～偶然の出会い　１～

実は私はこの１年間で・・・

３０歳近く年齢差がある
彼氏がいる二人の５０代の女性と出逢った

正直、こんな身近で？と驚き

それと同時に

オープンにはしていなくても

50代以降で、相当な年齢差がある彼とお付き合いしている人も多いのでは？っと感じた

一人目の女性は、通っているジムで毎回、同じスタジオプログラムに参加している方

第一印象は　
小柄でかわいい、目鼻立ちがはっきりした見た目は30代ぐらい？

気さくなかんじで会員さんやスタッフからも好感度が高い感じだった

私たちは顔見知りになり
挨拶を交わすようになった

そんなある日、
声をかけられジムのカフェテリアで話す機会があった

私の彼女のイメージは
”幸せな主婦？”

だが、面等向かって会話をしてみると
時折、寂しそうな表情を浮かべ見た目の印象とは違った

「専業主婦でうらやましいです～普段は何を、されているんですか？」

私は当たり障りのない会話をもちかけた

「東京から娘が引きあげてきたので、今は娘と食事や飲みに行ってます」

彼女の声は、はずんでいなかった

「そうですか！ご家族で仲良しでいいですね」

「そうでもないです、主人は25年も単身赴任で私には東京にくるなって・・・」

「・・・・・・」


ポジティブな会話のキャッチボールが・・
成立しない？？

私も色々な人間模様を見てきたので

これ以上は聞かない方がいいと察した

それから数カ月後・・・

ジムで会った時に夕食に誘われた

その日の彼女は明るかった
何か楽しい事でもあったのかな？っと感じ

きっと人に話をしたいのだと思い快く食事に行った

やはり、前回とは違い
表情もイキイキし、声にも活気があった

「ミライさんと話していると元気になれるわ！
ところで同棲している彼は何歳？」

私は一瞬・・
なんて言ったらいいか躊躇したが正直に話をした

「実は二回り以上もはなれているの・・」

だが彼女は驚きもせず嬉しそうに

「本当に！実は私も好きな人がいてね、28歳年下なの
この間、ランチしたの！」

なるほど・・・

ご主人はいても…

恋をし女性として心が満たされるなら

それもアリ？かなっと
私は素直に彼女の幸せ話を聞いた

その時は・・
彼女が、まさか私のめいしきのある人物と

修羅場を迎えるとは
想像もしていなかった