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【ヘンテコインタビュー#1】日本から世界へ🌱親子で考える「シエラレオネってどんな国?」「私たちができることってなんだろう?」

こんにちは!
ミライLABOメンバーのあいかです🌱

突然ですが、みなさんは、
2016年時点で、「最も寿命が短い」と
言われていた国をご存知でしょうか?

タイトルから察した方もいらっしゃるかと思いますが、
答えは「シエラレオネ」。

日本から約1.4万キロ、飛行機では30時間かかるほど
遠く離れた西アフリカにある国です。

今回は、"ヘンテコ"インタビューオンライン収録イベント
第一弾世界編「シエラレオネってどんな国?」の様子を
すでにライブをご覧になった方には復習に、
まだの方はダイジェストとしてお楽しみいただけるようお届けします!

"ヘンテコ"インタビューに答えてくれた人

<NPO法人アラジ> 代表理事 下里夢美さん
「世界でも極めて平均寿命が短い国」 と言われる西アフリカのシエラレオネ共和国において、 約7年間にわたり、経済的困難を抱える 最貧困家庭の子どもと大人たち、
延べ1,000名に教育と就労の機会を届ける活動を行なっている。

シエラレオネの暮らしや教育ってどうなってるの?

インタビューでは、下里さんからとても詳しく
シエラレオネについてお話いただきました。

食事や働き方など暮らしの様子から、

シエラレオネの一般家庭のキッチン
露店で働く人の様子

こどもたちの教育が行き届かない深刻な状況についてなども。

多くのこどもたちが、5歳になる前に亡くなってしまうという現実
初等教育が無償になっても、全てのこどもたちがすぐに学校に通えるわけではありません

世界でも極めて貧しいと言われているだけに、さまざまな課題があります。
そんなシエラレオネで、NPO法人アラジさんは、
こどもたちが平等に教育機会を届けられるよう、
さまざまなサポートを行っています。

農村部の小学校への定額給付支援や、シングルマザーの復学支援など
延べ1000人のこどもたちの教育サポートを行ってきたNPO法人アラジさん

気になることをどんどん聞いてみよう!こどもたちからのインタビュー


下里さんのお話をきいて、シエラレオネについてイメージが湧いてきたところで、疑問に思ったことをこどもたちにインタビューしてもらいました。

・今もシエラレオネにいますか?
・一番嬉しかったことはなんですか?
・1日200円くらいで生活してるんですか?
・みんなマスクしてないけど、コロナはあるんですか?

などなど、さまざまな気になる質問が!

ひとつひとつに、いい質問ですね!ととても丁寧に答えてくれ、
子どもたちだけでなく、大人にも聞き応えのある内容をお話ししてくださいました!

日本にいる私たちができることってなんだろう

最後は、私たちにできることは何だろう?
というお話をしてくれました。

あなたなら、何から始めますか?

アラジさんが行っている寄付に参加すること、
まずは友達に、こんな世界があるんだよと話してみること。
できることは実はたくさんあります。

「願ったり祈ったりするだけでは何も変わらないけど、
自分たちに何ができるかな?と情報を調べるところからでも、
何かにつながっていくので、ぜひ"行動"をしてくれたら嬉しいです」

親子で一緒に考えてみると、できることが見つかるかも。
アイディアや感想など、ぜひコメントでも聞かせてくださいね。

以上、ヘンテコインタビュー第一弾世界編のレポートでした!

内容が気になった方は、ぜひ動画もご覧ください。

下里さん、貴重なお話、本当にありがとうございました!

■インタビュー協力
<NPO法人アラジ>
「世界でも極めて平均寿命が短い国」と言われる西アフリカのシエラレオネ共和国において、約7年間にわたり、経済的困難を抱える最貧困家庭の子どもと大人たち、延べ1,000名に教育と就労の機会を届ける活動を行なっている。

<下里夢美さん:note>


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