「ただ、ぴちっとしたセーターを着たりする時は
やっぱりもうちょっとアゲたい気もするし
きれいなレースが恋しい時もあるわ」

「でもsaoriさん、この空気ブラ原始的すぎて
もはやセクシーランジェリーですワンね」

「そうとも言えるわね」

「補正力のあるものはたま~にドレスを着るときにつけて
期待とパットで胸をふくらませるんですワン。
普段は野性味あふれる原始美女ですワンね!」

「きゃ~りつこさんったら!」

せっかく女性に生まれたんですワンから
どんな自分も楽しんだらいいんですワンよ

「そうね私ももっと楽しむことにするわ。
ありがとう、りつこさん」

小さな悩みもりつこさんに話していると
なんだかどうでもよくなって
むしろ楽しく思えてくるのでした。



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