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いま立っている場所から、社会を変えたい。たけっぷの挑戦に声援を!

不定期かつ、思いつきでお届けするNPO未来ラボのメンバー応援企画。

今回、ご紹介するのは岐阜県可児市で、高校生のキャリア支援を行なっているNPO法人「縁塾」で働くたけっぷ、こと竹村ふみさんです。

大学卒業後に新卒でNPOに就職。ソーシャルセクターでキャリアを築きたいと夢を描く社会人2年目です。

自分の可能性を広げる夏。可茂地区でキャリア教育講座を開催! @ready_forさんから #クラウドファンディング https://readyfor.jp/projects/enrich-enjuku

現在、クラウドファンディングに挑戦中。

そんな、ピチピチN女のたけっぷに迫ります。

みんな違って、みんないい。言うまでもなく

小学生の時に、オランダに四年ほど住んでいたというたけっぷ。

公園で一輪車の練習をしていれば、見知らぬ大人が手を引いてくれる。自分のような外国人に対しても壁を作らずにフレンドリーに接してくれる現地の人の姿勢から多くのことを学んだといいます。さまざまな国籍の人たちが混じった環境に「みんな違って、みんないい。わざわざ口にしなくても、それが当たり前だという実感があった」と話します。

大学時代は、学生団体アイセックの活動にまい進。社会を変えていく人材の輩出を理念に、日本の学生が参加する海外インターンのプログラム作りや、派遣学生の伴走支援に打ち込みました。


しかし、そこで直面した疑問。

大きな大きなグローバル社会の中で、自分のようなちっぽけな存在が何をできるんだろう、という思いでした。

いま立っている場所から、社会を変えたい

そんな時に、ご縁があって訪れたのが、人口1万8000人の岐阜県御嵩町。都市部から、この地に移住してきた方の家に一週間、滞在した。

「自分の食べているもの、着ているもの、目の前で起きているすべては、世界の問題につながっているんだよ」

そこで出会った人からの言葉を聞いて、大きな国際問題も、自分がいま立っている地域の問題から地続きになっているということが、たけっぷの心にストンと落ちていきました。

たけっぷは、いま御嵩町のお隣り、可児市でNPO職員として働いています。

多様性あふれる社会を作る、社会を変えていく人のキャリアを応援する。
その気持ちは変わらずに、グローバルからローカルへ軸足を移して、いま自分にできることを模索し続けています。

その試作の一つが、高校生に向けたキャリア事業を行うためのクラウドファンディングです。

自分の可能性を広げる夏。可茂地区でキャリア教育講座を開催! @ready_forさんから #クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/enrich-enjuku

みなさん、どうぞ、高校生のキャリアを、たけっぷの挑戦を応援してください!

いただいたサポートで、NPOの未来、私たちの未来を、素敵にしていきます