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死んでから”神様”に出会ったら    ついて行っちゃだめ!?かも。

そもそも、
死後の世界をうんぬんすることそのものが、
今の日本の感覚からするとかなりオタクな話。
今回は、
さらにマイナーなことに
あの世で ”神様” っぽい人にであったら
安易について行ったらダメ?かもっていう
超オタクな話です。
サアラさんと池川明先生の対談TV
『”魂” の全て!
 より 自由 になる為の Q&A 全30話』見ての

情報のシェアです。
興味のある人のみ読んでみて!





消えたはずの ”幽界” にとらわれ 人生の振り出しに戻る!?

最近、
この現実世界と、
高次の霊的な存在をつなぐ間の世界として存在していた
”幽界”なつものが、姿を消しつつあるらしい。
(一説によると、既に姿を消した。)
詳しくは、
『神様を相対化すると・・・・』を読んでみてね。


本来ならば、
”幽界”が消えたことにより、
私たちが認識している3次元世界と、
魂の源の世界の間にあり、 
”濁ったフィルター”の役割をしていた世界が消えたのだから
私たちは、
死後、みんなが
本来の魂の来たところ、”大いなる源”へ帰ることが
できるはずなのである。


ところがである。
上記のサアラさんと
産婦人科で生まれ変わりの研究をしている池川明さんの
対談を聞いていて驚いた。

生きている時の
人間の私たちの考えが
いわゆ”輪廻”の考えにとらわれていると
せっかくの条件が整っていながらも
旧態依然として”輪廻(りんね)”の枠組みで
再度、地球に人間として生まれ変わる人が多いのだという。

わかりにくい人は、
せっかく長い人生すごろくで考えてみよう。
山あり、谷ありの人生ゲームやって
上がりに近づいたのに、
最後にさいころを振ってたどり着いたと思ったら
『振り出しに戻る』マークが待っていた!?
って感じだろうか。




”輪廻” と ”転生”の違い 
輪廻転生(りんねてんせい)
という言葉があるように
日本では、
同じ意味としてひとくくりに
使われることが多いけれど
実は「輪廻」と「転生」は全く意味が違う。


本来の仏教用語では
『輪廻』(りんね)は、
サンスクリット語で「流れること」
を意味する「サムサーラ」の意味。

さらに「迷いの世界」という
意味で使われていて、
輪廻とは
煩悩に支配された状態
ということなのだ。
つまり、
『輪廻(sansāra)とは
悟りを開いて解脱をしてない
生命の生き様です。』となる。
日本テーラワーダ仏教協会HPより参照。

つまり、
何がこの世の真実かわからず
生まれ落ちた
この世の目の前のことに苦しむ状態の中にいる。
これが輪廻の世界。
(これって、私のこと!?って感じですが・・・)


”輪廻”コースで生まれ変わると何がおきる?

ここからは、
既存の宗教の枠組みでは
説明できない内容となる。
肉体を離れた後、
つまり死んだあと、
この三次元世界から、宗教の世界でえがかれるような
お花畑や、神様、仏様のいるような
幽界にいって
また、人間に生まれてくる 
”輪廻”の世界で何が起きているかということだ。


サアラさんの
『あの世の本当のしくみ』大和出版によると
こんな風に説明されている。
(やや長いが、大切なところなので、引用しよう)

では、 輪廻 し て いる 人 たち は
なぜ 魂 の 記憶 が ない のかと いう と、
昔 の 地球人 は、
魂 の 状態 で 幽界 の 管理者 に
 虐待 を 受け て、 記憶 を 消さ れ て い た の です。 

 幽界 は 流刑 地 で、
 彼ら を 追放 し た 文明 社会が、
 罪人 が 元 の 場所 に 戻っ て こ ない よう に
 作っ た 所 なので

そこで コントロール し やすい よう に
 洗脳 を 受け て、
魂 が もっ て い た 情報 が 深層 部分 に 押し
ら れ、
思い出せ ない よう にさ れ て いる の です。  
(中略)

 そこ では アストラル 界 で
 行わ れ て いる よう な 死後 の リハビリ も ない し、
 マスター ソウル で 魂 を
リニューアル する こと も でき ませ ん。
 その ため、
ずっと 同じ 衣 を まとっ て いる と
 擦り切れ て しまう よう に、
魂 が 劣化 し て しまう の です。

サアラ; 池川 明. 「あの世」の本当のしくみ 人はどこからやってきて、どこに還るのか? (大和出版) (Kindle の位置No.1053-1056). 株式会社PHP研究所. Kindle 版.


あの世で神様に出会ったら!?

サアラさん曰く、
死後、肉体を離れてたどる経過の中で、
神様のような存在に出会った時も
見極めが必要だとのこと。
これは、
目からうろこの言葉なのですが、
この地球上で”神々”として
君臨している存在を
広い宇宙の中で相対化してみるとうなずける話です。
神の名前を語った『戦争』
世の中の混乱も多い現在、
真実を見極める感性は
死後の世界でもその後の
ゆく世界を左右する大切なもののようです。

サアラさん曰く、
幽界 で” 神様” の よう な 存在 に 出会っ ても
 無条件 に 従わ ない こと です。
 相手 に、
自分 は 誰 なのかを 名乗る よう に
 求め て ください。

サアラ; 池川 明. 「あの世」の本当のしくみ 人はどこからやってきて、どこに還るのか? (大和出版) (Kindle の位置No.1076-1077). 株式会社PHP研究所. Kindle 版.

また、
宗教の教えの聖人や
八百万の神々の姿をしていても
人間に指図をしたり、
人間の存在を尊重しない存在は『幽界』の
管理を任されている
牢名主のような存在の可能性があるので
注意が必要とのこと。

神様を相対化する作業、
死後の世界でも必須なマインドセットのようです。






ではどうすればいいの?

ここまで読んで、
最近、経済中心の価値観からやっと離れて、
精神世界やスピ系の話に興味を持ちだした人は
途方に暮れるのではないかと思う。
私もその一人だった。
『じゃあ、いったい何を信じればいいの!?』




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