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軽い機材と

やはり機材は必要最低限に抑えるほうが、撮影という行為に身構えなくていいのでしょう。カメラザックにあれこれ詰め込んだ日は、いちいち降ろして装備換装、なんてあまりしていない気がします。

望遠を付けっぱなしにするような動物園や飛行場、野鳥狙いの日は仕方ありませんが、それ以外は気に入ったデザインでいて大きめでないショルダー系バッグが最適と感じます。MOUTHのデリシャス タックルバッグが昔の道具鞄のようで気に入っていますが、今確認してみると廃盤のようですね。

コレの白テープじゃなくて真っ黒仕様です。まだ中古市場にはあるかも

という訳で、ではありませんが最近合成したペンタックス110の豆レンズで試写と称した写ん歩へ。使わねば仲良くなれないというものです。

明部がやや飛びやすい気がしますが、明部だろうが暗部だろうがいくらでも飛んでもらって大歓迎。写る雰囲気は好みな系統です。うまく言語化できれば沼の浅瀬で遊べるのですが。

レンズは作ったものの、フィルターが中々見つからないので捜索も兼ねて。2軒目でさっそく見つけ、値札がなかったものの手頃なお値段で譲っていただけました。

光量が多いと飽和しがちです。近接はいい描写だけど、適当に撮ったせいか目測と構図を見誤っています。そんなはずでは…

市街地ど真ん中にある、狂ったヘアピンカーブ。近くを通るたび寄っていますが、準広角でも様子が判るくらいにはウネウネです。

いつもの場所で猫を摂取。硬調な設定にしているとはいえ、気持ちよく飛んでくれます。

山茶花で目測を外したので、猫に協力してもらってリベンジです。感覚が完全に狂ったわけではないようでひと安心。

なんとも言えない天気の日でしたが、夕方にはやや夕立を浴びつつもいい天気になりました。雨だか晴れだかわかわらないような日は、ドラマチックなことに出会えることが多い気がしますね。体調はガッツリ悪くなってしまうので、気力次第ではあります。

雨が降ったあとの空気感を強調してくれるようなレンズです。フジカハーフの改造レンズ、あれも準標準でとても良かったのを思い出しました。


Fujifilm X-T1
PENTAX-110 24/2.8
PRO Neg. Std

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